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東北地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]

麗し十和田湖

2024年03月27日
十和田 伊藤 あけみ
十和田八幡平国立公園管理事務所の伊藤です。とご挨拶をさせていただいてから7年が過ぎました。多くの方に支えられ今がある事に、感謝の気持ちでいっぱいです。この場を借りて感謝申し上げます。本当にありがとうございます。
さて、このたび十和田湖の休屋、休平地区が、「国立公園における滞在体験の魅力向上のための先端モデル事業」の対象となる国立公園に初めて選ばれました。ここに至るまでの間、ご尽力された関係者の皆様に、感謝申しあげます。
7年間を振り返り、感慨深いものがあります。思うことは多々ありますが、十和田湖の魅力は、来ていただき、長く滞在することでより素晴らしさを実感できるものだとしみじみ思います。
湖
私だけが出会えた瞬間:2024年3月27日
言葉ではなく、十和田湖の素晴らしさを、7年間の写真を振り返って、お伝えしたいと思います。
湖畔
南八甲田櫛ヶ峰とオオヤマザクラ:2017年4月
湖畔
龍神様として崇めていた倒木:2017年12月
湖畔
龍神様見守られてヒメマス釣り:2018年10月
湖畔
湖に架かる虹:2021年10月
湖畔
湖畔で一番遅く開花するサクラ:2022年4月
湖畔
こんな日もある:2022年12月
船
凍り付いた湖:2023年2月
船
錦秋の湖:2023年11月
神社
いつも見守っていただいている:2023年1月2日
神社
たくさんの参拝者:2024年1月1日
環境省のモデル地域に選ばれ、地域の方の十和田湖を愛する気持ちが更に深まり、官民が一つになり、ますます魅力的な十和田湖になることでしょう。

春夏秋冬、24時間、変化する十和田湖を、時が経つのを忘れて、ゆっくり滞在して欲しいですね。
乙女
地域の方がゴミ拾いをされていた。のちに左の方が環境大臣表彰されました:2023年7月
湖畔
外輪山から眺める十和田湖:2023年6月