アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
今年最後の瞰湖台からの眺め
2006年12月04日
十和田
11月25日、十和田湖畔の休屋と宇樽部を結ぶ宇樽部トンネルが開通しました。休屋?宇樽部間は、今までは急カーブの続く山道を通らなくてはならなかったのが、トンネル開通によってスムーズに行けるようになり、車での所要時間も半分ほどになりました。宇樽部の自宅から十和田自然保護官事務所のある休屋まで毎日通っている私にとっては待ちに待った開通でした。
そして、12月1日朝9時から、もとの山道の方の道路が冬期閉鎖となりました。この道には、途中「瞰湖台(かんこだい)」という、素晴らしい十和田湖の景色が見られる展望台があります。よく観光用のポスターやパンフレット等で、ここから撮影した写真が使われています。私も、ここからの眺めがとても好きです。トンネル開通で交通は便利になりましたが、冬の間、瞰湖台へ行けなくなってしまうのが少し残念です。でも車が通らなくなって、森に住む動物たちは、これで静かになったと喜んでいるのかも知れませんね。
12月1日の朝、今年最後の瞰湖台からの眺めを見届けてから出勤しました。
瞰湖台左手側:中山半島
瞰湖台正面:十和田湖の最深部(水深327m)
右手側:御倉半島 こんなポスター見たことありませんか?
※写真はすべて12月1日の朝に撮影したものです。
雪で真っ白になった外輪山がとてもきれいでした。
そして、12月1日朝9時から、もとの山道の方の道路が冬期閉鎖となりました。この道には、途中「瞰湖台(かんこだい)」という、素晴らしい十和田湖の景色が見られる展望台があります。よく観光用のポスターやパンフレット等で、ここから撮影した写真が使われています。私も、ここからの眺めがとても好きです。トンネル開通で交通は便利になりましたが、冬の間、瞰湖台へ行けなくなってしまうのが少し残念です。でも車が通らなくなって、森に住む動物たちは、これで静かになったと喜んでいるのかも知れませんね。
12月1日の朝、今年最後の瞰湖台からの眺めを見届けてから出勤しました。
瞰湖台左手側:中山半島
瞰湖台正面:十和田湖の最深部(水深327m)
右手側:御倉半島 こんなポスター見たことありませんか?
※写真はすべて12月1日の朝に撮影したものです。
雪で真っ白になった外輪山がとてもきれいでした。