ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]

東北地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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名取

17件の記事があります。

2021年11月05日名取環境フェスタに出展して来ました!

名取 富樫信雄

みなさま、こんにちは、名取自然保護官事務所の富樫です。

1031日に名取市文化会館で行われた「名取市環境フェスタ」に

「みちのく潮風トレイル名取トレイルセンター(以下、トレイルセンター)」

として出展して参りました。

今回の環境フェスタでは、さかなクン講演による

「さかなクンの海と水をめぐる環境のおはなし」というメインイベントがありました。

それならばと、閖上地区に位置するトレイルセンターとして、

名取市民のみなさまへの認知度アップを目指して、

みちのくトレイルクラブさんと共に広報に取り組みました。

街路樹の紅葉も美しいエントランスアプローチを背景に設営完了です!

みなさまをお迎えするため、ハイカー姿でノボリを持った通称「シンさん」も登場

開場するやいなや、たくさんのみなさまにお越しいただきました。

トレイルセンターのことを初めて知った方、

名前は聞いたことがあるけど、まだ足を運んだことはない方

「場所は確かあの辺(ゆりあげ港朝市の近く?)ですよね?」とお尋ねいただいた方

「知ってますよ!行ったことありますよ!」と嬉しいお言葉をいただいた方

さらには「トレイル知ってますよ!歩いてますよ!」とお声掛けいただいた方!!

ご年配の方から、お子様もご一緒のご家族連れの方まで

本当にたくさんのみなさまにお越しいただきました。

今回は、1029日にプレオープンしたばかりの野営場(キャンプ場)についての

展示も行いましたので、特にお子様連れのご家族の方々には

興味津々で立ち寄りいただきました。

ご来場いただきましたみなさま、誠にありがとうございました。

名取トレイルセンターは、みちのく潮風トレイルを主とした

トレイル(歩くことを楽しむ道)の情報発信施設ですが、

トレイルを歩く人と地域のみなさまの交流の場所という役割も担っています。

野営場(キャンプ場)の利用もはじまり、

様々な目的の方が集い楽しめる施設を目指して

これからも取り組んで参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、「シンさん」ですが、名取市文化会館での外勤を終えて

名取トレイルセンターに戻って参りました。

出張がない限りはトレイルセンターに常駐していますので

みなさん、ぜひ会いに行ってあげてくださいね!

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2021年11月01日名取トレイルセンター野営場がプレオープン!

名取 富樫信雄

みなさまこんにちは、名取自然保護官事務所の富樫です。

みちのく潮風トレイル名取トレイルセンター(以下、センター)の

野営場(キャンプ場)が完成し、1029日にプレオープンいたしました。

来年度のグランドオープンに向けて試験的な運用をはじめています。

ご覧の通り全面芝生張りでテント泊用のフリーサイトとなっています。

面積は約2,800平米でテニスコート約14面に相当する広さです。

写真奥の左側に見える小屋は、シェルターと呼ばれ、

ハイカーが荒天時等に一時避難できるように設置されたもので、

海外のロングトレイルを参考にしています。

その右側に見える建物はバイオトイレです。

この写真ではかなり小さく見えますが、男女別に各1ブースが設けられ、

微生物の力で排泄物を分解処理してくれる環境対応型の優れたトイレです。

ご覧の写真はオートサイトで5区画設定されています。

こちらも1区画が約160から200平米とゆったり広い芝生張りです。

各サイトには電源と水道が設置されています。

(オートサイトは11月下旬にプレオープン予定です)


オープン初日の金曜の晩から土日の3日間にかけては、本格的なキャンパーや

みちのく潮風トレイル(以下、トレイル)を歩いている途中のハイカー、

トレイルを全線通しで歩き終えたハイカーに

(スルーハイカーと呼ばれリスペクトされています)

ご利用いただきました。

野営場にはトレイル全線の各自治体から寄せられた苗木の幾つかが植えられておりますので、

三陸沿岸の各地域に縁がある木々もお楽しみいただけると嬉しく思います。

上の写真に写っているのは亘理町のサザンカです。

(名札に市町村名・樹木名を表示していますので、ご覧ください)

いよいよプレオープンした野営場ですが、

ハイカーはもちろん、一般の方もご利用いただけます。

ご予約や野営場の設備等、詳しくは下記のウェブサイトをご覧ください。

http;//m-tc.org/blog/facilitiyintroduction/4906/

閖上の広い空がみなさまのご利用をお待ちしております!

