アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
ブラックバス駆除作戦第3弾
2009年06月29日
仙台
伊豆沼ではニイニイゼミが暑苦しそうに鳴きはじめました。
ブラックバス駆除用人工産卵床を使用した駆除が今季終了することとなり、28日お手伝いに行ってきました。
今回は設置していた産卵床を回収・分解し、来年のために洗ったりする作業でした。最初に産卵床を設置した時も思いましたが、ボランティアの皆さんの作業がスムーズに進むのも、それまでの準備がしっかりなされていたからでしょう。
沈めてあった産卵床を船に上げ、船の上で重りになっていた砂利をはずし、船が産卵床いっぱいになったら岸まで戻りトラックへ。これを3往復、水の中も船の上も、そして陸の上も作業は大変です。
400基の人工産卵床を解体中です。皆さん、黙々と手が動いていました。
分解した産卵床は、部品ごとに分別、来年これをまた組み立ててブラックバスに産卵してもらうのです。
駆除事業が始まった当初よりは減ってきているらしいのですが、この日もヨシの周りで3~4㎝の稚魚の魚影を沢山確認しています。あの稚魚はどうなるの?
と心配していましたが、これからも毎日、成魚、稚魚を網で捕る作業は続けられるそうです。
ブラックバスの産卵の時季はひとまず終了!皆様お疲れ様でした。
ブラックバス駆除用人工産卵床を使用した駆除が今季終了することとなり、28日お手伝いに行ってきました。
今回は設置していた産卵床を回収・分解し、来年のために洗ったりする作業でした。最初に産卵床を設置した時も思いましたが、ボランティアの皆さんの作業がスムーズに進むのも、それまでの準備がしっかりなされていたからでしょう。
沈めてあった産卵床を船に上げ、船の上で重りになっていた砂利をはずし、船が産卵床いっぱいになったら岸まで戻りトラックへ。これを3往復、水の中も船の上も、そして陸の上も作業は大変です。
400基の人工産卵床を解体中です。皆さん、黙々と手が動いていました。
分解した産卵床は、部品ごとに分別、来年これをまた組み立ててブラックバスに産卵してもらうのです。
駆除事業が始まった当初よりは減ってきているらしいのですが、この日もヨシの周りで3~4㎝の稚魚の魚影を沢山確認しています。あの稚魚はどうなるの?
と心配していましたが、これからも毎日、成魚、稚魚を網で捕る作業は続けられるそうです。
ブラックバスの産卵の時季はひとまず終了!皆様お疲れ様でした。