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アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]

東北地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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磐梯朝日国立公園 羽黒

226件の記事があります。

2007年11月13日朝日連峰・天狗角力取山~オツボ峰縦走

磐梯朝日国立公園 羽黒 佐々木 大樹

こんにちは、羽黒自然保護官事務所アクティブレンジャーの佐々木大樹です。

報告が遅くなってしまいましたが、先月10/30~31に朝日連峰の天狗角力取山~オツボ峰方面へ、羽黒の佐藤自然保護官、仙台の安藤自然保護官と巡視に行ってきました。

南俣沢出合から、竜ヶ岳を経由して粟畑方面へ向かいます。
10日前に巡視に行ったときは素晴らしい紅葉でしたが、落葉してすっかり違う景色になっていました。
これからは雪の季節ですね。

 
10日前と粟畑と今回の粟畑。すっかり落葉してしまっています。

一日目は、天狗小屋で一泊しました。

翌日は、出合川方面へ歩きます。
出合川は川幅がある川で、靴を脱いで徒渉しないと渡れないので歩かれる方は注意してください。
ちなみに、私は何とか靴を脱がないで徒渉しようと悪あがきしたので、靴ごと川の中にドボンしてしまいました(笑)
こんなことにならないように、あらかじめ靴は脱いでおいた方が良さそうです。


出合川の徒渉風景。

出合川周辺に、テントを張った跡とたき火をした跡がありました。
朝日連峰では、指定地以外では幕営は禁止となっております。
たき火も遠慮願いたいところですが、せめてしっかり後片付けをするのがモラルだと思います。

出合川からは、オツボ峰方面へ歩きます。
オツボ峰までの道は非常にわかりにくく、また急登が続くので、ご注意ください。
オツボ峰では、先日日記でもお伝えした鳥獣保護区の標柱のプレートの交換作業を行いました。

交換後の標柱


荒廃地の調査風景。

オツボ峰から泡滝ダム方面へ下山しましたが、作業も兼ねていたので予想以上に時間がかかってしまい、下山した時はすっかり日が暮れてしまいました。

雪の状況ですが、飯豊連峰では雪が積もっているようですが、朝日連峰はまだ雪は積もっていませんでした。
3日ほど前に朝日連峰の竜門山に行きましたが、その時も雪は積もっていませんでしたが、いつ冬山になってもおかしくない状況です。
これから登山をしようと思っている方は、十分に装備を整えてからにしてくださいね。

普段の巡視では1人で山に入ることが多いのですが、今回は2人の自然保護官に同行していただき、大変勉強にもなった巡視でした。
今後とも、現場のことをしっかり発信していけるように、頑張りたいと思います。


山麓部ではまだ紅葉が綺麗でした!

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2007年10月23日紅葉に染まった朝日連峰

磐梯朝日国立公園 羽黒 佐々木 大樹

こんにちは、羽黒自然保護官事務所アクティブレンジャーの佐々木です。

季節はすっかり秋になり涼しくなりましたね。
磐梯朝日国立公園では、月山と飯豊連峰で初冠雪が観測されました。
きっと今頃山では動物たちが冬支度に忙しいでしょう。

先週18日~19日に、一泊で朝日連峰の障子ヶ岳方面の巡視に行ってきました。
最盛期は少し過ぎた感じでしたが、素晴らしい紅葉が見られました。


粟畑(竜ヶ岳方面から)


粟畑(天狗角カ取山方面から)


障子ヶ岳


紅葉海の中の天狗小屋

山の大きな魅力の一つは、四季を感じることができることだと思います。
秋には秋の良さがあり、冬には冬の良さがある。
春夏秋冬、それぞれに趣がありますよね。
私たちがいつまでも四季を感じることができるように、いつまでも自然は美しいものなのだなと感じることができるように、大切にしていきたいですね。