ちなみに、

整備前の様子がこちらです。

  [2020年11月撮影]震災後の更地から整備を始めました。

   [2021年 7 月撮影]芝生張り後の養生期間中、雑草が見る見る伸びました。

雑草刈りのスペシャリスト集団

(石巻自然保護官事務所のお二人!!)

20219月撮影]

        紅一点、仲原レンジャー!        怪力の晴山アクティブレンジャー!

    (雑草がスイスイと刈られていきます!)     (なかなか手強かったようです。。)

雑草刈り初心者の名取自然保護官事務所の二人

[2021年9月撮影]

          渡邉レンジャー                   当職

      (なんでもそつなくこなします!)       (延々、芝刈機を押し続けました)

[2021年9月末日 撮影]

シェルターより野営場を眺める。

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2021年09月06日海上のトレイルルート

名取 富樫信雄

秋の気配が潮風にも感じられる季節を迎えました。

こんにちは、名取自然保護官事務所の富樫です。

今日は"潮風"が特にお楽しみいただけるルートをご紹介したいと思います。

1,000㎞を超える歩く旅の道、みちのく潮風トレイル(以下、トレイル)は、

既存の道(自然歩道や舗装路等々、航路の部分は定期便)を繋いで設定されています。

ただ、寒風沢島(塩竃市)と宮戸島(東松島市)を結ぶ航路には定期便がありませんでした。

そこでトレイルの開通に賛同した地元の船長さん達が、ハイカーのために専用航路(渡船)で

繋いでいるのが、今回ご紹介する"海上のトレイルルート"です。

このルートには3つの特色があります。

1つ目は船長さん達です。(専用航路では8名の船長さん達にご協力いただいています)

船長さん達はそれぞれが地元で生業を営む傍ら、日々のお仕事を調整し、ハイカーのために運航を維持してくださっています。

地元への愛が笑顔と佇まいから伝わってくる魅力的な方々です。

言葉では語り尽くせないので、今回は3名の船長さんに写真でご登場いただきます。

<豪快な笑顔がすてきなS木船長>

<ハイカーへのおもてなしについて熱く語るS井船長>

<静かな語りが心地よいG船長>

2つ目は船のサイズです。

地元では"だんべっこ"と呼ばれる船ですが、座った位置から手を伸ばせば、海面に手が届くほどの小型船で、地元の漁師が日常的に使っている船です。

身体と海との距離がとても近く、そして地元の日々の暮らしも身近に感じられる様は、あたかも海(トレイル)を歩いているような感覚を味わえます。

3つ目は島々の風景です。

複雑に入りくんだ地形の島々、その波間に浮かぶ牡蠣棚など、松島湾ならではの景観の中に、地元の生活が溶け込んでいます。そこには、穏やかで豊かな離島の空気が漂っています。

船長さん達は、交通手段として運航するだけではなく、"渡し"を通じて

松島湾での思い出がより感慨深いものになればと考えているように思います。

なぜなら、普通に船を走らせると5分程度で着いてしまう距離のところ、

時間をかけて丁寧に案内してくださるからです。

歩くような速度で舟を流し、時には波に漂い、時には駆け出すような速さで

潮風を感じながら..

船の速度に合わせた船長さん達の語りは、島々の歴史、文化、食、生活、自然への畏怖、

そしてトレイルに対する想いに触れさせてくれます。

島々の"今"の暮らしを伝える語りは、

その両側にある過去と未来とのつながりを彷彿させてくれます。

松島湾の"潮風"と"船長さん達"に出会いを求めて、

ぜひ訪れて体験していただきたい海上のトレイルルートです。

専用航路(渡船)のご利用方法についてはこちら↓

https://m-tc.org/news/information/1575/

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2021年07月29日みちのく潮風トレイルの楽しみ方 「記念記帳編」

