ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]

東北地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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十和田八幡平国立公園 十和田

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2021年07月13日十和田ビジターセンター企画展「霊山十和田への旅ー十和田湖へ続くいにしえの道ー

十和田八幡平国立公園 村田 野人

こんにちは、十和田八幡平国立公園管理事務所の村田です。

 今回は、企画展の紹介です。十和田ビジターセンターでは先週7月8日より企画展「霊山十和田への旅ー十和田湖へ続くいにしえの道ー」を開催しています。開催期間は令和3年10月3日(日)までです。

ポスター:霊山十和田への旅 十和田湖へ続くいにしえの道

 今回の企画展は、昨年、秋に実施した企画展「忘れられたもう一つの十和田湖『霊山十和田』」に続く十和田湖の信仰の歴史の第2弾です。第1弾では、霊山十和田の信仰の世界観について取り上げました。今回は、霊山十和田へ至る「道」についてです。

 かつて、十和田湖へ参拝するための道は、五戸町、十和田市、鹿角市、小坂町など多方面からあり、多くの人が信仰しそれを維持していました。また、途中には、儀式を行うための滝や岩、山や湖を望む遙拝所がありました。近年、地元有志の調査で、それらの遺跡が次々明らかになってきました。

 企画展では、十和田湖へ至る複数の古道の場所、古道上の遺跡について紹介し、参詣人の旅の様子について解説します。現在も歩くことのできる道やお参りできるお堂、当時の人々が拝んだ絶景ポイントがわかります。遺跡は国立公園の観光スポットとして有名な場所のすぐ脇にある場合もあります。参詣の最終地点である休屋にも複数の遺跡があります。企画展を見ていただければ、十和田湖が全然違って見えるかもしれません。十和田ビジターセンターをご覧になったあとは、江戸時代の旅に思いをはせつつ、散策してみてはいかがでしょうか?

 なお、十和田ビジターセンターでは、新型コロナウィルス感染症への対策を実施しております。お越しの際はマスクの着用をお願いいたします。

展示状況写真

※企画展の詳細はこちら

タイトル     霊山十和田への旅-十和田湖へ続くいにしえの道ー

主  催     十和田ビジターセンター運営協議会

監修・協力   十和田湖伝説の伝え方を考える会

協力   (一財)自然公園財団十和田支部

  東北地方環境事務所 十和田八幡平国立公園管理事務所

日  時     令和3年7月8日(木)ー10月3日(日)9時ー16時30分

         (期間中の休館日:7月14日(水))

場  所     十和田ビジターセンター

内  容      昨年度おこなった十和田山信仰の世界観についての企画展に続いて、発見の著しい霊山十和田への参詣古道についての企画展を『霊山十和田への旅』、『十和田湖へ続く道』をテーマに実施、十和田八幡平国立公園の新たな魅力を発信する。

問い合わせ    十和田ビジターセンター運営協議会

         TEL 0175-75-1015

         FAX 0175-75-1016

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2021年07月08日文月の雨

十和田八幡平国立公園 伊藤 あけみ

先日の土砂災害の被害に遭われた方々へ、心からお見舞い申し上げます。

慈雨といわれるように、花や樹木を慈しむような雨もあれば、

時には豪雨のようにまとまって牙をむく。

十和田湖畔も雨が降り続いています。

そんな中で、今日も平穏で仕事をさせていただくことの

感謝の気持ちでいっぱいの朝でした。

通勤路で今年も見かけた、ミヤママタタビです。

〈7/6花はまだ咲いていないようでした〉

北海道を旅していると、あちこちで見かけるピンクの葉(一見花のように見えて、

ずっと何の花だろうと思っていた)が、本州のマタタビの仲間だと教わりました。

標高や緯度が高い場所にあるのか、八幡平の奧山にもあるという情報もあります。

6月後半の業務の一部の様子をお知らせします。

6/20八甲田パークボランティア オオハンゴンソウ防除活動

  〈作業説明:二人一組で根から引き抜くように説明〉

〈地域の方に呼びかけて参加者を募りました〉

  

〈大きな根はなかなか抜けない〉

〈自家製クロモジ茶を準備しました〉