十和田八幡平国立公園 十和田
398件の記事があります。
2021年06月30日水無月の八甲田
十和田八幡平国立公園 伊藤 あけみ
好きな山はと聞かれれば、迷わず岩手山と答えますが、
19の峰(下岳をのぞく18という説もあり)で構成される八甲田は、
単独峰である岩手山と違った魅力に溢れています。
そんな八甲田の調査のため、6月11日、井戸岳に行ってきました。
だいぶ時間が過ぎてしまいましたが、
今の季節はワタスゲなどが風に舞っている様子を思い浮かべながら、記しています。
メンバーは所長他4名、私が年長者、写真を撮っているとどんどん置いていかれます。
〈ヒナザクラはまだ目覚めたばかりでした〉
〈仙人岱上部:パークボランティアの皆さんが道迷い防止に設置したロープがあります〉
〈仙人岱より大岳への途中から硫黄岳方向を振り返ってみます〉
![]()
〈仙人岱より一時間弱で大岳山頂です:ミヤマキンバイが咲き乱れていました〉
〈大岳避難小屋から井戸岳はミネザクラ咲き乱れる中を登ります〉
一日の調査を終え、酸ヶ湯温泉に下山しました。
人は、太古の昔から森とともに歩んできました。
だから私達の遺伝子は、森の中にいるのが自然で、
心安らぐようにできているのでしょう。
仕事ではありますが、八甲田の自然の中で、細胞が生きかえる気がしました。
いつも「お山の診療所」と自分で勝手に言っています。
2021年05月28日過酷かつ美しき十和田山
十和田八幡平国立公園 十和田 伊藤 あけみ
十和田湖の外輪山に位置する山の中で、十和田と名前の付いた山があります。
今回は、歩道の調査ということで、子の口から十和田山を縦走して宇樽部に下りる行程に
同行しました。通常の十和田山の登山道は、宇樽部の民家の脇から入山しますが、子の口側は記録も少なく、いまどんな花が咲いているのか、藪がどの程度あるのか、どんな風景が待っているのか、
〈自然のトンネルの中グリーンシャワーを浴びて〉
〈まずはゆるりと登って行きます〉
〈クロモジのアロマでリラックス〉
〈今の外輪山を彩る代表選手はこの二人:ツバメオモトとシラネアオイ〉
十和田湖の外輪山の山々は、雪解けの時期はツバメオモトが登山道脇に咲き乱れ、
シラネアオイなどとともに早春の風景に彩りを添えています。
十和田湖の外輪山の西に位置する白地山(1034m)の登山バッジは、ツバメオモトがデザインされていました。(残念ながら現在は販売していないそうです)
〈しっとり輝くミツバアケビ:雄花のクルクルが愛らしい〉
〈笹の花が咲いていました〉〈ツバメオモトは虫にも人気者〉
〈ツツジ祭り:ヤマツツジにコヨウラクツツジ〉
笹の花は、60~120年に一度咲くと言われ、吉凶の諸説があるようです。珍しい花ではありますが、
笹は全国各地にあるので、山を頻繁に歩く人は、案外何度も目にすることがあると思います。
自身も2年に一度くらい何処かの山で出会います。
まばゆい新緑の中を進んでいくと、時折木々の間から八甲田の山々が顔をのぞかせます。![]()
〈綠の額縁に白きたおやかな櫛ヶ峯〉
〈八甲田オールスター:櫛ヶ峯から高田大岳まで一望〉
〈上を見たり下を見たり忙しい:ミネザクラとムラサキヤシオ〉
〈お日様を浴びたサンカヨウも美しい〉〈地面のトチの倒木に咲いていた花〉
花や風景の写真を撮っていると、どんどん置いていかれます。
誰も居なくなり、声も聞こえず踏み跡もなく、一時斜面を下り始めてしまい、
危うくルートを外れるところでした。
冷静になり、周囲を見回し(ほとんど眺望はありませんが)足元の地形を足裏で確認し、ルートを決めます。
最後は地図とコンパスが確実ですが、まずは自分の経験や感を頼りに歩きました。
〈背丈以上の笹をかき分け、踏みつけ進みます〉
