ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]

東北地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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磐梯朝日国立公園 裏磐梯

157件の記事があります。

2011年04月27日五色沼自然探勝路の保全作業

磐梯朝日国立公園 裏磐梯 星 彰

皆さん、こんにちは。
裏磐梯ARの星です。

4月も残り少なくなり、もう少しでゴールデンウィークに突入ですね。
震災後ということで、いつもの年に比べれば、外出や旅行などを控える方は多いかと思いますが、裏磐梯は震災の被害は少なく、復旧も進んでおり、周辺観光施設等も通常通り営業しています。利用拠点の一つ、吾妻山の【浄土平ビジターセンター】等も、観光有料道路【磐梯吾妻スカイライン】の再開通(4月28日予定)に併せ、オープン予定です。ぜひ、ゴールデンウィークの機会にお出かけください。

さて、今回は今年度最初となる裏磐梯地区パークボランティア活動(五色沼自然探勝路の保全活動)の様子をお伝えいたします。(パークボランティア→以下 PV)

活動内容は、五色沼自然探勝路内の植生保護のロープ張りと歩道内のゴミ拾い、除雪作業等です。毎年実施しているのですが、今年は震災等の影響も有り、参加されたPVは4名とちょっと少なめです。それでも国立公園の自然を守っていくには欠かせない方々です。



今年は、実際に作業を行う前に、ロープワークが得意なPVの方に、ロープの結び方について指導を受けます。
まず、はじめに【ボーライン・ノット】、次に【ハーネス・ノット】、最後に【ロープ・テークル】という順で、ロープワークに挑戦。
私も、本格的なロープワークについて学んだことがなかったので、良い経験になりました。


ロープワークの練習後、早速、五色沼自然探勝路のロープ張りを行います。
探勝路の様子としては、だいぶ雪が解け、地面が見える部分は多くなってきましたが、全体的にみても今年も積雪の量は多めです。雪は固まってきているので、探勝路を歩くのには長靴程度が良いかと思われます。ただ、踏み抜き等にはご注意ください。


作業開始からおよそ30分。少し雲行きが怪しくなると、ポツポツと雨が降り出してきました。それからしばらく作業を続けていると、今度は雷鳴と同時に霰(あられ)も降り出してきました。冬から春への季節の変わり目でしょうか。ほんの少し前まで晴天だったのですが、まさかここまで天気が急変するとは…。安全第一に考え、ひとまず作業できるところまで行い、残りは後日行うことにしました。
今回も、お忙しい中、協力してくださったPVの皆様、本当にありがとうございました。
次回の活動もよろしくお願いいたします。

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2011年04月18日「外来生物と防除活動」パネル展 開催中

磐梯朝日国立公園 裏磐梯 星 彰

皆さん、こんにちは。
裏磐梯ARの星です。
以前に比べ余震の回数は少なくなってきましたが、まだまだ油断できない状況は続いています。大きな余震が起きても、まずは落ち着いて行動しましょう。
さて、今回は裏磐梯ビジターセンターで開催中のパネル展について簡単にご紹介させていただきます。

現在、裏磐梯ビジターセンターでは、東北地方環境事務所主催で東北地方の様々な地域で問題となっている【外来生物(がいらいせいぶつ)】等について紹介するパネル展を開催しています。(なお、パネル展は4月下旬頃までの開催予定です。)


ビジターセンタースタッフお手製案内板(ありがとうございます!)


パネル展スペース

・そもそも【外来生物】とは・・・?
 もともといなかった国や地域に、人間の活動によって入ってきた生物のことを言います。特に明治時代以降に海外から入ってきた外来生物のうち、生態系、人の生命・身体、農林水産業に悪影響を与えるもの、与えるおそれのある外来生物を【特定外来生物】として指定しています。

ここ裏磐梯でも、在来生物や生態系に影響を及ぼす恐れがあるとして、特定外来生物の【オオハンゴンソウ】や【ウチダザリガニ】等の防除活動が行われています。
最近の取り組みとしては、毎年夏に、裏磐梯自然保護官事務所主催で、特別保護地区に指定されている五色沼自然探勝路周辺のオオハンゴンソウの一斉防除活動を行っている他、福島県自然保護協会、パークボランティア等により、オオハンゴンソウの防除も行っています。また、会津地方の環境教育活動に取り組んでいる【NPO法人わかば自然楽校(しぜんがっこう)】では、裏磐梯キャンプ場の川原で、子供達が中心となりウチダザリガニの駆除活動に取り組んでいます。磐梯朝日国立公園裏磐梯地域の貴重な在来種、生態系保護のため、様々な機関、団体により防除活動が展開されています。

