アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
月山巡視 [本道寺登山口~山頂]
2007年08月16日
羽黒
こんにちは、羽黒自然保護官事務所アクティブレンジャーの佐々木です。
14日~15日、1泊2日で佐藤レンジャーと月山の巡視に行きました。
本道寺登山口から入りましたが、いきなりここは要注意です。
地図上では林道の終点から登山道が始まるように書いてあると思いますが、
実際は林道の終点よりかなり手前の林道の脇から、登山道に入るようになっています。
終点からも登山道にいける道があるとのことでしたが、そのような道は見あたりませんでした。
実は私たちはこのことを知らずに、林道終点から歩いたので猛烈な藪漕ぎを強いられました。
とにかく藪、藪、藪。
本道寺登山口から登山をされる方は、どうかご注意ください。
藪を漕ぐ佐藤レンジャー。
ちなみにこれは序の口です。後半はもっと強烈でした。
(大変でしたが、巣穴から出てくるキツネを一瞬見ることができました。)
2時間以上も藪を漕ぎ、なんとか登山道にでました。
ここから地蔵森山の分岐には行かず、直登で尾根を進みます。
本道寺登山道から見る月山
清川行人小屋までの登山道は鮮明で、しっかりしています。
ですが、小屋分岐から上の登山道は不鮮明で藪があるところがあります。
また、一部ですが山頂が近くなると雪渓歩きもあるので、ガスが発生しているとき等はご注意下さい
ニッコウキスゲの群落。
山頂近くではたくさん咲いていました。
他にも、ヒナザクラ、ミヤマリンドウ、ハクサンイチゲなど、本当にきれいでした。
予想よりも時間がかかってしまいましたが、夕方5時30分過ぎに月山山頂に到着しました。
月山頂上小屋
奧は月山神社です。
山頂の管理人、芳賀さんに歓迎していただき一泊しました。
翌日は、月見ヶ原方面を巡視し、再び山頂に戻り、山形県の方と山頂に設置する方位盤について打ち合わせを行い、姥沢から下山しました。
月見ヶ原
姥沢からの登山道はたくさんの人で賑わっていました。
下山して、あまりの気温の違いにびっくりしました。
まさに猛暑! 山頂は、長袖が必要なくらいだったのですが。
山から下山するとき、もう少し山に居たくて名残惜しくなるものですが、今回は本当にそう思いました・・・。
14日~15日、1泊2日で佐藤レンジャーと月山の巡視に行きました。
本道寺登山口から入りましたが、いきなりここは要注意です。
地図上では林道の終点から登山道が始まるように書いてあると思いますが、
実際は林道の終点よりかなり手前の林道の脇から、登山道に入るようになっています。
終点からも登山道にいける道があるとのことでしたが、そのような道は見あたりませんでした。
実は私たちはこのことを知らずに、林道終点から歩いたので猛烈な藪漕ぎを強いられました。
とにかく藪、藪、藪。
本道寺登山口から登山をされる方は、どうかご注意ください。
藪を漕ぐ佐藤レンジャー。
ちなみにこれは序の口です。後半はもっと強烈でした。
(大変でしたが、巣穴から出てくるキツネを一瞬見ることができました。)
2時間以上も藪を漕ぎ、なんとか登山道にでました。
ここから地蔵森山の分岐には行かず、直登で尾根を進みます。
本道寺登山道から見る月山
清川行人小屋までの登山道は鮮明で、しっかりしています。
ですが、小屋分岐から上の登山道は不鮮明で藪があるところがあります。
また、一部ですが山頂が近くなると雪渓歩きもあるので、ガスが発生しているとき等はご注意下さい
ニッコウキスゲの群落。
山頂近くではたくさん咲いていました。
他にも、ヒナザクラ、ミヤマリンドウ、ハクサンイチゲなど、本当にきれいでした。
予想よりも時間がかかってしまいましたが、夕方5時30分過ぎに月山山頂に到着しました。
月山頂上小屋
奧は月山神社です。
山頂の管理人、芳賀さんに歓迎していただき一泊しました。
翌日は、月見ヶ原方面を巡視し、再び山頂に戻り、山形県の方と山頂に設置する方位盤について打ち合わせを行い、姥沢から下山しました。
月見ヶ原
姥沢からの登山道はたくさんの人で賑わっていました。
下山して、あまりの気温の違いにびっくりしました。
まさに猛暑! 山頂は、長袖が必要なくらいだったのですが。
山から下山するとき、もう少し山に居たくて名残惜しくなるものですが、今回は本当にそう思いました・・・。