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アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]

東北地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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磐梯朝日国立公園

62件の記事があります。

2021年04月28日「四月末の桜峠」

磐梯朝日国立公園 裏磐梯 田中謙行

「四月末の桜峠」

こんにちは。裏磐梯自然保護官事務所の田中です。

今回のAR日記は、四月二十七日の桜峠の写真報告です。

桜峠は、2001年の天皇、皇后両陛下の長女愛子さまの誕生を記念して、翌2002年に2001本のオオヤマザクラを植樹しました。その後1000本近く増え、現在は約3000本がみごとに白とピンクに咲き誇る光景が広がるところです。

最初にお伝えいたしますがここ数日の寒い日と強風が続き桜が散ってしまい、今回は見頃の写真は撮れませんでした。ごめんなさい。東北の桜はあっという間に散ってしまう印象です。

ただ、桜の香りは満ち満ちていたので少しでもお届けできたらと思い、恥ずかしながら少しではありますがご紹介したいと思います。

まずは、飯豊連峰が遠くから出迎えてくれました。

丘の上から見下ろすとと、白とピンクのオオヤマザクラが望めます。

桜の香りに包まれました・・。

来年度は、旬な時期の桜峠をお伝えしたいと思います。タイミングが合えば是非、桜に包まれに裏磐梯にお越しくださいませ。

桜だけではありません、スイセンが見送ってくれました。

今回はこれで、おしまい。

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2021年04月20日パークボランティアの年度はじめ集会を開催しました!

磐梯朝日国立公園 羽黒 風間彩野

そろそろ羽黒自然保護官事務所のまわりの桜は盛りを終え、ピンク色の絨毯を道路に敷き詰める時期となってきました。

それと同時に、周りの山々は少しずつ緑色の衣をまとうようになってきました。

このあたりは、日々季節の移り変わりを眺めることができる、本当に自然豊かな場所です。

さて、先日、磐梯朝日国立公園・羽黒地区のパークボランティアの年度はじめ集会を開催いたしました!

風が強く、雨も横から降ってくるような天気でしたが、沢山のパークボランティアの方々にご参加いただきました。

パークボランティアとは、国立公園内の自然活動、利用者指導、調査、公園利用設備の維持業務や美化清掃を行ってくださる方々です。

皆さんがかぶってらっしゃるおそろいの帽子やワッペンがきらりと光ります。本当に自然が大好きで明るい方々が多く、私も元気を分けていただいたように思います。

年度はじめ集会では、令和3年度のパークボランティアの活動について活発な意見交換が行われました。

また、今年度は、鶴岡市消防署の方に来ていただき、自然活動中のけがの応急手当の方法について講義をしていただきました。

午後には、「SDGsと国立公園」というビデオの上映会を行いました。

コロナ禍ということもあり、様々な場面で活動する団体が思うように活動ができない状況ではありますが、このように顔を合わせて、自分たちは何をするべきなのか話し合える機会というのはとても大切だと実感しました。

自然というのは何も変化が起こっていないように見えるかもしれませんが、実は驚くほど繊細で、いろいろな問題を抱え、日々刻々とその状況は変化していきます。

様々な関係者の方が多方面からサポートすることで自然は保たれていくのですね。

新緑の季節に向かうGWも間近に控え、自然に触れる機会が今以上に増えていくかもしれませんが、少しでもいろいろな活動を意識してくださると光栄です!

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2021年04月15日月山スキー場開きに参加しました!

磐梯朝日国立公園 羽黒 風間彩野

皆様こんにちは。

4月より東北地方環境事務所 羽黒自然保護官事務所のアクティブレンジャーとして着任いたしました、風間彩野と申します。彩野と書いて実はさやと読みます。どうぞよろしくお願いいたします。

初めましてということで、少し自己紹介をさせてください。

3月まで大学で森林環境のことを勉強していました。調査で山に入ったり、植物の空間分布等を研究したりしていました。

山に登ること、海外に旅に出ること、キャンプ、スキー、フィルム写真などアウトドアな趣味は沢山あります。

ヒマラヤ遠征に行ったりアメリカのロングトレイルを歩いたりと、自然への愛と脚力は誰にも負けない自信があります。これを活かして業務に臨んでいきたいです。

本日は、先日410日に「月山スキー場開き」の式典に参加させていただきましたのでその様子をお伝えします。

九時頃に月山スキー場に到着しましたが、もう車はいっぱいでした。皆さん、この日を待ち焦がれていたのでしょう!

