ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]

東北地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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三陸復興国立公園

34件の記事があります。

2017年05月11日みちのく潮風トレイル☆現地巡視の様子

三陸復興国立公園 大船渡 坂本麻由子

こんにちは、久々の投稿になってしまいました。

大船渡自然保護官事務所の坂本です。

 

この4月末からこちら三陸沿岸では強風の日が非常に多く、

管内での倒木などの情報があちこちで出ていた中、

大船渡事務所管轄内の釜石市尾崎半島における山林火災が発生しました。

雨の影響で火勢は弱まってきたそうですが、一刻も早く鎮火することを祈ります。

 

今回の日記では、みちのく潮風トレイルルートでの現地巡視の様子をお伝えしたいと思います。

すでに開通している区間でも、特に峠道・山道において、安全に歩ける状況か把握するために

定期的に現地へ足を運び、ハイカー目線で巡視をしています。

今回は大船渡市綾里峠での作業にパークボランティア5名が参加してくださいました。

 

ルート上で目線の高さに伸びていたり、高いところに引っかかっていたりする

危ないと思われる枝などを取り払います。

   

立ててあった標識杭が見えない状況を発見。

倒れた木の枝で隠されてしまっていました。

歩いている目線で見えるように調整します。

 

ルートの目印につけてあるトレイルテープが劣化している場合は新しいテープに替えます。

...お気づきですか?一人の男性が担いでいるもの、

そう、かけや(ハンマー)です。標識杭を打ち込むときに使うため、

たとえ厳しい山道でもこうやって肩に担いで行くのです。

 

わたしたちみちのく潮風トレイルに関わるアクティブ・レンジャーたちは

たくさんのハイカーがこの土地を安全に歩いて楽しんでほしいと願いながら

このような作業を続けています。

トレイルを歩いていて、標識杭やテープを見かけた際には

このような作業風景を想像してみるのも、おもしろいかもしれませんね。

≪おまけ≫

この日見られた季節の写真をご覧ください♪

 

 

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2017年05月10日みちのく潮風トレイル踏査~洋野区間~

三陸復興国立公園 八戸 大友千夏

八戸自然保護官事務所の大友です。

前回の八戸区間に続き、洋野区間の踏査をしました。

洋野区間は舗装路が多く、倒木や草の繁茂で歩けない道はありませんでしたが、

標識がわかりにくい場所を確認していきました。

今後キロポストを設置したりして改善していきます。

前回の八戸区間での踏査では突然雪が降りましたが、

この日は低い気温にもかかわらず陽射しが強く、歩いていて汗をかくほどでした。

潮風に吹かれて汗をかく、これもまたみちのく潮風トレイルの魅力です。

そしておなじみ、トレイルの楽しみの「食」!

洋野町の海の幸がたくさん入った「磯ラーメン」をいただきました。

また、洋野区間も八戸区間と同じく『踏破認定』をしています。

スタンプ帳のスタンプが増えていくと嬉しくなります。

ぜひスタンプを集めて区間達成証明書と記念バッジをGETしませんか。

http://kitasanriku-mct.jp/

踏破認定についてはこちら↑↑

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2017年04月24日行楽シーズン目前のみちのく潮風トレイル踏査~八戸区間~

三陸復興国立公園 八戸 大友千夏

八戸自然保護官事務所の大友です。

八戸市内は桜が開花し、あたたかい日が続いています。

先日、みちのく潮風トレイル八戸区間の踏査をしました。

標識などが壊れていないか、

通行出来ない道がないか、などを見ながら踏査していきます。

先週20℃近くまで気温が上がる日が続いていたのですが、

快晴そして強風、途中で急に吹雪になるなど、

トレイルではよく天気の移り変わりを体験しました。

(今の時期、雪は積もってもすぐ溶けます)

天気の移り変わりもトレイルを歩いていて楽しいところです!

また、トレイルの楽しみはなんといっても「食」!

この日は種差の民宿でお昼をいただきました。

「せんべい汁」や「ホヤ」、今が旬の「マツモ」など、

八戸ならではの食を食べる事ができました。

八戸区間では地域の取組として『踏破認定』を実施しており、

区間内に設置されているチェックポイントでスタンプを集めると協力金と引き換えに区間達成証明書と素敵なピンバッジを入手できます。

ぜひ、行楽シーズンはみちのく潮風トレイルを歩いてみませんか。

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2017年04月19日みちのく潮風トレイル 宮城県の3区間が開通しました!

