ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]

東北地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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仙台

253件の記事があります。

2022年01月28日新しい駅舎でお迎え

仙台 鎌田 和子

こんにちは、仙台自然保護官事務所の鎌田です。

国指定伊豆沼鳥獣保護区内にあるJR東北本線新田駅が最古の駅から最新の駅に昨年12月26日生まれ変わりました。

新しい新田駅は、羽ばたく渡り鳥をイメージしたものだそうです。地域の皆さんの足を支えつつ、遠くから訪れる冬の渡り鳥観察の皆さんをこれからお迎えすることになります。

 

 

これまでに電車で渡り鳥観察に幾度か利用した旧駅舎には愛着がありましたが、近いうちに新しい駅舎から観察に出かけてみようかと思います。

 

127年の歴史ある旧駅舎についての日記はこちらから

http://tohoku.env.go.jp/blog/2021/03/23

 皆さまも新しい駅舎から伊豆沼の渡り鳥観察の思い出を作ってみませんか。

国指定伊豆沼鳥獣保護区周辺では、北帰行の準備で体力をつけるために、マガンの家族が田んぼや畔の雑草をせっせと食事している様子が観察できます。

 

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2022年01月26日糞便採取調査を行いました

仙台 鎌田 和子

こんにちは、仙台自然保護官事務所の鎌田です。

国指定伊豆沼鳥獣保護区では、高病原性鳥インフルエンザ対応のため、野鳥のサーベイランスの実施をしています。

死亡野鳥等調査では、対応レベルに沿って検査を実施、鳥類生息状況等調査では、野鳥の生息状況や異常の有無について情報収集しています。3つ目の調査が糞便採取調査です。野鳥がウイルスを国外から持ち込む場合の早期発見を目的として実施しています。毎年各地域の渡り鳥の飛来初期にあたる時期(10月~12月)に1回以上実施しています。11月、12月、今季3回目の糞便調査を伊豆沼・内沼で行いました。その時の様子を紹介します。

 写真のように、オナガガモやオオハクチョウがエサを求めて集まる内沼のほとりで、伊藤企画官と私が行ったり来たりしながら、新鮮な水鳥の糞を採取しています。周りでは、観光で訪れている皆さんにとっては、何をしているのかなと興味津々だと思います。

この日は、気温6度、風もなく穏やかな日、約700羽のオナガガモが周辺にうろうろしているので、簡単に糞便採取調査が終わるかと思っていました。しかし、甘かった。二人で採取する数は100個体分です。今シーズンは12月も大変だったことを思い出しました。なぜだろう、野鳥たちは確かに糞をしているのですが、沼の中でしているのと、砂浜でもしているのですが、カモたちも自らの糞を踏んでいるし、人間も踏んでしまっているのです。1時間半かけてこの日は、内沼と伊豆沼の2箇所で漸く100個体分を採取することができました。

12月分までの伊豆沼の調査では陰性の結果でしたので、今回も大丈夫なことを願うばかりです。

 

 

問題がみえてきました。観光で訪れた皆さんの靴底に糞が付着してどこかに分散しているかもしれないのです。「エサを与えて、今日は楽しかったね。」で終わらせる前に、手指の消毒はしているかもしれませんが、足元は大丈夫ですか?新型コロナのこともあり、消毒については、皆さん理解していると思います。ぜひ、足元の消毒も忘れないでください。

東北のAR日記をご覧の皆様、同じ東北でも、雪で真っ白な場所もありますが、冬の渡り鳥が越冬するここ宮城県北部に位置する国指定伊豆沼鳥獣保護区では、確かに沼が凍ることもありますが全てが結氷しない、周辺の水田の積雪も少なく、越冬には適していいる場所なのです。

 

昨年1月の日記はこんな様子でした。

http://tohoku.env.go.jp/blog/2021/01/6

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2021年12月16日12月の蕪栗沼

仙台 鎌田 和子

こんにちは、仙台自然保護官事務所の鎌田です。

国指定蕪栗沼・周辺水田鳥獣保護区の様子をお伝えします。

巡視したこの日、蕪栗沼から見える栗駒山の雪景色が一層白く輝いていました。前日は強風と吹雪だったのですが、とても穏やかな天気に恵まれました。

蕪栗沼本体が見える観察路を進んでいくと、オオハクチョウの声が響いています。時折その声の合間に太い声でガガガッと聞こえるのがオオヒシクイ、沼を見ると周りのヨシやマコモが生える岸に近いところにオオヒシクイやオオハクチョウが休んでいます。

 写真手前は、オオハクチョウ、その奥で背眠中のオオヒシクイです。オオヒシクイは必ず誰かが見張り番をしているので、探してみてください。

 

沼の周りには、ヤナギなどのちょっと高い見晴らせる木が生えています。水面から目を移して木々を見回してみると、発見!

