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アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]

東北地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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三陸復興国立公園 宮古

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2018年03月23日アクティブ・レンジャー古館の花だよりVol.1/2018

三陸復興国立公園 宮古 古館 百合子

今月に入り、最高気温が15度以上を記録することも増えてきて、春の陽気が漂うようになりました。

そんな春の陽気に誘われて花々の開花が見られたのでご紹介いたします。

 

【アズマイチゲ】

宮古自然保護官事務所のすぐ近くの自然歩道には、毎年アズマイチゲが春を告げてくれます。今年は315日に開花。私はこの花が咲くと「春が来たなぁ~」と思います。

 

【フクジュソウ】

3月上旬から自然歩道沿いや我が家の庭でも咲き始めています。

場所によってはつぼみがあるので、もう少し楽しめそうです。

 

【カタクリ】

カタクリの葉が出ていました!

浄土ヶ浜から徒歩15分ほどのところには、カタクリの群落がみられる場所があり、満開になると足元が一面淡いピンク色に包まれます。

 

浄土ヶ浜ビジターセンターのブログ「ビジターセンターだより」でも植物や野鳥など日々の自然情報やイベント情報をアップしています。

ぜひブックマークして旬な情報をチェックしてみてください。

 

◆浄土ヶ浜ビジターセンターホームページ

http://jodogahama-vc.jp/

◆ビジターセンターだより

http://jodogahama-vc.jp/archives/category/blog/

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2018年02月15日おもとミッケ!~トレイル周辺の魅力探し~

三陸復興国立公園 宮古 古館 百合子

みなさん、こんにちは。宮古自然保護官事務所の古館です。

2/12に岩泉町小本地区にて、地域の魅力探しを行うワークショップを開催しました。

小本地区のみちのく潮風トレイルルート周辺にどんな地域の魅力があるのか、実際に歩いて地図に起こしてみようと企画したもので、たくさんの地域の方々が参加してくださいました。

 

今回は散歩の達人であり絵地図師の高橋美江先生を講師としてお招きし、講演をスタート。

民俗学の言葉で「ハレ(行事ごとなどの非日常)」と「ケ(普段の生活である日常)」のうち、地域内で「ケ」を見つけることが、地域の魅力探しに繋がるとのこと。

魅力に気づくためには「柔軟な脳みそ」と「好奇心」が大切だと教わり、1つのものでもとらえ方によって見えるものがかわるトリックアートを使い、まずは脳を柔らかくするトレーニング。

 

その後、講師がまち歩きをしながら見つけた各地域の「ケ」の写真を見ながら、日常の中に転がっているものに興味をもつ「好奇心」を高めるお話しがあり、参加者の笑いと感嘆が絶えず会場内に響く楽しい講演でした。

 

好奇心を高めたあと、3チームに分かれて実際に地域内で魅力探しを開始。

私はみちのく潮風トレイル沿いを歩く「トレイルコース」に参加。トレイルマップにもルート付近の見どころが記載されていますが、それはいわば「ハレ」といわれる普段から光を当てている地域で有名なほんの一部分の場所。よく探してみると地域にたくさんの「ケ」が転がっていました。

 

まち歩きから帰ってきたら、自分たちのチームが見つけた魅力を載せた手書き地図作製にとりかかります。各チーム、たくさんの魅力を載せた素敵な地図ができました。

 

(左から...まちなかコース、トレイルコースの手書き地図)

(海コースの手書き地図発表の様子)

 

私自身歩いてみて、トレイルルートから一つ隣の道を歩いたり、いつも通る道でも見方が変わると興味深い発見があって、そこから地域の食文化やその土地ならではの日常が見えてくるのは面白かったです。

これを機に地域の「ケ」の部分に光が当たり、日常の中に転がっている魅力が輝くことを願うばかりです。

 

みなさんもみちのく潮風トレイルを歩くときは、寄り道をしてまちあるきを楽しみながらその地域ごとの文化や日常を見つけてみると、より楽しみが増えるかもしれませんよ。

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2017年07月31日宮古会場特別企画~パークボランティア厳選!三陸の四季~

三陸復興国立公園 宮古 古館 百合子

みなさん、こんにちは。夏を満喫していますか?