とても美しい山です。気温は0度に達していましたが、それを忘れてしまうような景色でした。

月山スキー場開きの式典が始まりました。神主さんの儀式に、静かに耳を傾けます。

テープカットも終わり、式典は無事終了しました。

今シーズンも無事故で安全にスキーが楽しめますように!山においては何事も安全が一番です。月山スキー場で滑る際は天候・体調等に十分お気をつけください!

以上、月山スキー場開きの様子をお伝えしました。

今年度の羽黒自然保護官事務所の業務の様子を沢山お伝えできたらと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします!

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2021年03月24日「猪苗代警察署裏磐梯駐在所合同巡視と三月の五色沼VIEWポイント定点観測」

磐梯朝日国立公園 田中謙行

「猪苗代警察署裏磐梯駐在所合同巡視と三月の五色沼VIEWポイント定点観測」

こんにちは。裏磐梯自然保護官事務所の田中です。

今回のAR日記は、五色沼自然探勝路において実施した、猪苗代警察署裏磐梯駐在所との合同巡視および三月の五色沼VIEWポイント定点観測の報告になります。探勝路の出入り口になる裏磐梯ビジターセンター駐車場と物産館駐車場及び探勝路内において、警察の方たちと「車上荒らし」の注意喚起のためビラ配りを行いました。

ここからは、一月の報告に続きまして「三月の五色沼VIEWポイント定点観測」の先月との比較報告です。

すっかり雪も少なくなり、スノーシュー無しでも散策できるようになりましたが、場所によっては滑りやすい所や倒木もあるので注意が必要です。野鳥たちの声はたくさん聞こえるようになりました。

VIEWポイント① 青沼(南西)

R3.2.19

R3.3.19

VIEWポイント② 青沼(南)

R3.2.19

R3.3.19

VIEWポイント③ 弁天沼(西)

R3.2.19

R3.3.19

VIEWポイント④ 弁天沼(東)

R3.2.19

R3.3.19

VIEWポイント⑤ 竜沼

R3.2.19

R3.3.19

VIEWポイント⑥ 深泥沼

R3.2.19

R3.3.19

VIEWポイント⑦ 赤沼

R3.2.19

R3.3.19

番外篇

るり沼

R3.2.19

R3.3.19

毘沙門沼

1都3県では緊急事態宣言が解除にはなりましたが、まだすぐにはコロナ禍が落ち着かないようです。

落ち着きましたら、透き通った空気を思いっきり吸いに五色沼においでください。

以上で、今回は「おわり」です。

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2021年03月18日「三月のイエローフォール」

磐梯朝日国立公園 裏磐梯 田中謙行

「三月のイエローフォール」

こんにちは。裏磐梯自然保護官事務所の田中です。

今回のAR日記は、三月のイエローフォールの写真報告です。

イエローフォールは、厳冬期に磐梯山の北側、かつての噴火跡、爆裂火口壁の岩の隙間に出現する幻の氷瀑(氷の柱)です。地中の硫黄分や鉄分を含んでしみ出し、幾重にも凍って黄色く色づくので、イエローフォールと呼ばれています。

最初にお伝えいたしますがここ最近暖かい日が続き、雪もかなり解け始めたため、今回は黄金色に輝くイエローフォールを観ることはできませんでした。二月中に行くのがベストと思われます。

ただ、行く途中にはこの時期にしか近づけない場所や景観がありましたのでご紹介したいと思います。

まず起点となるのが、裏磐梯スキー場です。スキー場の営業日意義は、ゲレンデの斜面をスノーシューを履いて雪上歩行することになります。標高差は約100mといったところです。

ゲレンデの上から振り返ると、結氷しワカサギの穴釣りが人気の桧原湖が望めます。

樹林帯を抜けて進むと銅沼に到着です。凍った銅沼の上を歩いて行きます。

銅沼の結氷した沼面上からの写真です。銅沼からは磐梯山の裏側が一望できます。雪が解けて岩肌がみえる場所は、年中噴煙が立ち上がっている場所で、冬の時期だけ湖面上を歩くのでより近づくことができます。磐梯山が生きていることを肌で感じられます。ただ、火山性ガスなので注意が必要です。

ちなみにこちらは、「10月の銅沼」。


本来なら3倍程の範囲で黄色く色づいた氷瀑があります。

令和3年3月9日のイエローフォール。

イエローフォールから飯豊連峰。吾妻連峰が望めます。岩の上には雪上の盆栽五葉松、見事です。

今回はこれで、おしまい。

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2020年11月30日磐梯朝日国立公園指定70周年記念シンポジウム【出羽三山地域】

