アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
平成23年度磐梯朝日国立公園パークボランティア合同研修会(2日目)
2011年11月21日
羽黒
星ARからバトンタッチを受けて、研修二日目についてご報告致します。
翌日11月13日は、裏磐梯地区、羽黒地区の両パークボランティアから、活動紹介や報告を行いました。お互いの活動を報告して、意見交換や情報交換を行いました。
星ARの日記にもありましたが、同じ磐梯朝日国立公園でも裏磐梯と羽黒では雰囲気がかなり違います。
また、それほど頻繁に交流があるわけではありませんし、地区によって活動内容も様々です。
裏磐梯では、オオハンゴンソウの駆除やパークボランティア写真展をやっているということが印象的でした。
羽黒では、毎年年一回、月山で交通量調査というものをやっているのですが、裏磐梯からする印象的だったのではないでしょうか。
お互いの地区の活動報告です。
活動紹介のあとは、自然公園指導員であり、飯豊朝日山岳遭難対策委員会救助隊長でもある井上氏から、「野外での傷病の応急処置」として講義と実習を行いました。
内容としては、講義では、山の体験は、安全×快適×感動のかけ算(=どれかがゼロになるとすべてゼロになる)である。
インシデント、アクシデント、遭難の定義について。
筋肉疲労と心肺機能。登山道具の危険性。
応急処置についてなどなど、盛りだくさんでした。
井上氏による講義
実習では、ビニールテープを使った止血方法、ねんざや足が笑った時の対処法。
救助者の搬送法について学びました。とても盛りたくさんの内容で大変勉強になりました。
続いて実習です。
最後に閉会の挨拶が行われ、二日間に渡る裏磐梯との合同研修が終了しました。
研修に参加されたパークボランティアの皆様、大変お疲れさまでした。また講師の先生の皆様、ありがとうございました。
翌日11月13日は、裏磐梯地区、羽黒地区の両パークボランティアから、活動紹介や報告を行いました。お互いの活動を報告して、意見交換や情報交換を行いました。
星ARの日記にもありましたが、同じ磐梯朝日国立公園でも裏磐梯と羽黒では雰囲気がかなり違います。
また、それほど頻繁に交流があるわけではありませんし、地区によって活動内容も様々です。
裏磐梯では、オオハンゴンソウの駆除やパークボランティア写真展をやっているということが印象的でした。
羽黒では、毎年年一回、月山で交通量調査というものをやっているのですが、裏磐梯からする印象的だったのではないでしょうか。
お互いの地区の活動報告です。
活動紹介のあとは、自然公園指導員であり、飯豊朝日山岳遭難対策委員会救助隊長でもある井上氏から、「野外での傷病の応急処置」として講義と実習を行いました。
内容としては、講義では、山の体験は、安全×快適×感動のかけ算(=どれかがゼロになるとすべてゼロになる)である。
インシデント、アクシデント、遭難の定義について。
筋肉疲労と心肺機能。登山道具の危険性。
応急処置についてなどなど、盛りだくさんでした。
井上氏による講義
実習では、ビニールテープを使った止血方法、ねんざや足が笑った時の対処法。
救助者の搬送法について学びました。とても盛りたくさんの内容で大変勉強になりました。
続いて実習です。
最後に閉会の挨拶が行われ、二日間に渡る裏磐梯との合同研修が終了しました。
研修に参加されたパークボランティアの皆様、大変お疲れさまでした。また講師の先生の皆様、ありがとうございました。