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2007年10月15日鳥獣保護区 標柱交換作業

磐梯朝日国立公園 羽黒 佐々木 大樹

こんにちは、羽黒自然保護官事務所アクティブレンジャーの佐々木です。

現在、大鳥朝日鳥獣保護区の区域を示す制札の交換作業を行っています。


鳥獣保護区を示す制札です。山を歩かれる方なら一度は見たことがあると思います。

※鳥獣保護区とは、野生動物たちの保護や繁殖を図るために指定されている区域です。保護区内では鳥獣の捕獲が禁止されています。

標柱や制札は既に設置されているのですが、「環境省」の文字が「環境庁」になっているものが多く、また区域を間違えて設置してあるものもあるので、正しく設置し直しています。


交換前


交換後

 
「環境庁」となっているものを「環境省」に直します。

高さ2メートル、重さ10キロ近くある標柱です。
車でアクセスできる箇所もありますが、登山道を歩いて山の上まで担ぎ上げないといけない箇所もあるため、なかなか骨が折れる作業です。
設置場所も30箇所以上あるので、数日に分けて作業します。

この標柱を見かけた方が、「ここは野生動物たちを保護するための場所なんだ!」と少しでも認識してもらえたら幸いです。

作業は始めたばかりですが、大切な作業なので今後しっかりやっていこうと思っています。

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2007年09月25日飯豊連峰 実証試験 (裸地化した土地の植生復元)

磐梯朝日国立公園 羽黒 佐々木 大樹

こんにちは、羽黒自然保護官事務所アクティブレンジャーの佐々木です。

3連休の22日~24日に飯豊連峰の天狗の庭で、荒廃して裸地化した土地の植生復元の実証試験が行われました。

天狗の庭は、御西岳と烏帽子岳の間にあり、かつては登山道であったところでしたが、荒廃が進み今では完全に裸地となっています。
(現在は立ち入り禁止となっています。)

その裸地化した土地の植生を復元させようと、今回実証試験を行いました。




まずは裸地化した箇所に植える種を採取します。
種は現地で採取しました。
もちろんのことですが、本来その土地にあるべき植物で植生を復元させないと意味がないものになってしまいます。




緑化ネットです。
これは種をまいてその上から敷くものです。
このネットがあることによって、種が発芽するのを助けてくれます。
現地までみんなで荷揚げしました。




作業開始です。
まずはネットを張る前に地面をならします。




ならしたところで、採取した種をまきます。




種をまいたら、いよいよ緑化ネットを張る作業です。



みんなで協力しあってネットをはりました。




ネットが張り終わりました!!


たくさんの方が参加してくださったので、スムーズに作業を進めることができました。
現地まで行くだけでも登山道を1日かけて歩かないと行けない場所だというのに、今回参加してくださった方は50人近く。
その方たちは地元の方が多く、ほとんどの方がボランティアで作業をしてくれています。
これには本当に頭が下がる思いです。

皆さんとても楽しそうに作業をされていて一致団結していて、大変なことだというのに誰一人嫌そうな顔をしている人はいませんでした。
本当に素晴らしいことだと思いました。

作業してくださった皆様、本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。

来年の春、蒔いた種たちが元気な顔を出してくれることを祈っています。
とても楽しみにしています。

あ、天狗の庭は立ち入り禁止になっているところなので、入って様子をみたくなったりするかもしれませんが、中に入らないでくださいね。
入ることによって今回蒔いた種が発芽しにくくなってしまうかもしれません。
よろしくお願いします。

※なお、今回の作業は、植生復元のため特別に許可を得て行っております。




作業後、雲海が見えてとてもきれいでした。

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2007年09月10日月山クリーン清掃登山

磐梯朝日国立公園 羽黒 佐々木 大樹

こんにちは、羽黒自然保護官事務所アクティブレンジャーの佐々木大樹です。

昨日9日、月山ビジターセンターで月山クリーン清掃登山が行われました。
クリーン清掃登山は文字通り、ゴミを拾いながらの登山です。
20人ほどの方が参加してくれました。



各自ビニール袋を持ってゴミを入れて歩きました。


月山8合目から山頂に向けて、ゴミを拾いながら歩きます。
ゴミを探しながら歩くというのもなかなか面白いものです。
普段巡視で山を歩くときとはまた違った目線で歩くので、同じ登山道を歩いていても、新しい発見があります。



湯殿山方面へ

約3時間くらいで山頂に到着して、山頂小屋でお昼ご飯を食べて、再びゴミを拾いながら湯殿山方面へと歩きます。



施楽小屋近くの池糖(湿原)



鉄ハシゴ 足下注意!

