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アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]

東北地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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三陸復興国立公園 大船渡

64件の記事があります。

2021年09月16日被災地に癒やしの青紫の花

三陸復興国立公園 大船渡 坂本麻由子

こんにちは。大船渡自然保護官事務所の坂本です。

三陸でも稲刈りが始まり、木の実や果実が食べ頃のなにかと忙しい秋がやってきました。

今日は被災地で晩夏から秋にかけて目を楽しませてくれる素敵な植物をご紹介します。

【2021/9/5撮影】

きれいな青紫色の花を咲かせるこの植物は『ミズアオイ』といいます。淡水に生える植物で、花期は8~10月、肉厚の葉はハート型で特徴的です。このミズアオイ、環境省レッドデータブック2020では準絶滅危惧(NT)に分類されていますし、いわてレッドデータブックでもAランクとされ、とても希少な植物です。古くから日本全国の水田・湖沼などで親しまれていた植物でしたが近代の水路の改良や、除草剤が使用されるようになってから数が激減、簡単に目にすることができなくなってしまったとのことです。

人間たちの都合で姿を消してしまったミズアオイですが震災後、岩手・宮城・福島の被災地各地で復活していると話題になっていました。私が最初に耳にしたのは震災翌年2012年、福島県の楢葉町のミズアオイでした。ミズアオイの種子は底泥や土壌中で休眠し、適した環境が整うまで待つという、「埋土種子(まいどしゅし)」でした。大津波で大規模な土壌の攪拌がおき、復興工事の手の回らない場所で現れた湿地環境でここぞとばかりに大発生したのです。今咲き誇っているミズアオイの種は、震災前の街の状態に開発された時に埋まったものなので、40年以上も間泥の中で眠っていたことになります。

復興工事は防潮堤や宅地、主要道路などが最優先で行われてきましたが、年月が進むにつれ以前の生活環境に戻すため隅々まで区画整理や整地がなされてきました。実は、震災後せっかく復活したミズアオイたちも再開発・復旧のため埋め立てられ再び眠りにつかされた場所もあるそうです。今までの生活を取り戻すための開発がもちろん最優先で大切ですが、生態系もうまく守れる、共存できる方法なども考えていけたらよりよい未来が待っているのではないかと思いました。

「ミズアオイ復活!」と嬉しい話題ではあるのですが、いろいろ考えさせられました。とはいえ、ミズアオイの埋土種子戦略のすごさは被災地に元気と勇気を与えたことには違いありません。未来に残せる何かは今どう行動するかにかかっていますね。考えることを怠らず、日々精進して参りたいと思います。

今回撮影したミズアオイ群生地は、岩手県釜石市片岸町の新しい防潮堤沿いにある遊水池です。片岸町では震災の前からミズアオイを守ろうと活動してきた方々がいるそうです。今はこの遊水池に部分的に生育している状態ですが、ミズアオイで一面が覆われる景色が今からとても楽しみです。

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2021年09月01日無人島で出会った『いきもの』

三陸復興国立公園 大船渡 坂本麻由子

こんにちは。大船渡自然保護官事務所の坂本です。

岩手県釜石市の三貫島へ定期調査へ行ってきました。

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釜石市の東北東9km、箱崎半島の南海上に位置し、標高128m、周囲約4kmの無人島であり、島の周囲は断崖をなしており、また、浜は岩礁となっている。島全体が国立公園特別保護地区に指定(昭和30年5月)され、暖地性のタブノキを主体とした自然林が良好な状況で保全されており、オオミズナギドリ、ヒメクロウミツバメ等の海鳥が繁殖している。なお、三貫島は、「三貫島オオミズナギドリ及びヒメクロウミツバメ繁殖地」として国の天然記念物に指定(昭和10年12月)されている。

国設三貫島鳥獣保護区三貫島特別保護地区指定計画書より

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三貫島への上陸は一般的には禁じられています。

無人島とは聞くけれど、どんな島なのだろう?

