アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
朝日連峰巡視 晩夏の巻
2023年08月16日
羽黒
8月1~2日、日暮沢登山口を基点に朝日連峰の巡視を行いました。
朝日連峰はどの登山口も標高500~600mに位置し、標高差にして1,000m程度、急傾斜の樹林帯を登ると、ようやく主稜線に到達します。その過程では植生の垂直分布を目の当たりにすることができます。
今回も様々な光景との出会いがありましたので、その一部をご紹介いたします。
朝日連峰はどの登山口も標高500~600mに位置し、標高差にして1,000m程度、急傾斜の樹林帯を登ると、ようやく主稜線に到達します。その過程では植生の垂直分布を目の当たりにすることができます。
今回も様々な光景との出会いがありましたので、その一部をご紹介いたします。
初夏に目にしてきた花々が実をつけ、過ぎゆく夏を惜しませる一方で、遅くまで雪が残っていた場所では今が花の最盛期を迎えていたり。異なる季節が交錯する光景は、豊富な降雪量を誇る朝日連峰ならではです。