アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
磐梯山登山道巡視
2010年06月14日
裏磐梯
6月も半ばになり、天気が良い日には裏磐梯周辺の巡視へ出掛けることが多くなってきました。それでも、まだまだ行ったことのないところは山ほどあります。
さて、先日(6月11日)は、磐梯山周辺の登山道の巡視をおこないました。
上の写真は、銅沼(あかぬま)という沼です。裏磐梯登山口から登っていくのが一般的なのですが、今回はあえて八方台から中ノ湯を経由して行ってみました(時間的にはそんなに変わりませんが…)。名前の通り、沼の色が赤茶けています。今は新緑のベストシーズンで登山する方も多いのですが、今日は私一人しかいませんでした。ひっそりと静かに佇む銅沼と荒々しい磐梯山の組み合わせがベストマッチです。
エゾハルゼミの抜け殻を発見。この日も元気よく大合唱していました。(元気が良すぎて、やや耳障りにも感じましたが…)
今の時期、割と登山道や道路沿いでよく見られる、スイカズラ科落葉低木のタニウツギの花が綺麗に咲いていました。今は丁度、田植えの時期でもあることから「田植え花」とも呼ばれるそうです。淡いピンク色の花で目立ちやすいですから、すぐに見つけることができます。
さて、先日(6月11日)は、磐梯山周辺の登山道の巡視をおこないました。
上の写真は、銅沼(あかぬま)という沼です。裏磐梯登山口から登っていくのが一般的なのですが、今回はあえて八方台から中ノ湯を経由して行ってみました(時間的にはそんなに変わりませんが…)。名前の通り、沼の色が赤茶けています。今は新緑のベストシーズンで登山する方も多いのですが、今日は私一人しかいませんでした。ひっそりと静かに佇む銅沼と荒々しい磐梯山の組み合わせがベストマッチです。
エゾハルゼミの抜け殻を発見。この日も元気よく大合唱していました。(元気が良すぎて、やや耳障りにも感じましたが…)
今の時期、割と登山道や道路沿いでよく見られる、スイカズラ科落葉低木のタニウツギの花が綺麗に咲いていました。今は丁度、田植えの時期でもあることから「田植え花」とも呼ばれるそうです。淡いピンク色の花で目立ちやすいですから、すぐに見つけることができます。