そう思われる方も多いことでしょう。

今日の日記は三貫島の「いきもの」にフィーチャーしてお届けします。

特定の鳥の繁殖地として保護されている島ですが

その鳥たちの他にどのようないきものが住んでいるのでしょうか。

*地面を歩く・這う系統*

【左】カタツムリの殻を発見。中身は空っぽでした。左巻きですね、ちょっと珍しい。

【右】大きなアリを発見。ムネアカオオアリでしょうか。このほかにも数種類大小のアリを見つけました。

【左】可愛らしいきれいな青虫を発見。シロチョウ科の幼虫でしょうか。

【右】ふさふさの毛をまとった毛虫を発見。蛾の幼虫でしょうか。

*羽ばたき系統*

【左】枯れ葉のようなガを発見。緑の葉っぱの上では目立ちます。

【右】小さな紫色のチョウがたくさん舞っていました。ルリシジミでしょうか。

【左】おもしろい模様の羽を広げてポーズする虫を発見。ハエの仲間でしょうか。
【右】涼しげに鳴くミンミンゼミ発見。抜け殻は見つけられませんでした。

この他、タブノキを好むアオスジアゲハや

秋らしくトンボも数種類確認できました。

滞在時間4時間で、出会えたいきものはこのくらいなので

普段の山中で見かけるいきものの数と比べたら少ないですよね。

生息する獣類がいないためでしょうか。

本土から9㎞も離れた孤島までどのように虫たちが移動してきたのか、

この地で孵化したのか、など想像するのもおもしろいですね。

島へ向かう途中の海上ではこの辺で生まれ育った

若鳥たちをみかけました。

オオセグロカモメの若鳥。

多くの若鳥は巣立っているこの時期、この子はまだ

お母さんカモメの近くを離れられずにいるようでした。

ハヤブサの若鳥が睨みをきかせていました。

遠くからでもその存在感に目を惹かれます。

いかがでしたでしょうか。

簡単に行ってみることはできない島ですが

どのような環境がそこにあるのか、少しでもお伝えできればと思っています。

次の上陸は冬です。

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2021年08月24日蛇ヶ崎(じゃがさき)と広田崎(ひろたざき)

三陸復興国立公園 大船渡 坂本麻由子

こんにちは。大船渡自然保護官事務所の坂本です。

今日は三陸復興国立公園岩手県南部陸前高田市より、来訪客が少ない穴場2カ所をご紹介します。

どちらも観光客がごった返すような場所ではなく、どちらかと言えば「ひっそり」とした公園です。

台風や大津波で遊歩道や手すりが崩れ、最低限の修繕を施した現在の姿ですが、手つかずで残していきたい自然を感じ、波打ち際まで近づくことができる場所で生きものや植物観察をしたり、ゴツゴツとした広い岩場で星空や夕日の自分のベストアングルを探したり。大人が行くと「童心に戻れる」といった表現がぴったりな場所です。

先日パークボランティア活動で公園看板のリフレッシュも行ったので併せてご覧ください。

【蛇ヶ崎(じゃがさき)】

 その名から察するに容易な大蛇伝説が言い伝えられている蛇ヶ崎。広田半島の東端に位置し、箱根山(標高446.8m)から南東へ伸びる尾根が海まで突き出た岬で、その端には大小の島々が浮かんでいます。波の侵食作用を受けて海食崖となったり、島と陸、島と島の間に狭い水道があったり、大きな海食洞や潮吹穴など典型的な海食地形を見ることができます。 中世には、三方を海に囲まれているという立地を活かし、「蛇ケ崎城」として使用されていたそうで、遺跡としても重要で、国の天然記念物にも指定されています。

 岩々に囲まれている静かな入り江には磯場が育ち、豊富な海藻や生きものたちが生息しているので、親子で磯の観察などオススメですよ。

 先日私が蛇ヶ崎磯観察で見つけた三陸らしい生きものをご覧ください。ハリネズミみたいな不思議な生きもの。何だか分かりますか?

使い古したモップに見えなくもないですが、、、これは「エラコ」という生きものです(この辺では「えらぐ」と訛ります)。チューブ状の殻の中にふさふさの毛を生やしたミミズのような生きものが入っていて、よく釣れる釣り餌として市場に出回っています。養殖海産物(ホヤやホタテなど)によく付くので、漁師さんにとっては厄介者ですが、こうやって岩場で生きている姿を見られるのはなかなか貴重です。(素手で触るとかゆくなるので注意!)

【広田崎(ひろたざき)】

 広田半島の南端にある岩礁の岬です。雄大な海原と点々と浮かぶ島々、荒波にもまれた巨石など絵画のような壮大な風景が広がります。先端から望める青松島と椿島は、古くからウミネコの繁殖地で、詩人土井晩翠が『千萬の鴎とぶなり白波の寄せて砕くるあらいその上』という詩を残しています。晩翠が感動したたくさんのウミネコたちが乱舞する情景は今でも見ることができます。青松島は県の名勝・天然記念物。椿島は国の天然記念物に指定されています。(上の写真右上奥の小さな灯台が建っている丸い島が椿島、その手前の木が茂った2つの島とまわりの岩礁群をあわせて青松島とされています。)

 広田崎は半島最南端ということで太平洋沿岸では貴重な夕日のビュースポットです。海に沈む夕日はどうやっても見ることはできませんが、空と海が近づき茜色に染まる時間は一瞬で尊いのです。

ご紹介した2カ所、いかがでしたでしょうか。興味を持って来てくれる方々に「しっかりご案内しなくては」とパークボランティアのお二方と園地入口の看板を塗装し直し、遠くからでも見えるように整えました。