ゴミを拾いながら歩いていて思ったのですが、月山はゴミが少ないと思いました。
やっぱりゴミがないと気持ちがいいですよね。
下山後は、温泉でさっぱり汗を流しました。
皆さんどうもお疲れ様でした!





集めたゴミ。

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2007年08月28日飯豊連峰巡視 [大日杉登山口~御西岳~三国岳]

磐梯朝日国立公園 羽黒 佐々木 大樹

こんにちは、羽黒自然保護官事務所アクティブレンジャーの佐々木です。

先週、22日~24日に飯豊連峰に巡視に行ってきました。

初日は大日杉登山口から歩きました。
登山口から長之助清水の水場を越え、急登を登ります。
最初は小雨程度ということもあり、雨具を着ると暑いので雨具を着ないで歩きます。
ですが、徐々に雨足が強くなってきました。
前線が来ていると天気予報で言っていたの、雨がやむことはないと思い雨具を着ます。




○オオカメノキの実
葉が丸くて、カメの甲羅に見立ててこの名前になったそうです。
別名ムシカリ。

雨の中とても目立っていました。

実や花は色が鮮やかで美しく目立つものが多いのはどうしてでしょう?
それは、鳥や昆虫たちが見つけやすくするためです。
実を鳥たちに食べてもらい、種は消化できないので糞から出ます。
種を遠くまで運んでもらう為の知恵なのですね。

植物たちは鳥に種を運んでもらい、鳥たちは餌を食べられる。
持ちつ持たれつ、自然はよくできていますね。


地蔵岳を越えると傾斜が緩くなりました。
稜線に出ると風が強く、顔に雨が当たって痛いです。
大雨の中、ダケカンバが生える御坪を越え、切合小屋で管理人さんに挨拶をして、小休止をします。
雨は降り続けていますが、ここから一気に飯豊山まで上がりました。

御西小屋まで行こうと思いましたが、飯豊御西間は風速30メートルはあるくらいの暴風だったので、途中まで歩きましたが断念して飯豊山の本山小屋に泊まりました。

2日目は、御西岳方面へと歩きます。
天気は曇ってはいますが、大丈夫そうです。
御西小屋に到着して、管理人さんにご挨拶をしました。
情報交換をして、再び飯豊山へ戻りました。



ウメバチソウ


切合小屋を経由して三国岳小屋に到着。



三国小屋 


天気もすっかり回復し、三国小屋からは美しい夕日を見ることができました。
三国小屋から夕日。大日岳と御西岳シルエットとなり、美しかったです。





3日目、小屋からご来光を拝み、牛ヶ岩山方面へと歩きます。
このルートは地図では点線ルートとなっていますが、道はしっかりしています。
牛ヶ岩山付近は湿原がありとてもきれいでした。

五段山から大日杉登山口へと下山します。
五段山からの道は踏み跡が少し分かりにくい箇所があるため、歩かれる方は気をつけて歩いてください。

登山口の近くの吊り橋はまだ通行できませんでした。
飛び石つたいに通行することはできますが、雨が降ると増水する可能性もあるので、このルートを下山される場合は十分に気をつけてください。

その後、無事に大日杉登山口に到着し、下山しました。



五段山方面から飯豊山

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2007年08月16日月山巡視 [本道寺登山口~山頂]

