アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
月山ビジターセンター周辺 整備
2012年05月30日
羽黒
報告が遅くなりましたが、5月18日に月山ビジターセンター職員の加藤氏と二夜の池周辺歩道の整備を行いました。
多かった月山ビジターセンター周辺の残雪も、ゴールデンウィークが終わってようやく全ての雪が融け、歩道が歩けるようになりました。
私はほとんど雪が降らない県の出身なので、羽黒で生活を始めて分かったことなのですが、冬期間の積雪は、自然環境(植物の生育や動物の生活等)や施設の維持管理にも様々な影響を与えます。
AR日記を通して月山ビジターセンターの冬支度の様子をお伝えしてきましたが、春が来て雪融けが終わると、今度は春の準備をしなければなりません。
※冬支度の様子は、
こちら
をご覧下さい。
春先に行う作業としては、歩道の清掃、整備、破損箇所等の確認などがありますが、今回は二夜の池周辺にロープを張る準備作業を行いました。
ロープを張る支柱を設置します。
重いのでちょっと大変です。
二夜の池は、小川を堰き止めて造った人工湖で、月夜には水面に月が美しく映り、二夜分の月が楽しめると言う由来から、この名前が付きました。
周辺は一部バリアフリーにもなっていて、気軽に散策が楽しめます。ビジターセンターに立ち寄られた際は是非足を運んで見て下さいね。
これまでも何度もお伝えしていますが、今年は本当に雪が多いことから、5月も終盤になった今も、月山、飯豊連峰、朝日連峰登山口への林道がまだ開通していないところが数多くあります。
登山を計画されている方は、事前にしっかりと状況を確認の上で山に入るようにしてください。
多かった月山ビジターセンター周辺の残雪も、ゴールデンウィークが終わってようやく全ての雪が融け、歩道が歩けるようになりました。
私はほとんど雪が降らない県の出身なので、羽黒で生活を始めて分かったことなのですが、冬期間の積雪は、自然環境(植物の生育や動物の生活等)や施設の維持管理にも様々な影響を与えます。
AR日記を通して月山ビジターセンターの冬支度の様子をお伝えしてきましたが、春が来て雪融けが終わると、今度は春の準備をしなければなりません。
※冬支度の様子は、
こちら
をご覧下さい。
春先に行う作業としては、歩道の清掃、整備、破損箇所等の確認などがありますが、今回は二夜の池周辺にロープを張る準備作業を行いました。
ロープを張る支柱を設置します。
重いのでちょっと大変です。
二夜の池は、小川を堰き止めて造った人工湖で、月夜には水面に月が美しく映り、二夜分の月が楽しめると言う由来から、この名前が付きました。
周辺は一部バリアフリーにもなっていて、気軽に散策が楽しめます。ビジターセンターに立ち寄られた際は是非足を運んで見て下さいね。
これまでも何度もお伝えしていますが、今年は本当に雪が多いことから、5月も終盤になった今も、月山、飯豊連峰、朝日連峰登山口への林道がまだ開通していないところが数多くあります。
登山を計画されている方は、事前にしっかりと状況を確認の上で山に入るようにしてください。