アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
朝日連峰保全協議会 朝日連峰合同保全作業を4年ぶりに開催
2023年09月07日
羽黒
令和5年9月2日(土)・3日(日)に朝日連峰「三方境・中先峰」において、朝日連峰保全協議会主催の合同保全作業が行われました。
朝日連峰保全協議会は朝日連峰に関わる団体等で組織され、羽黒自然保護官事務所がその事務局を担っています。合同保全作業は、様々な主体が一同に会し朝日連峰の荒廃地・植生の保全のための活動を行うものです。平成21年(2009年)から継続して実施してきましたが、新型コロナ感染症の拡大を受けて令和2~4年の3年間は休止となったため、今回は4年ぶりの開催となりました。
初日は日暮沢避難小屋前から入山。工具や資材の運搬をしながら朝日連峰の主稜線まで登り詰め、狐穴避難小屋に宿泊しました。2日目は三方境・中先峰の2箇所の保全作業を行いました。総勢29名が参加され、力を合わせて作業を実施しました。朝日連峰の荒廃が現在の状態に食い止められているのは、関係者の努力と工夫の賜物です。
朝日連峰保全協議会は朝日連峰に関わる団体等で組織され、羽黒自然保護官事務所がその事務局を担っています。合同保全作業は、様々な主体が一同に会し朝日連峰の荒廃地・植生の保全のための活動を行うものです。平成21年(2009年)から継続して実施してきましたが、新型コロナ感染症の拡大を受けて令和2~4年の3年間は休止となったため、今回は4年ぶりの開催となりました。
初日は日暮沢避難小屋前から入山。工具や資材の運搬をしながら朝日連峰の主稜線まで登り詰め、狐穴避難小屋に宿泊しました。2日目は三方境・中先峰の2箇所の保全作業を行いました。総勢29名が参加され、力を合わせて作業を実施しました。朝日連峰の荒廃が現在の状態に食い止められているのは、関係者の努力と工夫の賜物です。
※国立公園や国有林内で作業を行う際には、許可申請等の手続きが必要になる場合があります