 

東北地方各地で開催している【環境省レンジャー写真展2017】。宮古でも6月から会場を移動しながら開催しています。

【写真:浄土ヶ浜ビジターセンターで7月に開催した写真展の様子】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮古では同写真展会場にて、特別企画【パークボランティアセレクションズ 三陸の四季】と題して、三陸復興国立公園で活動するパークボランティアが厳選した写真も会場の一角に展示しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはパークボランティア活動の一環で行ったもので、展示する写真の選定・印刷・説明文作り、写真を飾る際のレイアウトなど全てパークボランティアの方々が企画し展示しました。

 

【準備の様子】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

国立公園で何年もボランティアとして活動してきた方々だからこそ伝えたい風景を、その風景や植物などにまつわるエピソードを織り交ぜながら紹介しています。

 

浄土ヶ浜ビジターセンターでの写真展は終わってしまいましたが、8月は会場を移動し、休暇村陸中宮古にて1か月間展示を行います。

環境省レンジャー写真展の開催スケジュールはこちらから

http://tohoku.env.go.jp/pre_2017/2017.html

ぜひ宮古へお立ち寄りの際にはご覧になってみてください。

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2017年07月14日夏は浄土ヶ浜へ来ませんか?

三陸復興国立公園 宮古 古館 百合子

7月に突入し、そろそろ夏休みの計画を立ててらっしゃる方もいるのではないでしょうか。

浄土ヶ浜ビジターセンターでは、729日(土)~820日(日)まで木や貝殻などを使ったクラフト体験を行います。

【(左から)船の温度計、木のバッジ】木のぬくもり感じられます。

 

 

【キャンドル】かわいいだけではなく、実用的なのが良いですね。

 

 

【フォトフレーム】※実際はフォトフレームの背面もつきます。

 

浄土ヶ浜ビジターセンター館内でクラフト体験を行うので、万が一、雨が降った場合でも楽しめるイベントです。

ぜひ、いらした際には体験してみてください。

詳細はこちら→

浄土ヶ浜ビジターセンターホームページ http://jodogahama-vc.jp/

浄土ヶ浜ビジターセンターFacebook https://www.facebook.com/浄土ヶ浜ビジターセンター-480279388788427/

 

ちなみに...浄土ヶ浜周辺で今楽しめる植物はこちら

【(左から)ニッコウキスゲ、アジサイ、ハマナス】

どれも写真におさめたくなるものばかりですね。

さらにこれからは、スカシユリやクルマユリも海岸線や浄土ヶ浜周辺の自然歩道を彩ります。

 

また、715日(土)~820日(日)まで浄土ヶ浜で海水浴を楽しむこともできます。

 

今年の夏の思い出は浄土ヶ浜でつくりませんか。

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2017年03月30日浄土ヶ浜周辺の様子~植物編~

三陸復興国立公園 宮古 古館 百合子

みなさん、こんにちは。

梅や桜の開花のお便りが届くようになり、春を感じることが多くなりましたね。

 

宮古自然保護官事務所がある浄土ヶ浜周辺でも続々と春の花の便りが届いています。

その中でも、多くの花を見ることができる【臼木山(標高86m)】をご紹介いたします。

 

臼木山へと続く自然歩道では、春先に花をつけ、初夏のころには地上から姿を消してしまう草花【スプリングエフェメラル(春の妖精)】が咲き始めています。(以下、本日撮れたての写真3枚)

 

特に、カタクリは臼木山の春を彩る花の一つで、カタクリの群落が咲くと美しいピンク色のじゅうたんが敷かれたかのような風景に包まれます。

 

また、臼木山は桜の名所としても知られており、様々な種類の桜を楽しむことができます。

ちなみに、現在の桜の様子はというと...

つぼみがふくらんできているソメイヨシノの様子です。開花が楽しみで仕方がありません!

 

様々な種類があるため、長い間桜を楽しむことができますよ♪

ぜひ、浄土ヶ浜へお越しの際は足を運んでみてください。

 

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2017年03月23日浄土ヶ浜周辺の様子~いきもの編~

三陸復興国立公園 宮古 古館 百合子

宮古自然保護官事務所の古館です。

この1ヵ月間、浄土ヶ浜周辺の巡視中に様々ないきものと出会ったのでご紹介いたします。

写真のどこに隠れているか探しながらご覧ください。(答えは日記の最後に!)

 

◆第1問 この写真の中には【カケス】がいます。どこでしょう??

 

◆第2問 この写真の中には【アオゲラ】がいます。見つけられますか??

 

◆第3問 この写真の中には【アカゲラ】がいます。よーく目を凝らすと赤色のおなかが見えますよ!

 

葉っぱが生い茂っていない今の時期は、生きものが観察しやすい時期です。

肉眼でも見られますが、双眼鏡があるとより観察しやすくなります。

さらに、見つけた生きものの名前などを知りたいときは、記録するものや図鑑などがあると便利です。

私の場合はカメラで撮影し、帰ってから図鑑でじっくりと調べています。

 

【1ヵ月間で出会った生きものたち】

 

さぁ、あなたも外に出て生きものを探してみませんか?