もと山岳部管理官はどんどん先に進んで追いつけません。この辺りから、後続の4人の先頭をルートを探しながら進みました。古い登山道らしき道が現れた時はほっとしました。
(ほぼ藪に覆われて道とはいえませんでしたが)
〈山頂にてまずは岩手山を探す私がいます〉
〈岩木山もぽっかり〉
〈山頂からの十和田湖:御倉半島と中山半島が龍の頭としっぽ〉
〈未踏峰 戸来岳方面:今度行きますよ!〉
山頂での写真は、樹木が高いのでカメラを高くかざしての撮影です。
苦労した先の展望とご飯は何よりのご褒美です。
下山途中に、もと生物部の所長から教えていただいた陸貝の一種が写真がぼけていて残念でした。
瑠璃色に輝くハンミョウもぼけて写っていて、カメラも藪をこいでかなりの披露だったのでしょう。
積雪期の晴れた日なら、きっと楽に登頂出来るだろうと考えたのは私だけでしょうか?
次回は是非、雪景色の十和田山を、と誓います。
2021年05月19日パークボランティア活動&新綠の奥入瀬
十和田八幡平国立公園 伊藤 あけみ
「目に青葉 山ホトトギス 初がつお」
今朝浮かんだ山口素堂の一句なのですが、
朝いつものように窓をあけてコーヒーをいれていたら、
耳に飛び込んできたのは、カッコウの声でした。
今期初の鳴き声です。5/13の奥入瀬渓流では、エゾハルゼミが鳴いていました。
奥入瀬渓流や蔦野鳥の森は、訪れるたびに綠の色の変化に目を見張るものがあります。
言葉や思考を捨て去り、ただそこにいるだけで、心の靄が晴れていくように思います。
新緑のはかなく淡いミントグリーンから始まり、生き生きとして躍動的なフレッシュグリーン、
鮮やかな葉を広げて風に揺れるディープグリーン、緑も色合いが何種類もあり、
日々変化する様子に心躍る毎日です。
5/9に十和田八甲田地区パークボランティアの皆さんによる、蔦野鳥の森の歩道整備が行われました。
蔦野鳥の森の遊歩道は、残雪のため一部を除いては連休明けに解放されました。
例年であれば、歩道に残った残雪の上に、歩きやすいように踏み跡を付けたりする作業もあるのですが、
今年は歩道上に残雪が全くありませんでした。
歩道の笹刈り、倒木処理やぬかるみの対策など、手際良く作業していただきました。
美しい風景に心を奪われ、皆さんの活動写真を撮ることが疎かになり、反省です。
また先週の木曜は、奥入瀬渓流を走るオープンバスの試乗会があり、体験してきました。
奥入瀬渓流に建つ唯一のホテル「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」さんが、昨年までは宿泊者限定で運行していたオープンカーバスによるツアーが、期間限定で宿泊者以外でも乗ることができるということです。
新緑の中、風を切るように進む屋根のないバスは、人生初体験。
綠の風に吹かれながら。
平穏な日々が、早く世界中に訪れて欲しいと願うばかりです。
オープンバスは人数制限がありますが、ご興味のある方は、
ホームページ等で詳細をご確認のうえお申し込みください。
https://www.oirase-keiryuu.jp/activity/detail.php?id=131&m=
十和田湖畔は遅い桜の、カスミザクラ、ヤエザクラが咲き、春本番の趣です。
静かに時が流れる十和田湖畔ですが、躍動感ある動植物の営みを肌で感じることができます。
私は、氷点下であろうと朝必ず窓を開けて、新鮮な空気で部屋を満たすのが日課です。
あふれる自然の素晴らしさを、肌で感じられることにいつも感謝しています。
そんな体験を自由に出来る日が来ますよう願います。
〈5/7桂浜の満開のカスミザクラ〉
2021年05月11日十和田湖日記