名取 富樫信雄

みなさま、こんにちは、名取自然保護官事務所の富樫です。

さて、今回は歩くこと自体ではなく、

少し視点を変えたみちのく潮風トレイルの楽しみ方をご紹介したいと思います。

ここでは「みちのく潮風トレイル記念記帳」と呼ばれているノート。

トレイルの起点であり、終点でもある福島県相馬市の松川浦公園にも

その1つが置かれています。

きっとみなさまも旅の途中で、一度は手にしたことがあるのではないしょうか。

旅人が行き交う場所に用意され、これからの旅に馳せる期待や行く先々での旅情などが

書き残されている、あのノートです。

先日、訪れた(ザックを背負っていました)際も松川浦公園のスタッフさんから

「トレイルですか」とお声がけいただき、「はい!そうです!」とお答えしました。

そこで、松川浦公園事務所に設置されている

「みちのく潮風トレイル記念記帳」を見せていただくことになりました。

「みちのく潮風トレイル記念記帳」を久しぶりに開くと、これまでトレイル上の別の場所で出会った方々が、最近立て続けにここに到着されていて、この松川浦公園で

再会を果たしたような、ささやかな嬉しさがこみあげてくると同時に、

遥かな旅路をとうとう歩き終えたのか、と感慨深さを覚えました。

自分の記録を読み返してみると、「あのとき(過去)の自分」に時を超えて

出会ったかのようで、どこか懐かしく不思議な心境になりました。

ということで、みなさまもよろしければ、「みちのく潮風トレイル記念記帳」に

その時の思いを書き留め、また先達が残した思いにも触れてみてください。

松川浦公園では公園事務所に設置されており、スタッフさんにお声かけいただければ

「みちのく潮風トレイル記念記帳」をお出しくださいます。

このようなノートはたくさんではありませんが、トレイル沿線の各所で設置されており

私の記憶では岩手県内の三陸鉄道の各駅(全てではありません)の待合室などで

よく見かけた記憶があります。

誰かが書き留めた言葉をまだ見ぬ他の誰かが目にする。

「あぁ!! あのとき読んだ○○さん!!」

ノートの記録が、誰か同士の「トレイルマジック」とも言えるような不思議な出会いを

呼び寄せることもあるかもしれません。

「みちのく潮風トレイル記念記帳」が紡ぐ、時空を超えた出会いも、

みちのく潮風トレイルの楽しみのひとつです。

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2021年05月31日みちのく潮風トレイル協働巡視(多賀城市編)

名取 富樫信雄

こんにちは、名取自然保護官事務所の富樫です。

今回はトレイルの維持管理についてお伝えします。

先日、多賀城市さんよりお声がけをいただき、

多賀城市区間のトレイルの状態把握(巡視)を合同で行ってきました。

みちのく潮風トレイルの状態把握など維持管理については、

「東北太平洋岸自然歩道(みちのく潮風トレイル)運営計画」に基づき、

関係機関の協働の下で実施されています。

「運営計画」について詳しくは以下のURLをご参照ください

○東北太平洋岸自然歩道(みちのく潮風トレイル)運営計画

http://tohoku.env.go.jp/%EF%BC%88%E5%8F%82%E8%80%83%EF%BC%93%EF%BC%89MCT%E9%81%8B%E5%96%B6%E8%A8%88%E7%94%BB.pdf

今回の状態把握(巡視)は、統括本部のみちのくトレイルクラブ、多賀城市、環境省の合同で行いました。

写っている関係者は以下の通りです。

(写真左から右に順番に)

[統括本部]NPO法人みちのくトレイルクラブのNさん

[地方公共団体]多賀城市商工観光課のKさん

[東北地方環境事務所]名取自然保護官事務所 レンジャーの渡邉さん

(渡邉レンジャーは本年4月より着任いたしました)

【多賀城市:末の松山】

写真は、Kさんから見所の一つである「末の松山」について解説をお聞きしている様子です。

「名勝「おくのほそ道の風景地」のひとつとして国の指定を受けています、

松尾芭蕉はハイカーの先人ですね!」

と教えていただき、みなで深く頷いたのでした。

Kさんのご案内のもと、

全区間(さんみらい多賀城復興団地 → 多賀城駅 → 多賀城政庁跡 → 陸奥総社宮)を

約3時間半かけて巡視し、特に通行に支障がないこと等を確認いたしました。

当方からは近々設置予定の標識(道標等)の位置などについてご説明させていただきました。

そこで歩くことによって改めて知り得た多賀城市区間の特色について

今回も率直に述べさせていただきます。

[さんみらい多賀城・復興団地周辺エリア]

 ・当時の津波被害状況(津波到達高さ等)を感じられる場所がある。

 ・今後の大規模災害に備えた復興(災害時の救援物資集積ターミナル等)の姿を知ることができる。

 ・復興団地前の花壇がきれいに整備されているが、実は周辺企業のみなさんが行っている。

[国府多賀城駅周辺エリア]

