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東北地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]

「地球のいのちをえがいてみよう」伊豆沼編

2010年04月05日
仙台
AR2年生の新年度がスタートしました。今年度もいろいろな出会いと繰り返される自然の営みをお伝えしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

各地のビジターセンターで開催されています「地球のいのちをえがいてみよう」ですが、仙台自然保護官事務所では、宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターの一角をお借りして開催しております。

3月21日には1000人が参加した48回目になる伊豆沼・内沼のクリーンキャンペーンが行われましたので、その清掃活動終了後にきれいになった沼にどんないきものがいるのか、いてほしいのかを折り紙や絵に託していただきました。

伊豆沼・内沼では、毎年春彼岸と秋彼岸に地元企業・学校・住民の方々の協力でごみ拾いをしています。集合場所は宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター、栗原市サンクチュアリセンターつきだて館、登米市伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターの3か所。写真はクリーンキャンペーンの開会式に集まった皆さんたちです。

伊豆沼・内沼のいのちを描いてくれている中学生・小学生のみなさんです。伊豆沼・内沼のことを作業中にみんなに聞いてみました。「10月から2月中旬まで、マガンの声でにぎやかだったけど、3月に入ったらすっかり静かになりさみしい。」「おじいちゃんといつもザリガニ捕りに来ているから、ザリガニの絵をかくね!」「カブトムシもいるよ」「むかし、近くの沢にハッチョウトンボがいたんだよ」といろいろな情報をいただきました。

出来てきました。沼にはたくさんのハクチョウが描かれています。紙上に描かれた空、田んぼ、川、野原に多くの皆さんの参加でたくさんのいのちを描いていただきたいと思っています。

完成したときには、伊豆沼・内沼の「生物多様性」が見えてくることでしょう。