アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
春山合同技術訓練
2007年05月20日
羽黒
こんにちは、羽黒ARの佐々木です。
登山道の一般利用が始まる前の現場の状況把握を含め、山形県山岳連盟指導員会・遭難対策委員会が主催する、春山合同技術訓練に1泊2日で参加してきました。
初日は雨が降る中、飯豊山荘から歩き、石転び沢の雪渓を登りました。
登山口から歩き始めて、約7時間かけて梅花皮小屋(かいらぎごや:標高1,850メートル)に到着。
梅花皮小屋を目指して急登を登ります。
霧が出てきて、視界がきかない。
梅花皮小屋に到着。
初日は小屋にてロープワークを学び、夜は参加者全員で楽しく食事をしました。
夜はものすごく冷え込んで、夜に雪が降ったほどです。
30センチ近く降り積もりました。
翌日は強風、雨の中、石転び沢の雪渓でピッケルワーク、アイゼンワーク、滑落停止、登攀訓練を行いました。
天気も両日ともずっと雨(一部みぞれも降りました)でしたが、いい訓練ができたと思います。
技術不足を実感しましたが、参加者の皆さんとも楽しく過ごせた2日間でした。
登山道の一般利用が始まる前の現場の状況把握を含め、山形県山岳連盟指導員会・遭難対策委員会が主催する、春山合同技術訓練に1泊2日で参加してきました。
初日は雨が降る中、飯豊山荘から歩き、石転び沢の雪渓を登りました。
登山口から歩き始めて、約7時間かけて梅花皮小屋(かいらぎごや:標高1,850メートル)に到着。
梅花皮小屋を目指して急登を登ります。
霧が出てきて、視界がきかない。
梅花皮小屋に到着。
初日は小屋にてロープワークを学び、夜は参加者全員で楽しく食事をしました。
夜はものすごく冷え込んで、夜に雪が降ったほどです。
30センチ近く降り積もりました。
翌日は強風、雨の中、石転び沢の雪渓でピッケルワーク、アイゼンワーク、滑落停止、登攀訓練を行いました。
天気も両日ともずっと雨(一部みぞれも降りました)でしたが、いい訓練ができたと思います。
技術不足を実感しましたが、参加者の皆さんとも楽しく過ごせた2日間でした。