ぜひ、裏磐梯ビジターセンターへお立ち寄りの際は、外来生物やそれらを防除するための取り組みについて、知っていただければと思います。


ウチダザリガニクイズを楽しみながら、外来生物について学んでみよう!
(クイズは裏磐梯ビジターセンターより提供)



↑こちらのパンフレットも配布していますので、併せてご覧下さい。
(なお、東北地方環境事務所HP内【野生生物の保護管理】のページからもPDFファイルとしてダウンロードできます)

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2011年04月11日新年度を迎えて

磐梯朝日国立公園 裏磐梯 星 彰

皆さん、こんにちは。
裏磐梯自然保護官事務所ARの星です。
今年度も引き続きよろしくお願いいたします。

さて、震災後久しぶりに日記のアップです。
今日で東北関東大震災発生から一ヶ月が経ちます。先月の同じ日、今までで経験したことのないような大きな地震に遭い、すぐさま事務所のテレビを付け、リアルタイムで各地の被害状況を見ていたことを思い出します。本当に悪夢のような大惨事が脳裏から離れず、津波が迫ってくるシーンでは、見ているだけでも相当な恐怖を感じました。

幸いにも裏磐梯は、地震による被害は比較的少なく、ライフラインが止まるということもありませんでした。一部、裏磐梯へ行く国道が陥没し、少しだけ通勤に支障が出るということはありましたが、今はほぼ平常通りの業務に戻り、ガソリンや生活物資などの品切れは解消され、公共交通機関も復旧しつつあります。

今なお、避難生活で不自由な暮らしを強いられている方が数多くいらっしゃるかと思いますが、皆で協力し合い助け合って、この危機を乗り切っていきましょう!
私も少しでも明るい話題が提供できるよう、がんばりたいと思います。



3月の終わり頃に行った五色沼(毘沙門沼)の様子。
沼の氷も無くなり、エメラルド色の美しさを放っています。
(毘沙門沼の周辺であれば、長靴程度で散策できますが、雪がだいぶ解けてきているので、踏み抜きにはご注意ください)
水鳥達も多く、先日行った時は【マガモ】【カルガモ】【ヒドリガモ】【ヨシガモ】【オオバン】等が確認できました。

ここ最近、朝晩は寒く日中はポカポカと暖かい日が続いています。昨年に比べると雪は多いですが、季節はすっかり春らしくなりました。天気の良い日は、春を探しに出歩きたいですね。今は観光を自粛するムードですが、一日も早くたくさんの観光客で賑わう裏磐梯に戻ってもらいたいものです。

そのためには、私もできることは限られてしまいますが、精一杯協力できればと思います。
また、皆様もこまめな節電にご協力お願いいたします。


がんばろう福島!!!


4月初め、裏磐梯野鳥の森探勝路展望台からの眺め。
気持ちの良い青空の中、裏磐梯を代表する磐梯山、桧原湖が綺麗に見えました。

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2011年02月15日自然ふれあいイベント『冬のレンゲ沼・中瀬沼』開催

磐梯朝日国立公園 裏磐梯 星 彰

皆さん、こんにちは。裏磐梯ARの星です。
ようやく雪も寒さも峠を越し、段々と暖かい春へ季節の移り変わりを感じつつ、裏磐梯の冬を満喫しています。

2月13日(日)に、環境省主催自然ふれあいイベント『冬のレンゲ沼・中瀬沼』を開催しました。定員を上回る23名もの参加者が集い、冬のレンゲ沼と中瀬沼周辺を、スノーシューを履いて散策しました。ガイドを担当するのは、裏磐梯の自然や歴史を知り尽くしたベテランのパークボランティアの皆さん。
当日は、朝から雪が降ったりやんだり、時々日も差すような、変わりやすい天気の中行われました。前日からも雪が降っていたため、冬の観察会の目玉である、動物たちの足跡はほとんど見ることはできませんでした。しかし、そんな中でも、寒い冬の中を逞しく生きる植物たちの様子やユニークな形をした冬芽や葉痕の解説に、参加者の皆さんはじっくりと耳を傾けていました。


ヤドリギについての解説中


オオカメノキの冬芽といったら、だいたい万歳をしているような形ですが、
この冬芽は「シュワッチ!」という台詞が似合いそうですね。


オニグルミの葉痕。サルの顔に見えたり、ヒツジの顔に見えたりするそうですが、
さて、この葉痕は何に見えますか?


