アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
蒲生干潟
2007年02月06日
仙台
こんにちは
仙台アクティブレンジャーの三宅です。
先日の大潮の日、干潮になった仙台海浜鳥獣保護区の蒲生干潟へ行ってきました。
すると、シギやチドリの仲間がたくさんいるではないですか!
全部合わせて、約50羽!
みんな食物であるゴカイの仲間をさがすのに一生懸命です。
おなかまで水に浸かるような所まで来るハマシギ、余り深いところまでは来ないミユビシギ、完全に水が干上がった地面で走り回りながら餌を探すシロチドリ達。
20?30年前、蒲生干潟で多いときには数百羽を超えるシギやチドリ類が見られたそうですが、私は久しぶりに数十羽の群を見ました。
「シギやチドリの仲間はみんな同じ種類に見えてしまう。」といった事を良く聞きます。
私もそうだったのですが、種類はなんだろうなぁ?と思いながら、彼らのちょこまかとした仕草を見ていると時間を忘れて・・・現在に至ります。
群で飛ぶ姿もきれいです!
因みにOが無いのがハマシギ、青Oがミユビシギ、赤Oがシロチドリです。
あともう一羽青Oのミユビシギが隠れているのですが、分かるでしょうか?
ヒントはクチバシの長さ・・・。
仙台アクティブレンジャーの三宅です。
先日の大潮の日、干潮になった仙台海浜鳥獣保護区の蒲生干潟へ行ってきました。
すると、シギやチドリの仲間がたくさんいるではないですか!
全部合わせて、約50羽!
みんな食物であるゴカイの仲間をさがすのに一生懸命です。
おなかまで水に浸かるような所まで来るハマシギ、余り深いところまでは来ないミユビシギ、完全に水が干上がった地面で走り回りながら餌を探すシロチドリ達。
20?30年前、蒲生干潟で多いときには数百羽を超えるシギやチドリ類が見られたそうですが、私は久しぶりに数十羽の群を見ました。
「シギやチドリの仲間はみんな同じ種類に見えてしまう。」といった事を良く聞きます。
私もそうだったのですが、種類はなんだろうなぁ?と思いながら、彼らのちょこまかとした仕草を見ていると時間を忘れて・・・現在に至ります。
群で飛ぶ姿もきれいです!
因みにOが無いのがハマシギ、青Oがミユビシギ、赤Oがシロチドリです。
あともう一羽青Oのミユビシギが隠れているのですが、分かるでしょうか?
ヒントはクチバシの長さ・・・。