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東北地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]

安達太良山山開きの下見

2009年05月18日
裏磐梯
 昨日5月17日、安達太良山の山開きがありました。当日はあいにくの雨模様だったため、山開きの数日前に行った下見の様子と、安達太良山がどんな山かを簡単にお伝えできればと思います。

安達太良山は「あだたらやま」と読みます。磐梯朝日国立公園の東側に位置し、安達太良山、鉄山、箕輪山などからなる安達太良連峰の主峰として、毎年多くの登山客が訪れます。日本百名山にも数えられています。

下見は二本松市の職員の方々達とご一緒させていただきました。二本松市では毎年山開き前に登山道の整備をされているそうです。写真は溝を掘って水を抜いているところです。
この他ロープ張なども行われ、皆さん慣れた手つきで作業をされていました。安全・快適に登山ができるのもこのような方達のおかげですね。


安達太良山-鉄山稜線上から見た沼ノ平の火口です。安達太良山は、東側は緑豊かでなだらかなすそ野が広がっていますが、沼ノ平付近は明治32年・33年の噴火のため、草木の生えない荒々しい景色が見られます。沼ノ平から奥の方の沼尻地区にかけては硫黄の採掘等も行われていました。※なお、沼ノ平は有毒ガスのため通行できません。

こんもりした岩場のてっぺんが安達太良山の頂上です。安達太良山は別名乳首山とも言い、この部分は乳首と呼ばれています。

今回私が見ることができた安達太良山はこんな感じです。