ゴールまであと少し。やけに広々とした雪原に見えますが、実は、参加者の皆さんが歩いているところはレンゲ沼という沼の上なのです。冬場は沼が結氷し、雪に覆われてしまうため、すっかり沼が隠れてしまっています。

一時は、冬山登山でもしているかのような吹雪く場面もありましたが、無事何事もなくイベントは終了しました。晴れていれば、中瀬沼展望台から迫力ある磐梯山の姿を見ることができるのですが、今回は荒天に見舞われお預けになってしまいました…。また次回に期待しましょう!参加してくださった参加者の皆様、お手伝いしてくださったパークボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。

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2011年01月17日自然ふれあいイベント『冬のレンゲ沼・中瀬沼』参加者募集中※

磐梯朝日国立公園 裏磐梯 星 彰

来月の2月13日(日)に、裏磐梯地区のレンゲ沼・中瀬沼周辺において、スノーシューを履いて、冬の裏磐梯の自然にふれあっていただくことを目的としたイベントを開催いたします。パークボランティアの方々と一緒に、冬ならではの自然にふれあってみませんか?皆様のご参加をお待ちしております。
※<定員に達しましたので募集は締め切りました>

行事名 :自然ふれあいイベント『冬のレンゲ沼・中瀬沼』
主催  :環境省 東北地方環境事務所 裏磐梯自然保護官事務所
開催日 :平成23年2月13日(日)9:20~12:30(9:00受付開始)
   (荒天中止。前日17時現在の気象庁発表の気象情報で、暴風雪警報の
予報の場合は中止と、中止の場合のみ参加者にご連絡いたします)
開催場所:レンゲ沼及び中瀬沼探勝路周辺
集合場所:裏磐梯サイトステーション
     (福島県耶麻郡北塩原村檜原字小野川原1092-65)
募集人数:15名(先着順)
対  象: 小学生以上(※小学生は保護者又はそれに準ずる者の同伴が必要、
     18才未満の方は保護者からの申し込みに限ります。)
募集締切:平成23年2月4日(金)12:00まで
     ※ただし、募集人数になり次第締切となります。
参加費 :300円程度(保険代)
    ※事故発生に備え、傷害保険に加入しますが、活動は原則自己責任と
     なりますので、怪我等の無いようご留意ください。
持ち物 :防寒具、行動食、飲み物、帽子、手袋、スノーシューズ又は長靴、 
     スノーシュー、ストック、保険証 等
※当方ではスノーシューの貸出は行っておりません。
 裏磐梯では、スノーシューレンタル(有料)をしている施設があります。
詳しくは、裏磐梯ビジターセンター(0241-32-2850)
または、裏磐梯観光協会(0241-32-2349)までお問い合わせください。

申込方法:下記申込先にFAXまたは電子メールにて、住所、氏名、年
     齢、連絡先、血液型、当日の緊急連絡先を担当者にお知ら
     せいたたき、お申し込みください。

 <申し込み先>
   裏磐梯ビジターセンター   
   担当:五十嵐(解説員 自然ふれあい担当) 
   FAX:0241-37-1175
   電子メール:urabandaipv@yahoo.co.jp


先日(1月13日)、ビジターセンターの方と巡視をした際の、中瀬沼展望台付近の様子。
残念ながら、この日は磐梯山の姿は見えませんでした。中瀬沼は全面雪に覆われ、結氷しているようです。


晴天に恵まれれば、ご覧のように磐梯山が見えるかもしれません。
ぜひとも、当日は晴天になることを願いたいものです。
(写真は、平成21年2月イベント時)

