アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
【実施報告】「裏山スノーシューハイクin十和田湖~発見!大自然」
2010年02月09日
十和田
観察会の報告を致します。
先週末、6日(土)に十和田湖畔休屋において十和田自然保護官事務所主催自然観察会「裏山スノーシューハイクin十和田湖~発見!大自然~」を行いました。参加者18名、講師2名、スタッフ11名の総勢31名です。多くの参加、有り難うございました!
この観察会は、休屋の裏山である中山半島の裾の部分をスノーシューで歩き冬芽や動物の足跡などを見る雪上観察会だったのですが、天気はあいにくの吹雪。歩く分には支障のない程度だったのですが、やむなく午前のみでコースを短縮。2時間ほど平地と山の境界の林を散策して終了となりました。
今観察会の目玉は十和田湖最深部、中湖(なかのうみ)を見渡せるビューポイントだったのですが、短縮コースでも新雪が一瞬の陽光に照らされ林中が白く輝くという絶景に出会えました。広大な景色も感動しますが、こういった日常の刹那の美しさもまたいいものですね。
こういった景色を、これからも多くの人に伝えていけるよう頑張っていかねば!と思った観察会でした。
風に飛ばされ雲が切れ、少しの間青空が覘く。
晴れたり吹雪いたり、不安定な天候の中の観察会。
たまにこぼれる陽光に、ついつい胸が高鳴ります。
先週末、6日(土)に十和田湖畔休屋において十和田自然保護官事務所主催自然観察会「裏山スノーシューハイクin十和田湖~発見!大自然~」を行いました。参加者18名、講師2名、スタッフ11名の総勢31名です。多くの参加、有り難うございました!
この観察会は、休屋の裏山である中山半島の裾の部分をスノーシューで歩き冬芽や動物の足跡などを見る雪上観察会だったのですが、天気はあいにくの吹雪。歩く分には支障のない程度だったのですが、やむなく午前のみでコースを短縮。2時間ほど平地と山の境界の林を散策して終了となりました。
今観察会の目玉は十和田湖最深部、中湖(なかのうみ)を見渡せるビューポイントだったのですが、短縮コースでも新雪が一瞬の陽光に照らされ林中が白く輝くという絶景に出会えました。広大な景色も感動しますが、こういった日常の刹那の美しさもまたいいものですね。
こういった景色を、これからも多くの人に伝えていけるよう頑張っていかねば!と思った観察会でした。
風に飛ばされ雲が切れ、少しの間青空が覘く。
晴れたり吹雪いたり、不安定な天候の中の観察会。
たまにこぼれる陽光に、ついつい胸が高鳴ります。