三陸復興国立公園 石巻 黒田和真

石巻自然保護官事務所の黒田です。

413日、宮城県の女川町区間、石巻市牡鹿半島北部と南部の2区間、

3区間が開通しました。

みちのく潮風トレイルの開通は、宮城県内では初となります。

女川町区間は、町の南北にある山々の稜線歩きを楽しめるルートです。

町の中央に駅舎と温泉施設があるので、日帰りトレイルが楽しみやすいと思います。

【女川町 大六天山】

女川湾を眺めながら稜線歩きができます。

【女川町・石巻市 万石浦】

女川町区間と石巻市牡鹿半島区間の中間に位置しています。

石巻市牡鹿半島区間は、牡鹿半島の浜を巡り3つの離島を渡るルートです。

原生林が残る金華山、

ネコの島として知られる田代島、

海水浴場が広がる網地島(あじしま)、

個性豊かな離島を歩くことができます。

【石巻市 金華山】

島内では野生のシカやサル、天然のブナやケヤキの巨木を見ることができます。

山頂からは、牡鹿半島を一望することができます。

みちのく潮風トレイルの公式ホームページでは、

さらに詳しい情報や、マップの取り寄せを行うことができます。

ぜひ、公式ホームページをチェックしてみてください。

【公式ホームページ】

http://tohoku.env.go.jp/mct/

◆みちのく潮風トレイルとは

 青森県八戸市から福島県相馬市までの太平洋沿岸をつなぐロングトレイル。

 総延長は700km以上となる見込みで、現在は約400kmが開通しています。

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2017年02月06日種差海岸インフォメーションセンターのグルメプログラム!

三陸復興国立公園 八戸 大友千夏

八戸自然保護官事務所の大友です。

種差海岸インフォメーションセンターでは冬も楽しめるアクティビティやグルメがあります。

2月は毎週、冬のグルメ体験プログラムが開催されます。

第一弾は「民宿の女将さんに学ぶ!地域の郷土料理」ということで参加してきました。

メニューは「鮫なます」と「煮こごり」、手焼きの南部せんべいが入った「せんべい汁」です。

材料をみんなで切ります。

せんべい汁のせんべいは手焼きし、ちぎってせんべい汁に入れます。

地元にいてもなかなか作る・食べる事がない郷土料理を、

地元の女将さんから教えて頂き、美味しく食べる事が出来ました。

今月は他にも2月12日(日)「冬のアウトドアクッキング」があり、

こちらは定員満のため募集は終了していますが、

2月18日(土)「階上早生そばを使ったガレット作り」と、

2月25日(土)「鮫のお母さんに学ぶ!漁師町の郷土料理」はまだ申込み可能です。

楽しく、美味しく楽しめる冬の種差海岸を訪れてみませんか♪

http://tanesashi.info/

詳しくはこちら↑↑

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2017年01月04日種差海岸インフォメーションセンターのお正月イベントのお知らせ

三陸復興国立公園 八戸 大友千夏

あけましておめでとうございます。

八戸自然保護官事務所の大友です。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

三陸復興国立公園種差海岸にある、

種差海岸インフォメーションセンターではお正月イベントが行われております。

1月2日には館内に隠されているにわとりさんを探し出す、

「にわとりさんを探してお年玉をもらおう!」に参加しました。

昨年は「おサルさんを探せ」に参加し1匹も見つけられませんでしたが、

今年は1羽、見つける事ができました!!!

10羽を見つけると巨大ガラポンに挑戦でき、素敵な景品が当たるとの事で、

多くの方がにわとりさん探しに夢中になっていました。

また今月は、

「ミニ羽子板を作ろう!」や「鬼の面を作ろう!」など、

たくさんのお正月イベントを開催しているので、

種差海岸インフォメーションセンターへ是非足を運んでみてください。

1月9日までなので、お早めに!

2~3月にたくさんの体験プログラムが企画されているそうです。

またこちらでお知らせしますので、楽しみにしていてください。

http://tanesashi.info/

詳しくはこちら↑↑

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2016年11月28日「トレイルってなぁに?」

三陸復興国立公園 八戸 大友千夏

八戸自然保護官事務所の大友です。

先日八戸ポータルミュージアムはっちで「森のめぐみ展」が開催されました。

「森のめぐみ展」は森林や木材への理解を深めてもらうために森づくりから木工住まいづくりに関わる人々の取り組みをPRするイベントで、今年で6回目を迎えるそうです。

八戸自然保護官事務所もみちのく潮風トレイルのPRでブースを出させていただきました。

今年の出展はみちのく潮風トレイルのミニチュアをイメージし、

みちのく潮風トレイルや三陸復興国立公園種差海岸・階上岳に関するクイズラリーを行いました。

体験する前の子供や大人の中には「トレイルってなぁに?ウォーキングとは違うの?」

という質問が多くありました。

ミニチュア版でしたが、歩きながら自然や地域の暮らし・文化を実感する「トレイル」の雰囲気を味わっていただけたのではないかと思います。

今後もイベントを行う中で、興味を持ち実際に歩いてくださる方が増えたらと思います。

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2016年11月17日十八鳴浜の被害状況を確認してきました

三陸復興国立公園 大船渡 坂本麻由子

こんにちは。大船渡自然保護官事務所の坂本です。

先日、気仙沼市大島の北東部に位置する『十八鳴浜』(くぐなりはま)へ現地調査へ行ってきました。

十八鳴浜は国の天然記念物にも指定されている、鳴砂の美しい砂浜です。

鳴砂は、砂が汚れてしまうとならなくなるので、

自然の姿をできるだけそのままにと、周囲から人の手はあまり加えられていません。

 

この十八鳴浜、今年の台風の被害で、以前環境省で整備した土留工が崩れてしまいました。

このため、気仙沼市や気仙沼大島観光協会の皆さんと一緒に、

どのような補修ができるか現場を確認しながら検討してきました。

東日本大震災の際にも砂浜がほとんどなくなるほど波にさらわれ、えぐられていた山肌ですが、

さらに台風で被害箇所は拡大し、写真のように砂浜と