 

 

【答え合わせ】

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2016年12月26日届けたい風景~10月-12月編~

三陸復興国立公園 宮古 古館 百合子

活動を通して出会った風景をシリーズでお届けしてきましたが、今回で最後となりました。

第1弾..." http://tohoku.env.go.jp/blog/2016/12/post_191.html"

第2弾..." http://tohoku.env.go.jp/blog/2016/12/-_1.html"

今回は10月~12月に撮影した写真を紹介いたします。さっそくまいりましょう!

 

  1. 蛸の浜の紅葉(11月中旬撮影)

まずは、浄土ヶ浜の風景をお届けします。

そして今回ご紹介する蛸の浜はこちら!

浄土ヶ浜の北西に位置し、岩に大きく空いた海食洞と灰色の岩肌が特徴的な浜です。隣同士の浜ですが、浄土ヶ浜の白い岩肌とは対照的で初めて訪れる方は驚かれるようです。

紅葉の時期を迎えると、朱色に色づいた広葉樹が蛸の浜でも目立ち始めます。晴天にも恵まれ、シャッターチャンスを逃すまい!とカメラを構えたとある秋の日のことでした。

 

    1. 栃内浜(とちないはま)(12月上旬撮影)

    2. みちのく潮風トレイルの宮古市田老地区ルートを歩く機会があったときに撮影した写真です。

      栃内浜は、護岸などの人工物が全くない自然のままの浜として、国立公園の中でも最も厳しい規制で守られています。

      浜辺に腰をおろして小休止。砂利浜に打ち寄せる波音が心地よくて、いつまでも耳を傾けていたくなりました。

      みちのく潮風トレイルマップ【宮古市北部~宮古市中部】でも紹介しているので、宮古市区間を歩く際にはぜひ抑えていただきたいポイントの1つです。

       

      3.竜神崎(りゅうじんざき)展望所からの夕景(12月中旬撮影)

    1. 宮古市に強風警報が発令された翌日、浄土ヶ浜園地内の竜神崎展望所へ巡視に行きました。強風により吹きだまりに溜まった膝丈まである落ち葉をかき分け進んだ先に見えた景色です。海も山も穏やかで、前日の強風が嘘だったかのような静けさ。雲ひとつなく、月の明かりと山々のシルエットがくっきりと浮かんでいました。

    2.  

  1. また、こちらは12月の別日に撮影した写真です。

    今の時期は太陽が沈む方向がちょうど竜神崎展望所の真正面で、晴れの日は山に沈む太陽を見られます。この風景は私のお気に入りの風景の1つでもあります。晩秋~春先にかけて浄土ヶ浜に訪れた際には、ぜひ竜神崎展望所の夕景もご覧になってみてください。

     

     

     

    今回まで3回に分けてお届けしてきた【届けたい風景】いかがでしたでしょうか。

    日記をご覧になってくださったみなさんが、国立公園を訪れるきっかけになれば嬉しいかぎりです。

    また、訪れた際には自分だけの【お気に入りの場所】を見つけて国立公園Fanになっていただければ幸いです。

     

    では、みなさんよいお年をお迎えください。

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2016年12月26日届けたい風景~7月-9月編~

三陸復興国立公園 宮古 古館 百合子

前回に引き続き、活動を通して出会った風景をご紹介いたします。

第1弾の【届けたい風景~4月-6月編~】はこちらから↓

http://tohoku.env.go.jp/blog/2016/12/post_191.html

 

第2弾は7月~9月に撮影した写真を紹介いたします。では、さっそくまいりましょう!

 

1.荒神(あらがみ)海水浴場の夏(8月上旬撮影)

公園名が【陸中海岸国立公園】のままの看板表示を【三陸復興国立公園】に修正するため、パークボランティアの方々と山田町の船越半島にある荒神海水浴場へ。この日は気温が上がり、汗だくになりながら作業を行いました。砂浜を裸足で駆け、この透きとおった海へ飛び込みたい気分ではありましたが、ぐっと押さえて次の作業場所へ向かったのでした...。

 

2.茂師(もし)海岸(8月下旬撮影)

みちのく潮風トレイルの岩泉町ルートを歩く機会があったときに撮影した写真です。

大きく潮が引くと茂師海岸の特徴的な風景である畳のような岩棚や岩礁が姿を現します。茂師海岸周辺は1億年以上前の地層が堆積しているというので驚きです。みちのく潮風トレイルマップ【岩泉町南部~宮古市北部】でも紹介しているので、岩泉町区間を歩く際にはぜひ抑えていただきたい眺望ポイントの1つです。

 

3.霞露ヶ岳(かろがたけ)のブナ林と壮大な海食崖(9月下旬撮影)

 

こちらも初めに紹介した荒神海水浴場同様、看板表示を修正するため霞露ヶ岳山頂へ。霞露ヶ岳がある船越半島は、太平洋に面した東側にブナの自生が見られます。大きいものだと大人が片腕を広げたほどの太さのブナも少なくありません。【やませ】がブナの育ちやすい寒冷で湿潤な気候を生み、地形の厳しさが開発を拒む一因になって森が保全されてきたものと考えられます。

また、霞露ヶ岳へと続く自然歩道からは太平洋に面した壮大な海食崖を見ることができます。上の写真撮影場所のすぐ左下は、【赤平金剛(あかひらこんごう)】と呼ばれる高さが300mにも達する崖になっています。写真に写っている崖には無数の海食洞群など三陸の海が造りだした外洋ならではの景観が見られます。三陸海岸の豊かな自然と景観美が詰まった広大な船越半島を巡ってみてはいかがでしょうか。

 

第3弾(10月~12月編)に続く...

