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東北地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]

蕪栗沼(かぶくりぬま)クリーン作戦

2020年11月13日
仙台

 こんにちは、仙台自然保護官事務所の鎌田です。

 マガンが9月12日に初雁として伊豆沼で確認されてから、2ヶ月、伊豆沼も蕪栗沼もマガンやオオハクチョウをはじめとする多くの冬の渡り鳥が集まってきています。

 毎年恒例の「蕪栗沼クリーン作戦」について報告いたします。

 大崎市田尻観光協会主催の蕪栗沼クリーン作戦には、大崎市立大貫小学校の5・6年生の皆さん、地元の関係者、保護団体、大崎市、宮城県、環境省など約70名が10月30日に蕪栗沼に通じる道路沿いのゴミを拾いました。

クリーン作戦開始のころ、いっぱいのゴミを想定してカゴが沢山用意されています。(上の写真)

ゴミ拾い終了後の様子です。これまでになく少ないゴミでした。(下の写真)

 

 実際、ゴミを拾おうと張り切っている大貫小学校の皆さんも大人も、いつもならゴミ袋が直ぐにいっぱいになるところが中々いっぱいになりません。(これはいいことなのですが、参加している人々にはちょっと残念なくらい。)

 新型コロナで外出を控えた効果でしょうか、ゴミも少ないことに、また、今年は昨年のような大きな台風被害もなかったこともあり、これまでになく少ない状況でした。

 作戦の終わりごろに振り出した雨にゴミの分別を中断しばし雨宿り、日ごろ会えない方々と情報交換、蕪栗沼や伊豆沼のマガンやシジュウカラガンの飛来状況を話題に雨が止むのを待ち、ゴミ分別をして終了です。

 

 蕪栗沼クリーン作戦終わりのご褒美に、蕪栗沼から田んぼに大きな虹がかかっていました。

 皆さんお疲れ様でした。