十和田八幡平国立公園 伊藤 あけみ
「おとこもすなる日記といふものを 女もしてみむとてするなり」
通勤路でふと頭の中に浮かんできたフレーズは、
高校時代大好きだった授業のひとつ
「古典」のなかにあった「土佐日記」の冒頭でした。
日々、外の業務が増えるこの季節、
日記を記す時間がなかなか無いのですが、
写真だけは増えていきます。
そんな日常を写真でお伝えしようと思います。
〈5/2奥入瀬渋滞対策業務に向かう途中の奥入瀬渓流〉
〈5月2日:奥入瀬渓流渋滞対策業務〉
朝はみぞれの寒い一日、大きな渋滞もありませんでした。
〈5/6満開のサクラと橙色から萌葱色に変わりつつあるカツラ〉
〈満開のオオヤマザクラと白きたおやかな櫛ヶ峯〉
〈5/7休屋から子の口に向かう途中、宇樽部湖畔のニリンソウ群落〉
〈花びらは5枚~9枚までを見つけました〉
〈5/9十和田八甲田地区パークボランティアの皆さんと西湖畔自然観察会〉
〈雨だからこそ見られる花の風景〉
長い雨にあたった花びらが、水分を含んで透き通ってガラス細工のようです。
〈愛おしくて近くに顔を寄せてしまいます〉
〈西湖畔に多く見受けられる、クルマバツクバネソウ:葉が5~8枚まで見つけました〉
〈オヒョウの葉っぱは何故にこんな形なのでしょう?〉
〈カルガモの毛繕い:器用に足も使う〉
〈カツラの倒木には様々な植物が根付いて小さな庭園になっています〉
〈西湖畔の歩道は今ニリンソウロードになっています〉
日々刻々と変化する季節を楽しむ、そんな心のゆとりを持って生きたいものです。
2021年05月07日時は流るる
十和田八幡平国立公園 伊藤 あけみ
4月の最終週の始まり、顔にあたる空気の冷たさを感じつつカーテンを開けると、
一面の白い風景が目に飛び込んできました。
淡雪がはらはらと舞い落ち、
やっと目覚めた植物達は白い綿菓子のような衣装をまとっているようでした。
と、日記を書き終えて連休に入ってしまいました。
連休明けて出勤すると、湖畔や休屋の桜が咲き始めていました。
少し時は過ぎてしまいましたが、業務で出会えた風景をご紹介します。
春紅葉のトップバッターのカツラは桃色(花)から橙色(若芽)に模様替えし、
太陽をあびてキラキラ輝いています。
山燃えるという言葉がぴったりの季節になってきました。
以前紹介した酸ヶ湯インフォメーションセンターと、リニューアルした奥入瀬渓流館の様子や、
蔦沼、酸ヶ湯周辺の様子をお知らせします。
植物や動物が生き生きと躍動を始める季節となりましたが、
標高の高い場所はまだまだ気温が低く、しっかりとした防寒対策が必要となります。
コロナ対策等の備えもしっかりしつつ、楽しんでいただければと思います。
2021年04月27日展示物のネタの収集
十和田八幡平国立公園 村田 野人
ここ数日、十和田湖は晴れの日が続いています。休屋地区の桜の開花も今年は早くなりそうです。
昨年度からビジターセンター等の展示物の作成に関わっています。写真は、その成果の1つ、酸ヶ湯インフォメーションセンターの展示です。大幅に改修しました。近くにいらした際は3密に注意しながら見ていただけるとうれしいです。
<改修した酸ヶ湯インフォメーションセンターの展示の一部(クロサンショウウオ)>
昨年度の展示物の作成業務では、鳥類や植物など自然に関する部分についての情報収集や素案の作成を行いました。今年度は、文人大町桂月の情報を収集しています。大町桂月は明治時代に十和田湖や八甲田を世に広く紹介した人物のひとりで、十和田八幡平国立公園の指定に関わる重要な人物です。目下、資料を読み進めていますが、読めない字やすぐに意味がとれない熟語に四苦八苦しています。私が困った単語を下記にいくつか書きます。皆様すぐわかりますか?