 

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2016年12月20日届けたい風景~4月-6月編~

三陸復興国立公園 宮古 古館 百合子

早いもので今年も残り10日。アクティブ・レンジャー日記を通して活動の様子を紹介してまいりましたが、美しい風景を紹介しきれず年の瀬を迎えてしまいました...。

そこで、今年4月~12月までに活動を通して出会った風景を【届けたい風景】と題して3回に分けてご紹介します。第1回目の今回は4月~6月に撮影した写真です。さっそくまいりましょう!

 

1.臼木山(うすきやま)の春の訪れ(4月中旬撮影)

 

浄土ヶ浜ビジターセンターが行った自然観察会イベントで、パークボランティアの方々と観察会のサポートを行った際に撮影したものです。

浄土ヶ浜から歩いて15分ほどのところに桜の名所として知られる標高86mの【臼木山】があり、桜のほかにカタクリの群落を楽しむなど、春真っ盛りの臼木山をみなさんと一緒に散策しました。春に浄土ヶ浜を訪れる機会がありましたらぜひ臼木山へも足を運んでみてください。

 

2.陸中の情景~松月浜(まっつきはま)~(6月上旬撮影)

みちのく潮風トレイルの迂回ルートの調査に行った際、お昼を食べようと訪れた松月浜。

訪れた時間帯がちょうど干潮で、普段は海に隠れている松月浜の南側にある岩礁や砂利浜が姿を現しており、とても美しくて目を奪われました(写真左)。右の写真は、松月浜全体を撮影したものです。松月浜がとても広く、美しい弧を描いているのがお分かりかと思います。

 

3.やませ日和(6月下旬撮影)

 

 

まずは、田野畑村にある北山崎の普段の風景。それが【やませ】という海から吹く冷たい風に包まれると...

 

雲海のような幻想的な雰囲気に!左の写真を撮影して10分後には右の写真のように全体がやませに包まれました。この写真を撮影した北山崎第1展望所もやませに包まれると何も見えなくなってしまいますが、やませが吹いてきて間もなければこのような雲海のように広がる光景を見ることができます。

 

 

こちらは、北山崎から直線で南に10kmほどの場所にある鵜の巣(うのす)断崖。

私が訪れた時は展望所周辺もやませでまっ白。右のような展望所からの風景を見ることはできませんでしたが、展望所周辺の自然歩道には松林に太陽の光が差し込み、とても神秘的な雰囲気に包まれました。

【やませ】は三陸復興国立公園の1つの魅力でもあるので、やませと海岸線が醸し出す美しい風景を訪れて感じてみてはいかがでしょう。

 

 

第2弾(7月~9月編)に続く...

 

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2016年12月13日冬だからこそ みちのく潮風トレイルへ!

三陸復興国立公園 宮古 古館 百合子

こんにちは、宮古自然保護官事務所の古館です。

 

12月の1ヶ月間、休暇村陸中宮古で開催している【東北アクティブ・レンジャー、アクティング・レンジャー写真展】の同会場にて、【みちのく潮風トレイル写真めぐり】と題して宮古周辺のみちのく潮風トレイル沿線で見られる風景や生きものをピックアップして紹介しています。

 

【写真展の様子】

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

【みちのく潮風トレイル写真めぐり】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今の季節から春先にかけてのトレイルは、広葉樹の葉が落ち木々の間から岩礁や太平洋が望める場所が増えます。夏場は緑の葉に囲まれている道でも、冬は水平線や海岸線を見ながら歩けるので、"潮風トレイルらしさ"をより一層実感できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、普段は葉に隠れている野鳥も見つけやすい時期です。私、アクティブ・レンジャー3年目になりますが、初めてアオゲラを確認することができました!

 

【アオゲラ】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岩手県の沿岸部は、内陸部と比べるとあまり雪が降らない・積もりにくい地域のため、冬場でもトレイルの道は下記写真のような日が多く歩きやすいです。

 

【今の時期のトレイルの様子(1212日撮影)】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寒さ対策を万全に、冬ならではのみちのく潮風トレイル、楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

 

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