 ・古くからの住宅地から新興住宅地まで、時代とともにあった変化の歴史を感じられる町並みである。

 ・トレイルルートと重なる奥の細道の風景地は過去(歴史)と現在(日常)が交差する空間である。

 ・公共施設(市立図書館、市役所等)もエピソードや趣があり、見どころ満載である。

[多賀城政庁跡を中心とする国府多賀城駅から陸奥総社宮周辺エリア]

 ・歴史にまつわる見所が点在している。

 ・緑が多く、その中に広大な多賀城政庁跡がある。

 ・四季折々の草花が楽しめる箇所が点在している。

 ・加瀬沼周辺には森林の中を歩けるルートがある。

 

さて、みなさま、どのようにお感じいただけましたでしょうか。

今回このようにお伝えすることができたのは、多賀城市Kさんのおかげです。

Kさんは多賀城市の文化や歴史等に精通されており、今回の巡視では

さながら観光ガイドのように、トレイル上の見どころについて

そして多賀城市の見どころについて、ここには書き切れないことも含め、

たくさん教えてくださいました。

巡視本来の目的はトレイル(路体)の状況把握にありますが、それのみならず、

その地域(特色・魅力)を知ることがとても大切です。

その地域のすばらしさを自ら知ることによって、これからどのように

トレイルを管理していくか、そしてどのように広くたくさんのみなさまに

この地の魅力をお伝えし、トレイルを楽しんでいただけるかを考えることができます。

みちのくトレイルクラブ(名取トレイルセンター)のNさんからは今後も

多賀城市区間に関する情報やイベント等の情報発信がなされると存じますので、

その情報を得た際には、本日のAR日記を思い出していただけましたら幸いです。

これからも関係機関の協働の下、トレイルの魅力発信に努めて参りますので

どうぞよろしくお願いいたします。

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2021年05月17日みちのくの歩き方

名取 富樫信雄

こんにちは、名取自然保護官事務所の富樫です

今回は、みちのく潮風トレイルにおける名取保護官事務所の担当エリア

(トレイルの最南部に位置する宮城県東松島市から福島県相馬市)の特徴をお伝えします。

日頃の担当業務を通じて感じるところを率直に記しています。

・みちのく潮風トレイル北部~中部エリアのような雄大な大自然が続くエリアではない。

・市街地の中の舗装路もけっこう歩く。

・地域に根付いた日常生活を垣間見ながら歩く。

・高台から、平地から、街を広く眺望できる所がある

・過去の災害の記憶を目の当たりにする場所がある。

さて、みなさん、どんな印象をお持ちになったでしょうか。

大きな感動を感じる要素は少ないエリアなのかな..と思われたでしょうか。

【写真:亘理町】

写真からは伝わらないのですが、この時は道路を挟んだ向こう側から

カエルの大合唱が聞こえてきて、

ああ、もうすぐ田植えが始まる季節だな~と思ったり。

そうすると、道路の両側に広がる畑にも目が行き、

畑を維持するのってすごいよな~とか

すると、目についた空缶を拾ってみたり。

今日の雲の形はダイナミックだな~とか

空を見ているだけなのに幸福感を感じている自分に気づいたり。

一見特別ではない日常の情景ですが、

普通(日常)であることの素晴らしさや尊さを、歩くことによって再発見し、

そして、そこから昨日までとは違った、より深い幸福感を感じている自分に気づいたりします。

この時は、ああ、今日もいい日だなあ~と思ったのでした。

特別なことは何もなかったのですが。。

地域のみなさまにも、ここを訪れるみなさまにも

この地に息づく日々の素晴らしさや尊さに触れていただけますように。

みちのく潮風トレイルとともにある様々な情景をこれからもお届けいたします。

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2021年04月23日若い力

名取 富樫信雄

こんにちは、名取自然保護官事務所の富樫です。

名取トレイルセンターの園庭の整備が進められている中、北側の広場に黒松の若木が植えられました。

この若木たちは地元にルーツを持つ名取っ子たちです。

現在の背丈はまだ2mから3mほどでしょうか。

枝はか細く、葉も少ないため、いたいけな様子です。

ですが、同時に、未来に向かってグングン成長していく(成長していきたい)という

可能性も感じます。

若木たちの向こうにはトレイルセンターの姿が見えていますが、

これから日々、少しずつ、少しずつ...

