アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
羽黒自然の小径をゆく 二夜の池で月を愛でる
2023年04月28日
羽黒
前回のアクティブレンジャー日記で羽黒山「二夜の池」の水芭蕉をご紹介しました。
その「二夜の池」は「ふたよのいけ」と読みます。
なんとも響きの美しいその池の名前には
こんな意味があるそうです。
この池のそばに立つと、月そのものの美しさはもちろん、
池に映った月もまた美しく、
二夜分の月を楽しめる
風のない夜には月が鏡のように水面に映り込んで
それはそれは美しいのでしょう。
夕日が綺麗で風が穏やかなある日の仕事帰り、
「二夜の池で月を見てみたい」欲望に耐えられず、羽黒山へ向かいました。
水面が穏やかな二夜の池は鏡のように周りの木々を映し
ほのかに赤い夕暮れの空もあいまって
先程までの浮世とは別世界の空間がそこにありました。
その「二夜の池」は「ふたよのいけ」と読みます。
なんとも響きの美しいその池の名前には
こんな意味があるそうです。
この池のそばに立つと、月そのものの美しさはもちろん、
池に映った月もまた美しく、
二夜分の月を楽しめる
風のない夜には月が鏡のように水面に映り込んで
それはそれは美しいのでしょう。
夕日が綺麗で風が穏やかなある日の仕事帰り、
「二夜の池で月を見てみたい」欲望に耐えられず、羽黒山へ向かいました。
水面が穏やかな二夜の池は鏡のように周りの木々を映し
ほのかに赤い夕暮れの空もあいまって
先程までの浮世とは別世界の空間がそこにありました。
ふと上を見上げると青空にニッコリ笑った小さな月が。
水面を見てみるときちんと月が私に微笑みかけている…!!
夢中でシャッターを切りましたが、
その微笑みはそよ風と手ブレによって震えるばかり。
水面を見てみるときちんと月が私に微笑みかけている…!!
夢中でシャッターを切りましたが、
その微笑みはそよ風と手ブレによって震えるばかり。
皆様にこの美しさをお伝えできず申し訳ありません。
月と風のいい時に、ぜひご自身の目でお確かめくださいませ。
なお二夜の池は自然の中にありますので
夕方以降の来訪はヘッドライトや虫よけなどをお持ちの上
足元や動物に十分お気を付けください。
月と風のいい時に、ぜひご自身の目でお確かめくださいませ。
なお二夜の池は自然の中にありますので
夕方以降の来訪はヘッドライトや虫よけなどをお持ちの上
足元や動物に十分お気を付けください。