ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]

東北地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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2019年04月22日奥入瀬隠花帝国展in十和田湖

十和田八幡平国立公園 村田 野人

 こんにちは、十和田八幡平国立公園管理事務所の村田です。

 今年度最初の企画展の紹介です。十和田ビジターセンターでは、平成31年4月18日(木)から6月16日(日)まで、「奥入瀬隠花帝国展in十和田湖」を開催しています。

ポスタ

<奥入瀬隠花帝国展in十和田湖>

 今回は、NPO法人奥入瀬自然観光資源研究会(以後、「おいけん」)が一昨年、東京のジュンク堂池袋本店で開催し、好評を博した「奥入瀬隠花帝国展」が十和田ビジターセンターによみがえります(陰花植物とは、シダ、コケ、藻類、菌類など、花らしい花を咲かせず、胞子で繁殖する植物の古い呼び名です)。

 おいけんは奥入瀬渓流をフィールドとするプロ集団です。奥入瀬渓流は日本のコケの三大聖地の一つ。そのコケの全てを知り尽くしたおいけんがコケも含めた陰花植物の魅力を写真と文章で分かりやすく解説しています。今回の企画展では、その写真や展示物をお借りすることで実現しました。

 雨にとっぷりとぬれるコケ観察のベストシーズンを前に、ぜひミクロの神秘に触れてみてください。奥入瀬には何度も行ったことがある方でも、コケなどの目立たない隠花の世界ははじめてのはず。十和田湖にお越しの際はぜひお立ち寄り下さい。

会場の様子<会場の様子>

※企画展の詳細はこちら

タイトル:「奥入瀬陰花帝国展in十和田湖」

期  間:平成31年4月18日(木)から6月16日(日)9:00ー16:30

(毎週水曜日は休館。ただし、4月下旬から5月下旬は無休)

会  場:十和田ビジターセンター

(〒018-5501青森県十和田市奥瀬十和田湖畔休屋486)

主  催:十和田ビジターセンター運営協議会

協  力:NPO法人奥入瀬自然観光資源研究会

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2019年04月18日春の自然観察会 in 碁石海岸

三陸復興国立公園 大船渡 坂本麻由子

こんにちは。大船渡自然保護官事務所の坂本です。

やっと碁石海岸の桜も開き始めました。

待ちに待っていた春の訪れにワクワクします。

桜の蕾がまだ堅く閉じていた先週末、碁石海岸で自然観察会を行いました。

桜より一足先に見頃になるカタクリを愛でる会です。

パークボランティアの自然解説付きで、いつもの散歩道も発見の場に。

カタクリの発芽から花を咲かせるまでの説明や、春の味覚フキノトウの雄雌など

皆さん身近な植物のなるほど!に耳を傾けていらっしゃいました。

カタクリは花をつけるまでに7~8年要するそうです。

今年咲いているカタクリは震災の年に咲いた花の子孫かもしれませんね。

フキノトウに雄雌があることはご存知でしたか?

雄は花粉を飛ばし終えたら枯れてしまい、背高く伸びているフキノトウはすべて雌。

砂山に生えていたフキノトウを見つけたので根の観察もしました。

そのほか見られた春を告げる花たち。

これから訪れるうららかな春、色とりどりの花が楽しみですね。