アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
朝日連峰夏山開き式典(鳥原山)に参加しました
2023年07月14日
羽黒
6月18日(日)に朝日連峰・鳥原山で行われた朝日連峰夏山開き式典へレンジャーとともに参加しました。
広大な面積を有する朝日連峰は多くの市町域に跨っており、この式典は山形県側の関係する市町の共催で、市町ごとの持ち回りで運営されています。今年は長井市と白鷹町が当番でした。会場は鳥原山(標高1,430m)の山頂下に位置する鳥原山避難小屋(標高1,340m)の隣にある朝日嶽神社。鳥原山には朝日鉱泉口、ぶな峠口、白滝口、古寺鉱泉口と四方の登山口から入山することができ、参列する方が様々な登山口から登ってきて鳥原山で合流します。
式典は、年に一度、朝日連峰に関わる岳人たちが集う場です。誰かが到着する度に再会の挨拶が繰り返される様子はまるで同窓会。和やかな雰囲気で始まった式典は「朝日山岳歌」の斉唱で締めくくられました。鳥原山の奥にそびえる朝日連峰の主峰・大朝日岳にも皆さんの歌声が届いたことでしょう。
朝日連峰を訪れる登山者・関係者の皆さんの安全と、末永くこの光景が見られることを強く願いながら、次のミッションに向かいました。
広大な面積を有する朝日連峰は多くの市町域に跨っており、この式典は山形県側の関係する市町の共催で、市町ごとの持ち回りで運営されています。今年は長井市と白鷹町が当番でした。会場は鳥原山(標高1,430m)の山頂下に位置する鳥原山避難小屋(標高1,340m)の隣にある朝日嶽神社。鳥原山には朝日鉱泉口、ぶな峠口、白滝口、古寺鉱泉口と四方の登山口から入山することができ、参列する方が様々な登山口から登ってきて鳥原山で合流します。
式典は、年に一度、朝日連峰に関わる岳人たちが集う場です。誰かが到着する度に再会の挨拶が繰り返される様子はまるで同窓会。和やかな雰囲気で始まった式典は「朝日山岳歌」の斉唱で締めくくられました。鳥原山の奥にそびえる朝日連峰の主峰・大朝日岳にも皆さんの歌声が届いたことでしょう。
朝日連峰を訪れる登山者・関係者の皆さんの安全と、末永くこの光景が見られることを強く願いながら、次のミッションに向かいました。