磐梯朝日国立公園 羽黒 佐々木 大樹

こんにちは、羽黒自然保護官事務所アクティブレンジャーの佐々木です。

14日~15日、1泊2日で佐藤レンジャーと月山の巡視に行きました。

本道寺登山口から入りましたが、いきなりここは要注意です。

地図上では林道の終点から登山道が始まるように書いてあると思いますが、
実際は林道の終点よりかなり手前の林道の脇から、登山道に入るようになっています。
終点からも登山道にいける道があるとのことでしたが、そのような道は見あたりませんでした。

実は私たちはこのことを知らずに、林道終点から歩いたので猛烈な藪漕ぎを強いられました。
とにかく藪、藪、藪。
本道寺登山口から登山をされる方は、どうかご注意ください。




藪を漕ぐ佐藤レンジャー。
ちなみにこれは序の口です。後半はもっと強烈でした。
(大変でしたが、巣穴から出てくるキツネを一瞬見ることができました。)


2時間以上も藪を漕ぎ、なんとか登山道にでました。
ここから地蔵森山の分岐には行かず、直登で尾根を進みます。



本道寺登山道から見る月山


清川行人小屋までの登山道は鮮明で、しっかりしています。
ですが、小屋分岐から上の登山道は不鮮明で藪があるところがあります。
また、一部ですが山頂が近くなると雪渓歩きもあるので、ガスが発生しているとき等はご注意下さい




ニッコウキスゲの群落。
山頂近くではたくさん咲いていました。
他にも、ヒナザクラ、ミヤマリンドウ、ハクサンイチゲなど、本当にきれいでした。
予想よりも時間がかかってしまいましたが、夕方5時30分過ぎに月山山頂に到着しました。



月山頂上小屋
奧は月山神社です。
山頂の管理人、芳賀さんに歓迎していただき一泊しました。

翌日は、月見ヶ原方面を巡視し、再び山頂に戻り、山形県の方と山頂に設置する方位盤について打ち合わせを行い、姥沢から下山しました。



月見ヶ原



姥沢からの登山道はたくさんの人で賑わっていました。


下山して、あまりの気温の違いにびっくりしました。
まさに猛暑! 山頂は、長袖が必要なくらいだったのですが。
山から下山するとき、もう少し山に居たくて名残惜しくなるものですが、今回は本当にそう思いました・・・。

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2007年08月10日飯豊山~門内岳巡視 [飯豊連峰・ダイグラ尾根~梶川尾根]

磐梯朝日国立公園 羽黒 佐々木 大樹

こんにちは、羽黒自然保護官事務所アクティブレンジャーの佐々木です。

8月7日~9日に2泊3日で、登山道の荒廃状況や標識の設置状況などを確認するために、飯豊連峰の飯豊山~門内岳へ行ってきました。

温身平から歩き始めて、ダイグラ尾根登山口から歩きました。
登山口に設置したカウンターの簡単なメンテナンスをすまして、ダイグラ尾根を歩きます。

いきなりの急登りの連続でしたが、長坂清水の水場を越えて、休場ノ峰と歩きます。
休場ノ峰では遙か遠くに、今日の目的地の飯豊山が見えました。



ハクサンシャジン


千本峰から雷雨になりましたが、2時間ほどで雨はやみました。
この周辺から飯豊山まで登山道は足下が見えにくくなっているところがあるため、歩かれる方は気をつけて歩いてください。

宝珠山を越え、飯豊山に到着すると、数人の登山者にお会いしました。
みなさんに登頂を祝福され、なんだか嬉しいですね。

後に、本山小屋に到着して、管理人さんに挨拶を済ませて一日目はここに宿泊しました。



本山小屋から飯豊山


2日目、いまいち天気がパッしない中、御西岳へと歩きます。
飯豊山、御西岳間の登山道はかなり荒廃している箇所がありました。

御西小屋に到着すると強風雷雨になり、やむなく停滞し管理人の松葉さんと情報交換をしました。
現場の方との情報交換はとても大切なことです。
色々とお話を聞かせていただきました。