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2011年01月13日冬の五色沼の様子

磐梯朝日国立公園 裏磐梯 星 彰

皆さん、こんにちは。
裏磐梯ARの星です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、冬本番を迎えた裏磐梯は、辺り一面銀世界が広がっています。
天候も、冬型の気圧配置になってきたことから、ほぼ毎日雪がちらつくような天気です。
ここ数日、出勤時の事務所内の室温はマイナス2~3℃と、とても厳しい寒さが続いています。裏磐梯へ来て、はじめての冬を過ごしているわけですが、一体どこまで寒くなるのでしょうか…。

先日、裏磐梯ビジターセンター職員の方の案内で、五色沼自然探勝路の巡視をおこないました。自然探勝路は積雪があっても、除雪されませんので、スノーシューなどを履いて散策することになります。ちなみに今の時期は、長靴での散策はオススメできません。

今回は、裏磐梯物産館側から入り、裏磐梯ビジターセンターへ抜けるコースで行きました。


裏磐梯物産館周辺の様子。
現在、物産館は冬期閉館中ということもあり、駐車場の積雪はかなりの量でした。
まだ、足跡が付いていないサラサラな新雪の上を歩く感触は、何ともたまりませんね。


るり沼の様子。まだ沼は凍っていませんが、奥の方に水鳥たちの姿を見ることができました。


こちらは、青沼。るり沼と同じく、まだ氷も張っていません。
冬になっても、沼の美しさは変わらないようです。


散策開始から約1時間。五色沼の中で、2番目の大きさを誇る弁天沼に着きました。
こちらは、すっかり雪に覆われ、沼の姿が見えなくなりました。
沼も若干凍り付いてきているようです。

このように、雪がない時期の五色沼と比べると、また違った冬ならではの五色沼を知ることができました。ぜひ、皆さんも機会を見つけて、冬の五色沼を散策してみてはいかがでしょうか?なお、探勝路の一部箇所で、積雪や吹きだまりによって道が不明瞭な箇所があります。道に不安な方は、経験者やガイドの方と歩くことをオススメいたします。

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2010年11月10日磐梯朝日国立公園パークボランティア合同研修会開催

磐梯朝日国立公園 裏磐梯 星 彰

紅葉の見頃も過ぎ、標高の高い山々ではうっすらと雪化粧をする季節になってまいりました。先日も、磐梯吾妻スカイラインを経由し、集団施設地区がある浄土平へ行ってきましたが、道路脇や湿原、山肌の一部に雪が残っており、冬の到来を感じさせます。


さて、先日11月6日(土)~7日(日)にかけ、磐梯朝日国立公園内の担い手であるパークボランティアさん方の研修会を、裏磐梯地区と出羽三山地域で活動されている羽黒地区と合同で開催いたしました。会場は、休暇村裏磐梯の敷地に併設する、裏磐梯野営場管理棟内の多目的ホールにておこなわれました。

こうした合同研修会を実施する目的としては、パークボランティア一人一人に対して、自然保護活動等の資質の向上を図るとともに、今後の活動に活かせるような技術や知識を習得する場として、現地自然保護官事務所が企画し実施します。今回は、羽黒自然保護官事務所からの呼びかけもあり、実に15年ぶり(?)に合同で研修会を実施する運びとなりました。

研修会当日は、大変忙しい時期にも関わらず、大勢のPVの方々が集結。
裏磐梯地区9名、羽黒地区10名と総勢19名の参加を得ました。


真剣な面持ちで研修に望むPVの皆さん

研修会の講義では、国立公園で活動するために必要な知識として、日本の国立公園の仕組みや自然公園法、パークボランティアや自然公園指導員の制度について、裏磐梯自然保護官事務所の福地自然保護官より「国立公園の概要」と題し、講義していただきました。

その後、福島県自然保護協会理事の横田清美氏を外部講師としてお招きし、「自然観察会の進め方」というテーマで、講義と野外実習がおこなわれました。


野外実習の一コマ(シラカバの木を前にして、どのような自然解説ができるでしょうか?)