「慊らない」
「洛陽の紙価を高める」
「満目」
「僊化」
「東道の主人」
「心遣り」
2021年04月21日渡り鳥飛来状況調査
十和田八幡平国立公園 村田 野人
4/19、4/20と十和田湖は春の嵐に見舞われ白波が岸に押し寄せる天気でした。
本日は、渡り鳥飛来状況調査の報告を行いました。野鳥における高病原性鳥インフルエンザ対策の一環で行っているものです。管理員の方が毎月3回鳥獣保護区内の決まった範囲で野鳥の生息状況と異常行動をする野鳥の有無について調査してくれます。私は、調査結果を確認し、例年と比較して異常の有無や渡りの進行状況を推量、今シーズンの調査の終了時期などについて検討した上で東北地方環境事務所に報告します。
高病原性鳥インフルエンザにかかりやすいカモ科鳥類の個体数はだいぶ減りましたが、4月末まではまだまだ気が抜けません。
調査の詳しい結果については、下記の環境省webページをご確認ください。
"https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/migratory/ap_wr_transit/index.html"
2021年04月21日南八甲田1001ピークめざして
十和田八幡平国立公園 伊藤 あけみ
4月19日の通勤時、雪を屋根にのせた車が前を走っていて驚きました。
標高1000m以上はまだ降雪の可能性もあるので、油断はできません。
十和田湖畔はカツラの花のピークで、ほんのりと色づいています。
桃色とも違う、形容しがたい色なので、実際に皆さんにみていただきたいといつも思います。
橙色になってくるとそれは新芽が芽吹いてきた合図です。
〈事務所の近くにある2本のカツラの大木〉
〈雄花満開です〉
〈雌花は控えめです〉
4月6日、自然公園財団十和田支部のイベントの下見に同行してきました。
南八甲田赤岳が間近にのぞめるという、登山地図上では1001ピークと記されている場所です。
ルート上の残雪の状態により、たどり着けない場合もあるそうです。
〈自然公園財団十和田支部職員の皆さんと蔦温泉をスタートして菅沼へ〉
〈菅沼から尾根に出るまで急な登りが続きます〉
〈尾根を歩くと、ミズナラの巨樹がありました〉
〈根元にマイタケの朽ちた跡があったが、目もくれず粘菌をさがす村田AR〉
〈天然のエノキ茸があります:このキノコは春と秋の二度楽しめます〉
〈ブナの樹にかわいい熊さんみたいな模様と鋭い爪痕〉
〈カモシカの足跡と私のスパイク長靴の跡〉
〈霧氷がキラキラ輝いている中に、龍の顔に見える氷が〉
〈木々の間から見える高田大岳:残雪期ならではの風景〉
〈1001ピークからのぞむ十和田三山と岩手山から八幡平にかけて〉
〈故郷の岩手山が見えて嬉しくなります〉
〈北八甲田も美しいです〉
〈1001ピークからの荒々しい赤倉岳〉
〈下山は思い思いの場所を歩きあっという間です〉
〈たまにはこんなことも〉
〈登りでは見つけなかった、カモシカが何度も同じ場所にするという排泄物〉
※お食事中の方には失礼いたしますが、ウン気アップということで!