 オジロワシがお気に入りの木の上で、休息中?それとも獲物を狙っているのかな。この写真でわかりますか、200m位離れているので、とても小さく感じるかもしれませんが、オジロワシです。シルエットでも特徴を知ることで、何の鳥かわかるようになります。

 

沼から移動して周辺水田も観察してみましょう。

マガンの群れが田んぼ食事中のようです。

 群れの中に黒い顔に白いほっぺのシジュウカラガンの群れも確認されました。

蕪栗沼では、ガン類およそ10万羽が越冬しています。マガン、シジュウカラガン、オオヒシクイなどを観察することができます。

いつもの通り、マナーを守って、冬の渡り鳥の観察を楽しみましょう。

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2021年12月07日マガン群れ飛ぶ伊豆沼

仙台 鎌田 和子

こんにちは!仙台自然保護官事務所の鎌田です。

初雁からあっという間に12月になり、渡ってきているマガンやオオハクチョウの越冬生活も2ヶ月が過ぎ、伊豆沼・内沼の周辺の田んぼだけでは足りず遠方へ採餌にお出かけしたりしてますが、国指定伊豆沼鳥獣保護区内での様子をお伝えします。

 

まずは、オオハクチョウの食欲旺盛なところをどうぞ。沼で泳ぐ様子は優雅に見えますが、泥まみれで刈り残された稲穂や落穂を探して、湿った田んぼでお食事中です。このような群れは鳥獣保護区内のあちこちで観察されます。

 

早朝、飛び立ち朝飯をたーんと食べたマガンの群れは沼の傍の田んぼにもどり休息中です。よく見ると、ハクガンも一緒にお昼寝、安全のためどこかで誰かが警戒しているのですが、ゆっくり背眠中です。

 

手前で休息中のマガンの群れ、写真奥の方にもマガンの群れです。段々マガンの声が大きくなり、田んぼを目掛けて集まりだしました。次から次とやってきます。

 

見渡すと四方八方で群れ飛ぶ様子が観察できます。

 

午後の活動開始です。一斉に飛び立ったマガンの群れ、中にハクガンも見えますから2枚目の写真で紹介した群れのようです。午後はみんなでどこの田んぼで採餌するのか、行ってらっしゃい!

(登米市迫町新田前沼にある野鳥観察舎の屋上から観察しました。)

 

食べては休み、また食べては休み、それをくりかえしながら朝の飛び立ちから夕方のねぐら入りまで、伊豆沼・内沼で北への長旅に備え体力をつけて越冬します。もちろん、蕪栗沼や宮城県北部で見られるこの季節ならではの光景です。

現在、日本国内では、高病原性鳥インフルエンザの発生が家禽や野鳥で確認されており、対応レベルが最高のレベル3に引き上げられています。

感染を拡大させないために観察に訪れる皆さまには、野鳥に近づき過ぎて、靴や車のタイヤ等に野鳥の糞が付着したまま移動しないよう消毒等のご協力お願いいたします。

私たち東北地方環境事務所では、野生生物課の職員が東北管内の自然保護官、自然保護官補佐の鳥インフルエンザ対応のための研修を行い、準備しています。

 

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2021年09月24日おかえり ギース

仙台 鎌田 和子

 こんにちは、仙台自然保護官事務所の鎌田です。

 秋風が心地よく感じられるようになり、今シーズンの初雁は9月17日、51羽のマガンが国指定伊豆沼鳥獣保護区に渡ってきました。(宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団発表)

 野鳥の高病原性鳥インフルエンザの発生抑制と被害の最小化に努めるため、環境省の取り組みの一環として、今シーズンも9月上旬から渡り鳥飛来状況調査を国指定伊豆沼鳥獣保護区で実施しており、9月下旬の調査を9月22日に行いました。その際のマガンの様子です。

 ただいま! マガンの家族は伊豆沼を目指して私の上空を過ぎてゆきました、あと少しで到着です。

こちらの家族も稲刈りがすすんでいる特別保護地区を確認するかのように伊豆沼を目指してます。

農道の上空によく見るとマガンの群れが飛んでいます。

  目指していた伊豆沼の様子です。沢山のハスの葉に覆われていてどこに降りたらよいか私たちの目線ではわかりません。空からは、ここだと見えるのでしょう。写真中央に赤丸しているところに長旅を終えて水面でマガンが休んでいるようです。伊豆沼・内沼自然再生事業の一環でハス刈りを行ったところを利用していました。この日は、およそ1500羽、マガンの声が久々に響きわたりました。