野外実習では、各PVが観察材料を見つけ、それについてどんな工夫をこらして、解説活動をおこなうのかを、他のPVが参加者として評価し、よりよく解説するためのアドバイスを講師の横田氏が適宜、指導してくださいました。
このような自然解説活動では、単に植物の名前や特徴を話すだけでなく、匂いや手触り、見た目、味(危険なものでないとわかっていれば‥)など、人間に備わっている五感をフルに活用すると、より楽しく印象に残る自然解説活動がおこなえるようです。
それにしても、PVの皆さんはそれぞれ解説方法が個性的で、とても参考になりました。


講義後は、各地区の活動発表と意見交換会をおこないました。
同じ国立公園内にいながらも、両地区ともに、異なる活動状況やその様子を伺い、刺激にもなったでしょうし、参考になることも多々あったのではないでしょうか。
以上で、初日の研修会は終了です。


2日目は裏磐梯PVによる自然散策会を実施しました。当日は気持ちの良い晴天にも恵まれ、レンゲ沼・中瀬沼探勝路を約1時間半かけて散策しました。日曜日で天気も良いことから、カメラを手にした利用者の方も多く、裏磐梯全体が賑わっている感じでした。
残念ながら紅葉はピークを過ぎていましたが、まだ一部カエデ類が綺麗に色づいているところもあり、ささやかな紅葉が楽しめたのではないでしょうか。


観察会の様子(木に何か動物の巣らしきものがあるようです)

さて、短いようで長い研修会でしたが、また来年度も機会があれば、両地区の発展そして交流のきっかけとして、開催できればと思います。
今回、合同研修会に参加してくださいました皆様、お疲れ様でした。
また、合同研修会を開催するにあたり協力してくださった方々、PVの皆様、本当にありがとうございました。

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2010年10月28日裏磐梯の紅葉ハイキング2010開催

磐梯朝日国立公園 裏磐梯 星 彰

皆さん、こんにちは。
10月もそろそろ終わりに近づき、日に日に寒さが増している裏磐梯です。
まだ色づいていなかった木々の葉は、ようやく赤や黄色に紅葉し、駆け足で秋の風景を演出しているかのようです。

今回は、10月23日(土)全国・自然歩道歩こう月間に合わせ開催した「裏磐梯の紅葉ハイキング2010」の様子をお伝えいたします。

イベント当日は、秋晴れというにふさわしい雲一つない快晴でした。
日頃、皆さんの行いが良いのでしょうか?
実は、前日までずっとすっきりしない空模様‥
当日予定していたコースが橋の工事で通れるかわからない‥‥
今年の紅葉の色づき具合いは‥‥‥
などなど、度重なる不安を消し去ってしまうくらい、最高のコンティションでイベントはスタートしました。
今回は、遠く神奈川や新潟、そして地元からたくさんの参加者が集ってくださいました。
散策するコースも予定通り、東北自然歩道(新奥の細道)の一つ「吊り橋を渡って桧原湖畔を歩く道」桧原湖畔探勝路を、パークボランティアさん方の解説を交えながら、約2時間かけて散策しました。


散策を開始する探勝路入口まで、バスで移動します。
バスは、昔懐かしいボンネットバス。「森のくまさん」という愛称で親しまれ、11月頃まで桧原湖の周りをのんびり周遊しています。しかも、使用燃料がバイオディーゼル燃料100%ということで、とても環境に配慮した乗り物です。


自然観察の様子です。「フィールドスコープで何が見えるかな?」
好奇心旺盛なお子さん達は、とにかく目線が違います!
大人でも気づかないような、木の実やキノコなどを次々に発見します。
これが子供の目線というやつなのでしょうか??
とても感心させられると同時に、こちらも大いに勉強になります。


こちらは、ベテランパークボランティアによる、解説の様子です。
今回は紅葉がメインですが、紅葉以外にも探勝路で見られる植物や裏磐梯の歴史・文化など、ユーモアを交えつつ、わかりやすく丁寧に解説していただきました。


桧原湖畔探勝路では、一番「ヤマウルシ」がいい具合に色づいていました。
他にも「ハウチワカエデ」「イタヤカエデ」「ツタウルシ」なども綺麗に紅葉していました。
また、甘い香りがする「カツラ」は、参加者の方々に人気があったようです。

イベントは、ほぼ予定通り半日で終了し、短い一時ながら裏磐梯の自然を満喫することができたのではないかと思います。
今回、朝早くから参加してくださった参加者の皆様、協力してくださったパークボランティアの方々、本当にありがとうございました。