磐梯朝日国立公園 田中謙行

こんにちは、裏磐梯自然保護官事務所国立公園利用企画官の大橋です。皆様にお伝えしたいことがあり、裏磐梯自然保護官事務所アクティブ・レンジャーの田中の日記を使わせていただいております。

師が走ると書いて[師走]、冬至に向かってその走りも一段と急ぎ足になっているようですね。磐梯朝日国立公園の指定70周年イヤーもあとわずかになった11月21日に出羽三山地域をテーマにした磐梯朝日国立公園指定70周年記念シンポジウムが開催されました。

地域のパークボランティアさん(PV)、鶴岡市、羽黒町観光協会、月山ビジターセンターの皆さまの支援をいただいたシンポジウムは磐梯朝日国立公園指定70周年イヤーのイベントのオオトリを飾るイベントでした。

(PVさんによる受付と検温・消毒対応、ありがとうございました!)

基調講演では出羽三山の動植物、地形などの自然の成り立ちとここに暮らす人々や、山岳信仰、登山利用の歴史といった楽しくもあり出羽三山ならでは話があり、ムササビ話など楽しい内容で盛りだくさん! 巣箱内の温度を測ってムササビがいることを確認していたなんて、思わず"なるほど"って呟いちゃいました。

(月山山頂に鎮座する月山神社、近くに断層が走ってるなんて。。知りませんでした。)

そしてパネルディスカッションでは出羽三山地域のこれからに関して"鋭く"て"楽しそう♪"で"ゆっくり過ごす"ためのご提案をいただきました。

パネリスト後部のシンポジウムの看板は手作りなんですよ。ありがとうございます・

雄大な山々と信仰の山として人の暮らしに寄り添ってきた出羽三山へ、皆さん「よぐきたの~」(いらっしゃい)

追伸:同じ磐梯朝日国立公園にある裏磐梯ビジターセンターではこの秋に入館者150万人を達成いたしました。ありがとうございます。 そしてインスタグラムを始めました。

旬な情報をお届けしますので"#裏磐梯ビジターセンター"で検索して、フォローしてね。

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2020年11月25日11月の裏磐梯AR及びPV活動報告(前篇)

磐梯朝日国立公園 裏磐梯 田中謙行

11月の裏磐梯AR及びPV活動報告(前篇)

こんにちは。裏磐梯自然保護官事務所の田中です。

11月に入って裏磐梯は、あっという間に紅葉も過ぎ、初雪も降りました。

そのような中でのARおよびPV(パークボランテイア)活動を写真で報告です。

■まず、ありがとうございます。10月31日(土)に裏磐梯ビジターセンターの来客数が

150万人に達成いたしました。記念式典の様子。

■11月1日(日)は、小野川不動滝探勝路、小野川湖畔探勝路の巡視にPV(パークボランテイア)の皆さんと行って来ました。

不動滝は滝のすぐそばまで行けるので直接肌で感じられるマイナスイオンに包まれる事ができます。

この日は滝底に虹が架かっていました。

小野川湖畔探勝路は、紅葉の見頃でした。

ただ、熊さんの落とし物が多めにあるので単独ではなく、複数での行動をお願いしたいと思います。


続いて、小野川湖畔探勝路を歩きます。

  

              「熊だな」と「爪痕」

■11月5日(木)は雪の中、雄国沼トイレ閉所作業にいってきました。

雨樋の撤去、貯水槽及び各トイレ内タンクの排水、電源盤のOFF作業、防雪板の設置などの作業があります。


■11月6日(金)はPV活動で五色沼自然探勝路と堂場山どんぐり探勝路の巡視に行って来ました。

五色沼は最後であろう紅葉が残っていました。


堂場山どんぐり探勝路はその名のとおり、浜にもどんぐりが沢山落ちいたので、どんぐり浜と名付けました。

ヤマブシタケを確認しました。ヤマブシタケは中国では四大山海(他はフカヒレ、ナマコのいりこ、熊の嘗の珍味の一つとされています。

今回(前篇)は、ここまで。

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2020年11月19日11月の裏磐梯AR及びPV活動報告(後篇)