 10月になると、ハクチョウも渡ってきて、伊豆沼・内沼をはじめとする宮城県北部越冬地は冬の渡り鳥で一層にぎやかな季節を迎えます。

 

 おかえり ギース 

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2021年08月11日伊豆沼のはすまつり 今年は8月22日まで

仙台 鎌田 和子

 こんにちは、仙台自然保護官事務所の鎌田です。

国指定伊豆沼鳥獣保護区の伊豆沼・内沼の「はすまつり」が始まっています。

  7月下旬の伊豆沼の様子です。今年はハスの葉が大きく育つ季節に大雨が無かったことから、水面に浮く葉や立葉が枯れずに美しいので、花と一緒に撮影すると写真映えするはずです。

 ところが、巡視していてここ数年ちょっ残念なことがあります。それは、数年前の冬のこと、越冬中のハクチョウが岸に近いところのレンコンを美味しい美味しいと食べてしまい、その結果、ハスの花がちょっと遠くに感じます。望遠レンズで撮影できる方はよいかもしれません。でもスマホで撮影される方には大変かもしれません。

 伊豆沼は栗原市若柳からまたは登米市新田から、内沼は築館からの遊覧船もおすすめです。

  遊覧船の航路では、咲き始めたハスを楽しむことができます。花の美しさを楽しむのなら朝の時間がおすすめ、熱中症に注しながら、お出かけしてみてください。今年のはすまつりは、8月22日まで!

  散華、終わりまで美しく。きっといい出会いがありますよ。

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2021年07月26日干潟のカニたち

仙台 鎌田 和子

 こんにちは、仙台自然保護官事務所の鎌田です。

 国指定仙台海浜鳥獣保護区の干潟の生きものを紹介します。今日は鳥類ではなく、干潟の小さなカニを見てみましょう。

 国指定仙台海浜鳥獣保護区には、蒲生干潟、井土浦に干潟があります。2011年の東日本大震災で大きな被害があり干潟が消滅したと落胆した時もありました。干潟の生きものたちはたくましく生活しています。

 

 蒲生特別保護地区の蒲生干潟です。緑の芝生のように見えるのは、塩性湿地に生育するハママツナです。干潮時の干潟では水際までの砂地を歩くと、大小の砂団子と5㎜の穴から1㎝の穴がいたるところに観察できます。近づいてみましょう。

 

わかりますか?砂と一体化してますよ。ここですよ!ハサミを器用に動かして砂の中からエサを食べています。甲羅の大きさが1㎝位の小型のコメツキガニです。私たちが静かに歩いて近づいても、一歩、一歩の大きな振動に感じるので、しばらく、しゃがんで静かに待ちましょう。ひょこっ、ひょこっと顔を出し、巣穴から出たりひっこんだり、可愛い姿を観察できます。

 潮のひきはじめや、満ちていく時間帯には、こんなにいっぱいのコメツキガニがにぎやかに過ごしている様子も観察できます。

 次は、井土浦特別保護地区に隣接する東谷地の様子です。

 名取川河川堤防と県道仙台亘理自転車道に挟まれた干潟、通称「東谷地」と呼ばれているところでは、ヨシ、アイアシ、シオクグなどの植物が干潟の周囲に生育しています。こちらも静かに近づいてみましょう。

 

  ヨシ原に巣穴を掘って生活しているアシハラガニです。甲羅の大きさは3.5㎝位の中型のカニ、貝殻をお皿のように持って右往左往してました。落ち着いたら、貝殻の付着物をハサミで取り口に運んでました。

 小さな巣穴が沢山あるので近づいてみました。こちらでは、青白い小型のカニが巣穴の入り口で、ハサミを上下にふり、万歳、万歳、ダンスしています。

  こちらもコメツキガニと同じくらいの小さなカニ、チゴガニです。

3種類のカニを紹介しましたが、他のカニの仲間や貝、ゴカイなどの干潟の生きものを底生生物といいますが、夏休みに干潟のカニを通して、干潟の生きものや役割など調べてみませんか。小さな生き物のゆりかご、干潟で暮らす小さな魚のエサ、水鳥の休憩地になったり、私たちのリフレッシュの場になったり、水質浄化にもつながります。

 干潟の周辺には木陰がありませんので、熱中症等暑さ対策を忘れずに準備してお出かけください。

 

 

 

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2021年06月07日令和3年度野生生物保護功労者表彰 環境大臣賞 伝達式

仙台 鎌田 和子

 こんにちは、仙台自然保護官事務所の鎌田です。

 うれしい報告をいたします。フライングギースプロジェクトの皆さんが環境大臣賞を受賞されました。

 6月4日に大崎市田尻総合支所の会議室をお借りして、「第75回愛鳥週間 令和3年度野生生物保護功労者表彰」環境大臣賞の伝達式を行いました。

  東北地方環境事務所中山隆治所長からフライングギースプロジェクト代表の齋藤肇さんに手渡されました。

 