岩手県沿岸南部にお越しの際は是非お立ち寄りください。

 

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2021年08月06日お宝マップができるまで2021①~陸前高田市広田小学校~

三陸復興国立公園 大船渡 坂本麻由子

こんにちは。大船渡自然保護官事務所の坂本です。

さわやかな夏の三陸海岸のはずが、ここ最近は連日猛暑続きです。夏休みの子どもたちも涼を求めて水遊びを楽しみ、二学期が始まる頃には真っ黒こげパン色の肌を自慢し合うのでしょうね。

さて、昨年度に引き続き岩手県の陸前高田市立広田小学校では"みちのく潮風トレイル広田半島マップ"を6年生が作成しています。(昨年度完成報告時の日記

〈2020年度版の広田半島マップ〉

6年生の総合学習で岩手県立大学島田先生監修のもと「地域を知る」がテーマの授業にみちのく潮風トレイルを取り入れ、私も講師で授業に参加しています。昨年度先輩たちが作ったマップが地域の人たちにも歩きに来たハイカーにもとても好評ですが、その評判を後輩たちも耳にしていて、「自分たちのマップを作るぞ!」と意気込んでいます。彼らは今夏休みですが、このマップの材料となる調べ物や現地確認を宿題として取り組んでいるはずです。暑くて外の調査は大変だけど、2学期になってみんなから提出される結果を楽しみにしているところです。みんながこれまで取り組んできた授業の様子を1学期のまとめとして今回の日記でご紹介しようと思います。

第一回目の授業は6月15日。

島田先生からこれから一年間かけて取り組むマップ作りについての説明と、私から三陸復興国立公園・みちのく潮風トレイルについての説明をしました。広田半島は国立公園に指定されている景勝地が点在し、さらにぐるっと一周トレイルルートが通ってるというこの授業にぴったりな土地です。みんなが当たり前に眺めているこの景色や文化はとても貴重で、大切にしていかなくてはならないものですよという話をしました。今年の6年生はどんな雰囲気かなぁとドキドキしながら話し始めましたが、とても元気で真剣に話を聞いてくれるみんなでホッとしました。

〈日本の国立公園について資料を興味津々に開くみんな〉

〈広田半島の地図に国立公園の範囲を色で塗ってみよう〉

 

第二回目の授業は6月28日。

みちのく潮風トレイルを実際に体験しようということで、国立公園且つトレイルルートである黒崎仙峡遊歩道をみんなで歩いてきました。この遊歩道を歩いたことがある生徒は20人中たったの2人でした。毎日通う小学校の目と鼻の先なのですが・・・。自然の中を色々教わりながら発見の連続で歩けてみんなだけでなく先生までも楽しんでいたのが印象的でした。ただ歩くだけより、情報を知れるともっと楽しめるよね。歩きに来るハイカーに向けて作るマップのヒントになったかな?

〈歩きながら見つけてビンゴを完成させていきます〉

〈トレイルの標識発見!迷わないようにてっぺんに矢印が書いてある!〉

 

第三回目の授業は7月14日。

昨年度取り組んでみて、次はもっとみんながマップを使う人について想像できるようにしたいと考え、「ロングトレイルとは」「歩く旅とは」について少し話してみました。「補給をしながら歩き続けること」「ハイカーは衣食住を背負って歩いていること」そんなことを実際のハイカーがもつ装備の写真を見せたりしながら説明したのですが、「そのパッキングってやってみたい!」「ハイカーっておもしろい!」と興味を引き出せたようでした。その説明をしたあと、この回はスペシャルゲストとの対面(Web)を用意しました。実際にみちのく潮風トレイルを歩いたことがあって、世界のトレイルをよく知る、本物のハイカーとふれ合ってほしかったのです。このご時世、遠くから人を呼ぶことはなかなか難しいですが、リモート対面ならいとも簡単にふれあいが可能に・・・便利な世の中ですね。

スペシャルゲストは私たちもみちのく潮風トレイル開通前から大変お世話になっている長谷川晋氏(一社トレイルブレイズハイキング研究所所長)です。世界のトレイルの話から始まり、6年生のみんなに長谷川さんが伝えたいことを熱弁してもらいました。生徒たちにはとても刺激的だったのではないでしょうか。最後は長谷川さんにみんなからの質問タイムで盛り上がりました。

〈人生初の"ハイカーとの対面"+"リモート対面"でみんな少し緊張気味〉

〈たっぷり話を聞いてちょっと疲れたね、みんなで伸びしよう!!〉

〈市観光物産協会の多勢さんから完成したマップがどう使われるか教えてもらいました〉

〈最後に全員で記念写真!みんなで再会を約束し笑顔でお別れです。〉

一学期はこのように3回授業をしました。材料集めを夏休みまでに済ませ、2学期はいよいよマップに落とし込んでいく作業が始まります。完成予定は来年の2月。みんなの目線で見つけた地域のお宝は何でしょうね。今からどんな地図ができあがるのか楽しみでなりません。2学期のまとめとしてこの日記でも途中経過ご報告しますのでお見逃しなく!