〈目覚めたばかりのミズバショウが輝いていました〉
イベント当日(4/11)も天気に恵まれ、参加の方々は同じように楽しまれたとのことです。
去る季節を惜しみながらも、次の季節への希望もあふれる早春の八甲田です。
2021年04月15日遅ればせながら、新年度のご挨拶
十和田八幡平国立公園 伊藤 あけみ
令和という年号も3年目にして、だいぶ違和感がなくなりました。
4月9日の通勤時の峠は吹雪でした。
雪となると、犬のように喜んで外に飛び出す伊藤です。
待っているのは、まばゆいばかりの景色です。
目覚めたばかりの花々は、突然の雪にびっくりしているのでしょうか?
〈淡雪舞う朝のキクザキイチゲ〉
![]()
〈希望にツボミをふくらますカツラ:雄花〉
〈実はナッツのように美味しいツノハシバミ:赤い雌花と長い雄花〉
〈雪の帽子をかぶった仲良しフキノトウ:左 雌花 右 雄花〉
十和田湖畔の風景の移ろいや動植物の営みは、私に様々な想いを運んできます。
先日の巡視に行く途中に、カモシカを発見しました。
〈この周辺に住みついているようです〉
湖畔では、オシドリが仲良く群れています。毎年違うペアと言われていますが、
正確に調査しなければ、はっきりわからないとのことです。
オスはメスの1.5倍の数がいるということで、競争が激しいのでしょうか?
〈メス1羽にオス5羽です〉
また、事務所前の桐の枯れ枝には、時折キツツキがやってきます。
少し大きめだと思ったら、どうやら今回はアオゲラのようです。
![]()
〈アオゲラの背が朝陽に輝いています〉
大噴火が作り上げた十和田湖は、数万年の時を経て悠久の時を刻んでいます。
〈4/12 薄く張った氷に太陽があたり、偶然にも龍の目のように見える写真〉
どんなにあがいても自然の脅威にはかないません。
風に吹かれるように、川の流れに身を任せるように、生きていこうと思います。
皆さんが普段目にすることが出来ない風景や動植物の一瞬を捉えるために日々奔走します。
波乱に満ちた令和も、日々の一歩が明るい明日を運んで来ると信じて。
令和3年度もどうぞよろしくお願いいたします。


先日の土砂災害の被害に遭われた方々へ、心からお見舞い申し上げます。
慈雨といわれるように、花や樹木を慈しむような雨もあれば、
時には豪雨のようにまとまって牙をむく。
十和田湖畔も雨が降り続いています。
そんな中で、今日も平穏で仕事をさせていただくことの
感謝の気持ちでいっぱいの朝でした。
通勤路で今年も見かけた、ミヤママタタビです。
北海道を旅していると、あちこちで見かけるピンクの葉(一見花のように見えて、
ずっと何の花だろうと思っていた)が、本州のマタタビの仲間だと教わりました。
標高や緯度が高い場所にあるのか、八幡平の奧山にもあるという情報もあります。
6月後半の業務の一部の様子をお知らせします。
6/20八甲田パークボランティア オオハンゴンソウ防除活動
〈地域の方に呼びかけて参加者を募りました〉
〈大きな根はなかなか抜けない〉
〈自家製クロモジ茶を準備しました〉
〈当日の成果ゴミ袋7袋〉
6/26白神ブナモニタリング調査
※ブナモニタリング調査の詳細は:"http://monitoring.sakura.ne.jp/what/"
世界遺産白神ブナの森は、写真を撮る余裕があまりありませんでした。
6/30十和田山調査同行
今回は通常ルートからです。
事務所周辺の草刈り中に、ふと手を止めたら目に入った四つ葉のクローバー。
刈り取る前に、掘り起こしてみました。
成長点が踏みつけられることや、突然変異でできる確率は10万分の1ともいわれます。
牧草として利用される別名シロツメクサ(白詰草)は、江戸時代にオランダから
ガラスが輸入される際に詰め物として入っていたものが
発芽して広がったという説があります。
調べると様々なエピソードがあり興味深いです。
幸せの象徴とも言える四つ葉のクローバーが、
みなさんの元にたくさんの幸福を運んで来ますように。