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2010年10月04日裏磐梯紅葉ハイキングのお知らせ

磐梯朝日国立公園 裏磐梯 星 彰

皆さん、こんにちは。
最近はすっかり朝晩と冷え込むようになり、事務所前の道路沿いの木々も黄色に色づきはじめ、秋の装いをしています。

さて今月の23日(土)に、全国・自然歩道を歩こう月間に合わせて、裏磐梯自然保護官事務所では「裏磐梯紅葉ハイキング」を開催いたします。パークボランティアの方々から、植物や裏磐梯形成の歴史などの説明を受けつつ、紅葉で彩られた桧原湖畔探勝路を歩き、裏磐梯の自然に親しんでいただくイベントです。まだ定員に余裕がありますので、是非ご参加ください。
 
 
主催  :環境省 東北地方環境事務所 裏磐梯自然保護官事務所
開催日 :平成22年10月23日(土)9:15~12:20(9:00受付開始)
     (小雨決行。大雨等悪天候の場合は中止することもあります。)
開催場所:桧原湖畔探勝路
集合場所:裏磐梯サイトステーション
     (福島県耶麻郡北塩原村檜原字小野川原1092-65)
募集人数:20名(先着順)
対  象: 小学生以上(※小学生は保護者又はそれに準ずる者の同伴が必要、18才未満 の方は保護者からの申し込みに限ります。)
募集締切:平成22年10月18日(月)12:00まで
     ※ただし、募集人数になり次第締切となります。
参加費 :300円程度(保険代)
※1 別途、移動にバス代260円が自己負担となります。
※2 事故発生に備え、傷害保険に加入しますが、活動は原則
自己責任となりますので、怪我等の無いようご留意ください。
持ち物 :雨具、飲み物、帽子、保険証、虫除けスプレー、
     歩きやすい靴 等
申込方法:下記申込先にFAXまたは電子メールにて、住所、氏名、年
     齢、連絡先、血液型、当日の緊急連絡先を担当者にお知ら
     せいたたき、お申し込みください。

 <申し込み先>
   裏磐梯ビジターセンター   
   担当:解説員(ふれあい担当)
   FAX:0241-37-1175
   電子メール:urabandaipv@yahoo.co.jp




昨年度開催したイベントの様子です。
のんびり、ゆっくりと裏磐梯の桧原湖畔周辺を散策してみませんか?
ご参加お待ちしております!

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2010年09月28日五色沼東園地木道清掃作業&お知らせ

磐梯朝日国立公園 裏磐梯 星 彰

皆さん、こんにちは。

最近はずっと雨の日ばかりで、外へ出る機会が減っています…。
秋の長雨というやつでしょうか。

さて先日9月17日(金)に、裏磐梯地区パークボランティアで、五色沼東園地木道に溜まった落ち葉掃きなどの清掃・保全作業を実施しました。これから紅葉が見頃となるトップシーズンに向けて、木道の利用に支障がないよう、PVさんの協力を得て維持管理をしていきます。
今回も大変お忙しい中、6名のPVさんが集まってくださいました。




掃き掃除の様子



落ち葉もご覧のようにたくさん集まりました。
このように掃き掃除をしなければ、木道の劣化も進みやすく、また歩く際に滑りやすくなるので危険です。安心して木道が利用できるように、皆さん手際よく丁寧に作業をしてくださいました。本当にありがとうございます。


以下、裏磐梯周辺の探勝路等で工事が行われているのでお知らせいたします。

<五色沼自然探勝路一部通行止めのお知らせ>

五色沼自然探勝路の毘沙門沼周辺において、探勝路整備工事のため一部区間が通行止めとなっています。迂回路がありますので、各沼を巡るのには支障ありません。工事期間は9月30日までの予定です。

<雄国沼湿原木道工事のお知らせ>

雄国沼湿原の木道は、9月15日から11月30日まで、老巧化した木道の付け換え工事のため通行止めとなっています。なお、金澤峠~雄国沼休憩舎間は一部資財搬入のため作業車が通りますが、通行は可能です。また、雄国せせらぎ探勝路、雄国パノラマ探勝路、猫魔ヶ岳やまびこ探勝路等の登山道も従来通り通行可能です。



工事区間ではこのような案内標識も出ていますので、迂回路をご利用ください。
(写真は五色沼自然探勝路にて)

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