アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
緑と白
2012年06月01日
十和田
6月に入り、十和田湖の新緑も深い緑に変わっていき、ニリンソウが終盤にさしかかってくる頃となりました。森の中では夏を先取りしてエゾハルゼミの大合唱が響き渡ります。木々の下では白い可憐な花々が次々咲き出しています。
休屋 御前ヶ浜の林内に生えるチゴユリ(6/1)
同じ場所 チゴユリと葉の形が似ていますが、つぼみのように見えてこれで開花しているホウチャクソウ(6/1)
他にもクルマバソウやマイヅルソウ、アジサイに似たオオカメノキの花や、トチノキ、ナナカマドなどの樹木の花など、みんな白の小さい花たちです。小さくて同じコントラストのため目立ちませんが、じっくり見てみて下さい。同じ白い花でも、種類によって様々な形をしていてとてもかわいらしいですよ。
おまけ。蔦野鳥の森にて 5/24。
羽化したばかりで乾き待ちのエゾハルゼミ。
こちらも白と緑のコントラストが美しいです。
休屋 御前ヶ浜の林内に生えるチゴユリ(6/1)
同じ場所 チゴユリと葉の形が似ていますが、つぼみのように見えてこれで開花しているホウチャクソウ(6/1)
他にもクルマバソウやマイヅルソウ、アジサイに似たオオカメノキの花や、トチノキ、ナナカマドなどの樹木の花など、みんな白の小さい花たちです。小さくて同じコントラストのため目立ちませんが、じっくり見てみて下さい。同じ白い花でも、種類によって様々な形をしていてとてもかわいらしいですよ。
おまけ。蔦野鳥の森にて 5/24。
羽化したばかりで乾き待ちのエゾハルゼミ。
こちらも白と緑のコントラストが美しいです。