アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
蕪栗沼 盛夏の塒入り
2010年08月13日
仙台
台風一過、宮城県は台風4号の影響はほとんど感じることなく、旧盆を迎えています。昨日までの蒸し暑さと違い、真夏のカラッとした暑さです。
今日は、盛夏の塒入りの様子をお伝えします。
先日は、「サギ集う」と題して紹介しましたが、夕暮れは、葭原のあちこちから、セッカやカワラヒワ、ツバメ、スズメなどの無数の鳴き声で溢れかえっていました。写真からはその声は聞こえてきませんが、冬のマガン・ヒシクイの塒入りとは違って、涼味満点です。
サギたちは前回同様にフトイを足場にまったりし、周りの小鳥たちの合唱を聞いているかのようにも見えます。
涼しい風と心地よい声、大きなゆりかごのようです。
盛夏の塒入りといいましたが、セッカやツバメは繁殖を終え、若とともに通過点、宿場として利用しているのでしょうが、夏と秋の交差点の蕪栗沼も魅力を感じます。後1ヶ月ちょっとすれば、マガンの第1陣が訪れます。その前に体感してみてはいかがでしょうか?
今日は、盛夏の塒入りの様子をお伝えします。
先日は、「サギ集う」と題して紹介しましたが、夕暮れは、葭原のあちこちから、セッカやカワラヒワ、ツバメ、スズメなどの無数の鳴き声で溢れかえっていました。写真からはその声は聞こえてきませんが、冬のマガン・ヒシクイの塒入りとは違って、涼味満点です。
サギたちは前回同様にフトイを足場にまったりし、周りの小鳥たちの合唱を聞いているかのようにも見えます。
涼しい風と心地よい声、大きなゆりかごのようです。
盛夏の塒入りといいましたが、セッカやツバメは繁殖を終え、若とともに通過点、宿場として利用しているのでしょうが、夏と秋の交差点の蕪栗沼も魅力を感じます。後1ヶ月ちょっとすれば、マガンの第1陣が訪れます。その前に体感してみてはいかがでしょうか?