アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
羽黒地区パークボランティア活動 ウサギ森の冬支度
2024年12月16日
羽黒
11月17日(土)、月山ビジターセンターの隣にある小さな山・ウサギ森で、月山ビジターセンターと羽黒地区パークボランティアの皆さんによる落葉掃きや越冬準備作業が行われました。
羽黒地区パークボランティアは磐梯朝日国立公園出羽三山地域の羽黒集団施設地区(山形県鶴岡市羽黒町)にある月山ビジターセンターを拠点として、現在23名が活動中。館内・イベント等の自然解説をはじめ、ビジターセンター周辺の維持管理活動等に活躍いただいております。
当日は7名の方が参加。園路に降り積もった落葉広葉樹からの贈り物(落ち葉)を竹ぼうきで掃いたり、ベンチ周囲にたまった土砂を除けたり、どんどんきれいに整えられていきました。
羽黒地区パークボランティアは磐梯朝日国立公園出羽三山地域の羽黒集団施設地区(山形県鶴岡市羽黒町)にある月山ビジターセンターを拠点として、現在23名が活動中。館内・イベント等の自然解説をはじめ、ビジターセンター周辺の維持管理活動等に活躍いただいております。
当日は7名の方が参加。園路に降り積もった落葉広葉樹からの贈り物(落ち葉)を竹ぼうきで掃いたり、ベンチ周囲にたまった土砂を除けたり、どんどんきれいに整えられていきました。
冬には2m以上の雪に覆われる場所なので、ベンチをシートで雪囲い。
前日までの雨が残り、気温も低く、作業前は時折小雨がサッと降るような天候でしたが、普段フィールドに慣れているパークボランティアさん達は、まったく窮することなく、竹ぼうきやシャベルを担いで颯爽と作業を進められていました。
標高差約30m、距離約1kmの園路1周に及んだ作業は、始まってみれば天気も落ち着き、濡れることもなく完了。
作業中には「みんなでやるから楽しい」とのご感想もいただきました。
静かな初冬のウサギ森は、パークボランティアさんたちの活気で満たされたようです。
作業中には「みんなでやるから楽しい」とのご感想もいただきました。
静かな初冬のウサギ森は、パークボランティアさんたちの活気で満たされたようです。