昨年度完成したマップはデータでダウンロードできるようになっています。ご興味ある方はぜひ覗いてみてください。⇒みちのく潮風トレイル広田半島ルートマップ(2020年度 広田小学校6年生版)

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2021年07月27日歌う砂浜 環境のバロメーター

三陸復興国立公園 大船渡 坂本麻由子

みなさんこんにちは、大船渡自然保護官事務所の坂本です。

ギラギラと真夏の太陽が連日まぶしい三陸です。とはいえ最高気温は30℃超えることは稀ですし、夕方になると冷たい海風が火照った世界を優しくクールダウンしてくれるので、三陸の夏は本当に過ごしやすいとかみしめています。

夏と言えば夏休み、海、ビーチ、海水浴ですよね。

三陸海岸管内の海水浴場では昨年に引き続き泣く泣く海開きを見送った場所も何カ所かあります。しかし震災後復興を遂げ、今年初めて海開きをしたという海水浴場もあり、地元ではとても大きな話題となっています。震災から10年、家族連れや子どもたちのはしゃぐ声で賑わう浜辺の光景を感慨深く見つめています。

さて、ビーチつながりで今回の日記では気仙沼市の鳴き砂の浜をご紹介します。

(ご紹介する2カ所はいずれも海水浴場ではありません。)

日本全国には30カ所余りもの鳴き砂の浜があるとのことです。鳴き砂は環境汚染に敏感に反応するため健全な自然環境が保たれているバロメータであると言われています。そんな鳴き砂の浜が宮城県気仙沼市に2カ所あります。気仙沼大島の「十八鳴浜・くぐなりはま」と唐桑町の「九九鳴き浜・くくなきはま」です。いずれの浜もみちのく潮風トレイルルートから歩いて片道15分ほどで到達できます。

『十八鳴浜』くぐなりはま  三陸復興国立公園・国指定文化財(天然記念物)

「クックッ」と鳴く⇒9+9=18⇒十八鳴浜 が名前の由来と言われています。

明治27年に日本で初めての鳴き砂の浜として学会誌に報告された浜です。震災直後はごっそり砂浜がなくなり、砂浜と陸地の境目も崩れ落ち見るも悲しい姿だったそうです。しかし数年で徐々に砂浜が戻ってくる様子を確認し、地域の声「ありのままで、そのままで」があったのであえて復旧工事を行いませんでした。自然の力だけでここまで砂浜が復活したのです。

砂浜から陸地方向を写すとこうです。崩れ落ちた箇所はそのまま、もともとあった階段を横の林に伸ばし、砂浜までの下り道が震災後設置されました。痛々しくはありますが、あえて手を加えられていない自然が残る貴重な砂浜でもあります。

『九九鳴き浜』くくなきはま  国指定文化財(天然記念物)

こちらの浜名称は音からそのまま、クックッと鳴く⇒99と鳴く⇒九九鳴き浜 だそうです。

九九鳴き浜は震災直後、他の海岸地域と同様地盤沈下が起きました。各地で多くの砂浜が消滅しましたが、九九鳴き浜に残された現象は他とは違い、背後の草地・林まで砂が大量に入り込み、流れていくことがなかったのです。その後地盤は隆起したそうで、今では幅広い砂浜が広がっています。

この写真は2005年の九九鳴き浜を上の写真と同じ方向で写したものです。写真右側の緑地が現在はすっかり消え去っているのがおわかりいただけますでしょうか。大勢の人たちが写っていますが、この自慢の浜をきれいに保とうと地元のみなさんで毎年丁寧に清掃活動が行われています。そのおかげもあって今でも浜の砂たちは美しく歌えるのですね。

"美しく歌う"といいましたが、「鳴き砂」は英語で"singing sand"などと表現されるようで、なんだかとても楽しくなりますね。鳴かせるにはいくつかコツがあります。まず場所ですが、草や漂流物などがない場所で、なるべく人が歩いていない所を選びます。そして鳴かせ方ですが、靴裏で強めに踏み込む・砂地と平行にすり足のように歩いてみることです。調子がいいときは片足で砂をなでるだけでキュッキュッと鳴きますよ。鳴き砂は乾いているときに良く鳴きます。晴れが続く夏は鳴かせるには絶好の季節なのです。

海の恵み・環境についても考えながら、鳴き砂の浜を歌いながら歩いてみませんか。

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2021年07月12日梅雨寒(つゆざむ)の日に

三陸復興国立公園 大船渡 坂本麻由子

こんにちは。大船渡自然保護官事務所の坂本です。

この日の執務室内の気温