幹を太く高く伸ばし、枝を太く大きく広げ、葉を生い茂らせ...

やがて黒松の林はトレイルセンターの背丈も越えて生長し、

松林と青い芝生の向こう側にトレイルセンターの姿が見える景色に育っていくことでしょう。

トレイルセンターを北風から守り

動植物たちと共生し

訪れる人々に憩いの場を演出する黒松の林。

そんな未来の光景を想像しながら、松葉の隙間から差し込む陽光に目を細めました。

みなさまと共に幼い黒松の成長を見守り、未来の景色を育んでいけましたら嬉しく思います。

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2021年04月02日4月の風

名取 富樫信雄

みなさま、こんにちは。名取自然保護官事務所の富樫です。

気付けば4月、新年度の始まりです。

名取自然保護官事務所は他の保護官事務所と異なり、管轄には国立公園区域が含まれず、

みちのく潮風トレイルの南端区域(宮城県東松島市から福島県相馬市)を担当しております。

着任して早や半年が経過し、これまで諸先輩方に助けられながら

なんとかやって参りました。

そこで本日は、みちのく潮風トレイルを管轄する各自然保護官事務所、

アクティブレンジャーの諸先輩方を紹介したいと思います。

右から左方向に

八戸自然保護官事務所の大友さん、

(ご覧の通りのムードメーカーさんです!)

宮古自然保護官事務所の古館さん、
(みちのく潮風トレイルの「すごろく」を作った方です!)

大船渡自然保護官事務所の坂本さん、

(広田小学校トレイルマップの仕掛け人です!)

石巻自然保護官事務所の晴山さん、

(鹿とヒルとダニの怖さを知る方です!)

ここまでがみちのく潮風トレイルだけではなく、三陸復興国立公園も管轄する事務所です。

名取自然保護官事務所の当職となります。

(先輩方に少しでも近づけるよう精進して参ります)

新年度も、より一層、連帯感を深めて業務に取り組んで参りますので

どうぞよろしくお願いいたします。

この集合写真は今年1月、現地視察後の会議の際に撮影したものです。

撮影のため一時的に、マスクを外し、ギュッと並んでおります。

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2021年03月25日春のさえずり

名取 富樫信雄

こんにちは、名取自然保護官事務所の富樫です。

三寒四温とはよく例えたもので、ここ名取も上がったり下がったりの気温を繰り返しながら

最近は10℃~15℃あたりの陽気となってまいりました。

名取トレイルセンターの園庭工事も一通りの工事を終え、

特に変化のない様子...だと思っていましたが....

どこからともなく、鳥の鳴き声がよく聞こえるようになってきました。

鳴き声に誘われて園庭に足を運んでみると...

ハクセキレイがチョコチョコッと歩いていました。

よく観察してみると、地面(芝生)をついばんでいます。

虫か何か、餌になるものがいるのでしょうか。

その姿を見ていると...(いつの間にか無心に見入っている自分が..)

おっと危ない、我に返って仕事に戻ったのでした。

そして、姿は見えないのですが、ヒバリたちのさえずりも空高く響いている

穏やかな春の一日でした。

みなさまも鳥のさえずりに誘われてみてください。

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<追伸>

ハクセキレイの見分け方(覚え方)

ハクセキレイ=独眼竜政宗 と覚えると覚えやすいです。

顔を見てみると、白い顔に黒い目が眼帯、目を中心に平行して走る黒い線。

まさに独眼竜政宗公です!

セキレイもたくさんの種類があり、なかなか見分けがつかなかったのですが、この覚え方で

すぐ見分けがつくようになりました!

ちなみにこの覚え方は大先輩アクティブレンジャーであるKさんに教わりました。

また、おもしろい見分け方を教わりましたら、みなさまにもお伝えさせていただきます。

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2021年03月11日黄色いハンカチ

名取 富樫信雄

時が経つのは早いのか遅いのか

止まっているのか

進んでいるのか

日々を過ごしていると目の前のことに一杯で、それ以外のことを

常に意識することは困難です。

好むと好まざると時と共に記憶が薄れている自分に気づく瞬間があります。

ただ今日も山元町の空には黄色いハンカチたちがパタパタと音を立て

ただただ夕日に、はためいています。

                                    2021311

                                 名取自然保護官事務所

                                      富樫 信雄

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