アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
ハシボソガラスの子
2008年07月11日
仙台
仙台のアクティブレンジャーの三宅です。
先日、伊豆沼へ行くと、ちょっとカラスが「カー」でも「ガー」でもないような、ちょっと聞き慣れない声で鳴いていました。
鳴き声の主を見てみると、ハシボソガラスの子でした。
クチバシの中がまっ赤!
親鳥からエサをもらっている期間は、クチバシの中が赤い事が知られています。そして、次第に色が変化し成鳥と同じ黒色になっていくようです。
ヒナの口の中の色は、親鳥がこれを見るとエサをあげたくてあげたくて仕方がなくなる信号のような役割をしているようです。
ヒナは巣立ってからも、しばらくの間は親鳥からエサをもらうので、
聞こえてきた鳴き声は、親鳥にエサをねだる声だったのかもしれません。
先日、伊豆沼へ行くと、ちょっとカラスが「カー」でも「ガー」でもないような、ちょっと聞き慣れない声で鳴いていました。
鳴き声の主を見てみると、ハシボソガラスの子でした。
クチバシの中がまっ赤!
親鳥からエサをもらっている期間は、クチバシの中が赤い事が知られています。そして、次第に色が変化し成鳥と同じ黒色になっていくようです。
ヒナの口の中の色は、親鳥がこれを見るとエサをあげたくてあげたくて仕方がなくなる信号のような役割をしているようです。
ヒナは巣立ってからも、しばらくの間は親鳥からエサをもらうので、
聞こえてきた鳴き声は、親鳥にエサをねだる声だったのかもしれません。