アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
ヌマアジサシの仲間だった!
2011年07月04日
仙台
今日も、仙台はどんよりと重い雲がたれこめ蒸し暑い一日となりました。
6月中旬に伊豆沼のアジサシを紹介しましたが、双眼鏡を覗いて見た時も、写真でトリミングしてみても何だか自分の中で納得がいきませんでした。そこで調べてもらったり、自分でも調べてやっと、スッキリ!したので報告します。
鳥の種は「クロハラアジサシ」でした。その仲間はヌマアジサシ類と呼ばれ、コアジサシやアジサシと区別しているようで、ヌマは沼で、沼などの淡水域で多く見られるのでそのように呼ばれているようです。空中で昆虫類を捕ったり、水面すれすれを飛行して捕獲も可能、しかもちゃんとダイビングも!万能選手の感じかしら!
疑問に思ったのは、飛んでいる時の尾羽が短く、外側尾羽が長くない。
脚が赤い、頭の色、腹の斑模様など、確かに幼鳥・成鳥、冬羽根・夏羽根など紛らわしいのです。でもその中から情報を拾って、導かれて答えに辿りつくのですね。6月下旬には、このクロハラアジサシのほかに、ハジロクロハラアジサシも確認されたそうです。疑問に思うことは、勘違いや新しいことに出会うチャンスになればと、「日々是好日」「日々これ何?」でいきましょう!
「節電について」
東北地方環境事務所も本日から、LEDライトが導入され、手元の明かりで仕事に向かっています。職員それぞれが節電、省エネに努力、試行錯誤で頑張っています。
6月中旬に伊豆沼のアジサシを紹介しましたが、双眼鏡を覗いて見た時も、写真でトリミングしてみても何だか自分の中で納得がいきませんでした。そこで調べてもらったり、自分でも調べてやっと、スッキリ!したので報告します。
鳥の種は「クロハラアジサシ」でした。その仲間はヌマアジサシ類と呼ばれ、コアジサシやアジサシと区別しているようで、ヌマは沼で、沼などの淡水域で多く見られるのでそのように呼ばれているようです。空中で昆虫類を捕ったり、水面すれすれを飛行して捕獲も可能、しかもちゃんとダイビングも!万能選手の感じかしら!
疑問に思ったのは、飛んでいる時の尾羽が短く、外側尾羽が長くない。
脚が赤い、頭の色、腹の斑模様など、確かに幼鳥・成鳥、冬羽根・夏羽根など紛らわしいのです。でもその中から情報を拾って、導かれて答えに辿りつくのですね。6月下旬には、このクロハラアジサシのほかに、ハジロクロハラアジサシも確認されたそうです。疑問に思うことは、勘違いや新しいことに出会うチャンスになればと、「日々是好日」「日々これ何?」でいきましょう!
「節電について」
東北地方環境事務所も本日から、LEDライトが導入され、手元の明かりで仕事に向かっています。職員それぞれが節電、省エネに努力、試行錯誤で頑張っています。