雨がおさまったので大日岳を往復しました。



飯豊連峰最高峰 大日岳2,128メートル


再び御西小屋に戻り、ここから烏帽子岳方面へと歩きます。

以前日記で、飯豊連峰で保全計画を進めていると書きましたが、今年は御西小屋周辺と小屋の西方面の天狗の庭にて、実証試験を予定しています。

梅花皮小屋へと到着し、2日目はこの小屋に宿泊です。


3日目は、北股岳を越えて、梶川尾根を歩きました。
昨年度は梶川峰で実証試験を行い、その場所を確認しました。



裸地化した登山道に張った緑化ネット。
わずかでしたが、草本が生えてきている様子が分かりました。


梶川尾根からは温身平へ下山しました。



烏帽子岳と石転沢
5月、春山トレーニングではこの雪渓を登りました。



飯豊固有種のイイデリンドウ


今回の巡視では、全体的に荒廃箇所が多く見られました。

私も山が好きなので、保全計画が進め少しでも自然保護の役に立てればと改めて思いました。

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2007年08月02日以東岳巡視 (朝日連峰)

磐梯朝日国立公園 羽黒 佐々木 大樹

こんにちは、羽黒自然保護官事務所アクティブレンジャーの佐々木です。

私たちアクティブレンジャーの仕事の一つとして、国立公園内の巡視があります。
登山道の状況把握、植生が荒廃している箇所、看板の設置状況などを調べるためです。

31日~1日に1泊で朝日連峰の以東岳に巡視に行ってきました。

大鳥登山口から入り、大鳥川沿いの登山道を歩きます。
1時間少し歩くと、七曲がりという登山道がつづら折りになった箇所があります。

ここでは、特に主に下山時に、つづら折りに作られた登山道を直進してしまう人がいて、少し問題になっています。
つづら折りに作られた登山道を直進し、本来の登山道でない箇所を歩いてしまうと、表土が削られたりして、自然環境や森林生態系に影響がでるのではないかと心配されています。
看板も設置してあるので、皆さんどうか注意して山を歩いてくださいね。



七曲がりに設置してある看板。


さて、大鳥池へと到着して、大鳥小屋の管理人さんに挨拶と情報交換をしました。
この日は大鳥池の水門を開ける日だったようで、作業の方が泊まっていました。



大鳥池の近く、三角池に咲いていたコウホネ。


大鳥池から直登ルートで以東岳目指して登ります。
1,400メートルをすぎた付近から、森林限界が過ぎて、一気に視界が開けました。
天気もよくなり、実に気持ちがいいです。
直登ルートでは、登山道が荒廃している箇所がいくつか見られました。



直登ルートから、大鳥池を見下ろす。


この日は以東小屋に泊まり、山頂から日本海に沈む夕日を見ました。

翌日は、オツボ峰ルートから大鳥池へとルートを歩きます。
色々な植物も咲いていました。



ヒメサユリ。
山形県、福島県、新潟県の県境付近にしか咲かないという、ちょっと珍しい花です。




オツボ峰コースからの以東岳。


大鳥池からは往路を下山しました。





夕日に染まった朝日連峰。(以東岳山頂より)

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2007年07月13日登山者カウンター設置 [飯豊連峰]

磐梯朝日国立公園 羽黒 佐々木 大樹

こんにちは。羽黒自然保護官事務所アクティブレンジャーの佐々木です。

現在飯豊連峰では、地元山岳関係者、自然保護関係者、行政関係者が連携して、利用によって荒廃した自然や植生を復元させようと保全計画を進めています。

飯豊連峰を訪れる登山者の数は概算は分かっているのですが、正確なデータがないため今回登山者カウンターを設置してきました。

羽黒自然保護官事務所で設置した場所は、大日杉登山口、ダイグラ尾根登山口、梶川尾根登山口、丸森尾根登山口の4箇所です。

正確な登山者数が分かることによって、正確な保全計画を進めることができればと思っています。





このように登山道の脇に設置してあります。
カウンターから赤外線が出ていて、そばを人が横切るとカウントされる仕組みです。




人がどちらから通過したのかも感知できます。

カウンターを見かけたら、イタズラしないでくださいね。

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