 フライングギースプロジェクトの皆さんは、宮城県北部の蕪栗沼・周辺水田、化女沼等を中心に、独自のガン類生息状況調査して17年、若年層の参加や育成、調査結果については地域の基礎的な記録として環境行政の取り組みに活かされるなど、保護事業に貢献して貢献してきました。

 メンバーは約30名、ガン類の越冬時期の11月から2月に毎月1回の調査、2人一組で多い時は16エリアに別れて調査を行います。齋藤さんが調査前日に参加人数に合わせて切り張りした調査区域地図を作成、当日、分担して調査を行っています。月に1回ですから、吹雪いてもどんなに寒くても実施してきました。蕪栗沼周辺からはじまり、ガン類の越冬数の増加、北帰行近くなると飛来している場所が広域になり、宮城県北部と言いながら、岩手県一関市までとなることもあります。拠点となる「田守村たっしゅむら」では、近いところ遠いところの調査にかかる時間に違いはありますが、齋藤さんのご家族が温かいお昼を準備して帰りを待ちます。調査結果は、速報としてフェイスブックなどで情報公開し、シーズンごとのまとめはNPO田んぼの舩橋さんがまとめます。そもそもの、カモ類とガン類の違い等の基礎知識は日本雁を保護する会の呉地さんが教授するなど、地元のやさしい支えの元継続してきました。

  齋藤さん(中央)は、これからもゆるく長く、楽しく調査していきたいと抱負、喜ぶフライングギースプロジェクトの皆さんです。

 今回の伝達式には、大崎市役所産業経済部世界農業遺産推進課、大崎市田尻総合支所の皆様のご協力いただきまして実現いたしました。ありがとうございました。

 環境省では例年、みどりの月間(愛鳥週間)に公益財団日本鳥類保護連盟と共催し東京都内で全国野鳥保護のつどい記念式典を開催して表彰を行っておりますが、本年度は新型コロナウィルス感染症の影響により、事前収録した映像で構成するオンライン形式の式典を5月16日に公開されており、受賞者は各賞ごとに表彰状が読み上げられています。(式典については、7月31日まで日本鳥類保護連盟ウエブサイトで掲載予定 「第75回愛鳥週間 全国野鳥保護のつどい」で検索してみてください。)

 

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2021年05月21日温かい目で見守ろう

仙台 鎌田 和子

こんにちは、仙台自然保護官事務所の鎌田です。

4月20日に「コアジサシ繁殖前の準備」を投稿いたしましたその後をお伝えします。

 

嬉しいことに、4月下旬からコアジサシの飛来が確認されるようになりました。

ゴールデンウイークには、「蒲生を守る会」の皆さんも、コアジサシとシロチドリの繁殖地を守るための看板設置をしてくださいました。

5月下旬に入り、コアジサシは営巣誘致地の砂山を中心に広範囲で確認され、30羽以上が観察できました。

 もちろん、砂山には近寄らず、このように遠くから双眼鏡で観察です。複数のコアジサシが飛び、時折干潟にダイビングする様子も観察できます。

 キィッ、キィッ、蒲生干潟にコアジサシの声が響いてます。

 

改めて蒲生海岸、蒲生干潟に訪れる皆さまへお願い

4月下旬から8月までの間は、干潟周辺、砂浜で繁殖、子育てする鳥たちにとってとても大切な時間です。

子育て放棄とならないように、どうぞ近寄らず遠くから、温かい目で見守るようご協力よろしくお願いいたします。

 

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2021年05月06日伊豆沼 目に青葉・・・・・・・

仙台 鎌田 和子

こんにちは、仙台自然保護官事務所の鎌田です。

連休明けの晴れの日、渡り鳥飛来状況調査を行ってきました。伊豆沼を中継地として北上するカモ類も減少し、替わって夏鳥が見られるようになり、伊豆沼の今シーズンの調査は終了です。

国指定伊豆沼鳥獣保護区でも田植えが始まり、早苗が5月の風に揺れています。

 

今日はこの1枚の写真の音風景をお伝えします。

ヒバリが上空、ホバリングしながら、「ピチュール、ピチュール」

オオヨシキリが沼の周りの枯れヨシから、「ギョギョシ、ギョギョシ」

ウグイスが「ホー、ホケキョ」

ツバメは紙飛行機のように旋回しながら、「つちくって、むしくって、しぶーい」

田んぼからは、アマガエルやニホンアカガエルの合唱

 

水辺のヤナギのやさしい緑、青空を映す田んぼ、残雪がまぶしい栗駒山、様々な命をつなぐ音に溢れています。

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