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東北地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]

季節の変わり目

2009年04月17日
仙台
はじめまして!
仙台自然保護官事務所のアクティブレンジャー鎌田です。
これからどうぞよろしくお願いいたします。

あっいう間に2週間が過ぎました。担当するフィールドを熟知するまで
どのくらいの時間が必要なのか、日々発見、出会いが続くと思います。

これから野鳥や植物、昆虫などいろいろな出会いを綴ってみたいと思い
ますのでお付き合い願います。

今日は、伊豆沼での出会いです。
3月まではきっと賑やかだった沼もハクチョウやヒシクイも去り、静かに
なりました。時間の棲み分けか、ハシビロガモやツルシギがゆったり羽を休めていました。
柳青める水面では、紙飛行機のように飛び交うツバメ、気持ちよさそうに囀る
ウグイス、冬鳥と夏鳥が行き交う季節でもあります。


双眼鏡で見ていたら、シギの仲間がヨシと水草が折り重なるところに休んでいます。多分、ツルシギの若でしょうか。よく見ると、まだ誰か隠れています。

ヨシの折れたところと思ったら、嘴です。もしかしてタシギ?羽の模様も全てこの環境に馴染んでしまい、目を凝らさないと見えませんでした。


ハシビロガモです。真冬には、これだけの数がまとまっているのは見ることが少ないですし(写真では数羽ですがこの日は150羽でした。)、遠くからしか観察できなかったのですが、天気の良い日には
頭部の光沢がとってもきれいでした。

これからどんないきものたちとの出会いが待っているか、わくわく、心躍る
季節が私たちにもやってきました。