アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
雄国沼
2009年06月18日
裏磐梯
先日設置した登山者カウンターの様子を見るのを兼ねて、雄国沼の巡視に行ってきました。「雄国」とは「小国」であり、そこだけ別世界のように美しい、という意味があるようです。ちょうど今はレンゲツツジが満開を少し過ぎ、ニッコウキスゲがちらほらと咲き始めています。このニッコウキスゲの大群落を見るために、毎年多くの人が雄国沼を訪れます。
レンゲツツジと雄国沼です。青空と白い雲が湖面に映りこみ綺麗でした。
登山道を歩いていると、生まれて間もない感じの子ネズミが目の前に転がり落ちてきました。どうしようかと思いましたが、すぐに慌てた様子の親らしきネズミ(アカネズミに見えました)が出てきて、子ネズミをくわえて駆け去りました。こんなことで大丈夫なのだろうかと不安を感じつつも、ネズミの慌てた姿が少し可笑しかったです。
なお車の乗り入れは7月20日まで規制されており、喜多方市側にある県営雄国萩平駐車場からの金沢峠までシャトルバスが運行しています。
北塩原村側は登山道があり、沼までは徒歩で一時間ほどです。巡視はこちらの登山道で行いました。
レンゲツツジと雄国沼です。青空と白い雲が湖面に映りこみ綺麗でした。
登山道を歩いていると、生まれて間もない感じの子ネズミが目の前に転がり落ちてきました。どうしようかと思いましたが、すぐに慌てた様子の親らしきネズミ(アカネズミに見えました)が出てきて、子ネズミをくわえて駆け去りました。こんなことで大丈夫なのだろうかと不安を感じつつも、ネズミの慌てた姿が少し可笑しかったです。
なお車の乗り入れは7月20日まで規制されており、喜多方市側にある県営雄国萩平駐車場からの金沢峠までシャトルバスが運行しています。
北塩原村側は登山道があり、沼までは徒歩で一時間ほどです。巡視はこちらの登山道で行いました。