磐梯朝日国立公園 裏磐梯 田中謙行

「11月の裏磐梯AR及びPV活動報告(後篇)」

こんにちは。裏磐梯自然保護官事務所の田中です。

(前篇)に続き、11月の裏磐梯でのARおよびPV(パークボランテイア)活動(後篇)を写真で報告です。

■11月9日(月)、10日(火)、12日(木)は、雪が積もって撤収できなくなる前に

磐梯山の噴火口と銅沼に設置している登山者カウンターの2か所の撤収及び

八方台と裏磐梯登山口にある回収トイレBOXの回収をしました。

登山者カウンターは、大まかにバッテリー及び電源BOX・センサー本体・太陽光パネル・鉄柱4本から

構成されており、かなりの重量になります。50~60Lのリュックを担いでの撤収作業です。

銅沼では若熊の足跡を確認しました。


■11月13日(金)は、PV活動でスキルアップ研修会についてお伝えします。

今年は、NPO法人裏磐梯エコツーリズム協会のスタッフを講師として招き、

実際にウチダザリガニの防除作業を経験し意見交換を行うことで、

外来生物の防除に関する知識と経験をより深めていただくとともに、

自然観察会等で参加者に対してより適切に解説などを実施していただくことを目的として開催しました。

11月分(後篇)は、以上でおわり。

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2020年11月17日11月の裏磐梯AR及びPV活動報告(前篇)

磐梯朝日国立公園 裏磐梯 田中謙行

11月の裏磐梯AR及びPV活動報告(前篇)

こんにちは。裏磐梯自然保護官事務所の田中です。

11月に入って裏磐梯は、あっという間に紅葉も過ぎ、初雪も降りました。

そのような中でのARおよびPV(パークボランテイア)活動を写真で報告です。

■まず、ありがとうございます。10月31日(土)に裏磐梯ビジターセンターの来客数が

150万人に達成いたしました。記念式典の様子。

■11月1日(日)は、小野川不動滝探勝路、小野川湖畔探勝路の巡視にPV(パークボランテイア)の皆さんと行って来ました。

不動滝は滝のすぐそばまで行けるので直接肌で感じられるマイナスイオンに包まれる事ができます。

この日は滝底に虹が架かっていました。

小野川湖畔探勝路は、紅葉の見頃でした。

ただ、熊さんの落とし物が多めにあるので単独ではなく、複数での行動をお願いしたいと思います。


続いて、小野川湖畔探勝路を歩きます。

                「熊だな」と「爪痕」

■11月5日(木)は雪の中、雄国沼トイレ閉所作業にいってきました。

雨樋の撤去、貯水槽及び各トイレ内タンクの排水、電源盤のOFF作業、防雪板の設置などの作業があります。


■11月6日(金)はPV活動で五色沼自然探勝路と堂場山どんぐり探勝路の巡視に行って来ました。

五色沼は最後であろう紅葉が残っていました。


堂場山どんぐり探勝路はその名のとおり、浜にもどんぐりが沢山落ちいたので、どんぐり浜と名付けました。

ヤマブシタケを確認しました。ヤマブシタケは中国では四大山海(他はフカヒレ、ナマコのいりこ、熊の嘗の珍味の一つとされています。

今回(前篇)は、ここまで。

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2020年10月29日「猪苗代湖クリーンアクション2020」

磐梯朝日国立公園 田中謙行

「猪苗代湖クリーンアクション2020」

こんにちは。裏磐梯自然保護官事務所の田中です。

10月24日(土曜)に「猪苗代湖クリーンアクション2020」の活動をしてきたので写真と共に報告です。ヨシの刈り取りは白鳥浜、水草及びゴミ回収は天神浜で行った。

この活動は、猪苗代湖の水環境を保全するため、県民、事業者、行政、関係団体が協働してヨシの刈り取り、漂着水草及びゴミの回収をするもの。

猪苗代湖湖岸のヨシ群落は、湖内に流入した窒素やリンを吸収する水質浄化機能があるため、地上部が枯死する時期に刈り取るなど、ヨシ群落の適切な保全・管理が重要であり、また、湖岸には毎年多量の水草が打ち上げられ腐敗によって水質汚濁の一因になっており、湖の環境や景観を損ねているため、回収する必要がある。

まずは、開会式の様子。

水草(作業前)の様子。

作業の様子。

作業後の浜。きれいになりました。

サギも大喜び。作業後に現れました。

午後に作業が無事に終了したので、そのまま猪苗代湖をドライブ一周することにした。

写真で湖畔を紹介します。

猪苗代湖の天橋立でしょうか。

猪苗代湖に虹が架かった。

白鳥さん、こんにちは。

今回はここまで。

是非、猪苗代湖にもいらしてください。

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