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アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]

東北地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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十和田八幡平国立公園

202件の記事があります。

2016年07月26日『80周年!』

十和田八幡平国立公園 大野 花南

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏の十和田湖 (御鼻部山展望台から)です。

風の少ない日はマリンブルーの湖面に白い雲が写っています。

また、この時期は雲海で湖が覆われ、幻想的な雰囲気となる日があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、十和田湖、奥入瀬渓流、八甲田連峰を有する十和田八幡平国立公園十和田八甲田地域が

今年の2月1日に指定『80周年』を迎えました。

 

7月9日には指定80周年を記念しての、式典が十和田湖畔休屋で行われました。

当日は地域の関係者や十和田湖保育園の子ども達など

280名以上の方々が会場へお越しくださいました。

 

 

 

 

 

 

環境省、青森県、秋田県の共催で行われたこの式典は、当日までの準備、調整、

当日の運営、後片付け等、多くの方にご協力いただき、無事に終えることができました。

 

ご協力いただいた皆さま、大変ありがとうございました。

 

式典終了後には十和田湖の遊覧船の特別無料運行が行われたり、

夜は湖畔に花火が打ち上げられる等、盛りだくさんな1日でした。

 

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大暑が過ぎ、各地から梅雨明けのお知らせが聞こえてきます。

今日の十和田湖は晴天で日差しが暑いですが、湖から吹く風は少し冷たく、ここち良いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

湖畔でまったり涼みにいらっしゃいませんか...( ^o^ )

 

 

十和田自然保護官事務所 大野

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2016年07月04日岩手山山開き

十和田八幡平国立公園 工藤紀恵

7/1、岩手山の山開きが行われました。

「岩手山」岩手県最高峰2038メートルの火山で、南部片富士と呼ばれるその姿は多くの岩手県民の心の風景となっています。

 

岩手山は八幡平市、滝沢市、雫石町の3市町にまたがっており、午前6時には3市町登山口で一斉に山開きの神事が執り行われました。

盛岡自然保護官事務所は雫石町の御神坂(おみさか)登山口の神事に参加し、山頂を目指します。 

 

 

   

登山口から山頂までの標高差はなんと1428m、登りのコースタイムは4時間40分。

小雨の中スタートとなりましが、標高を上げると徐々に雲間から雫石の町が見え隠れし、9合目不動平避難小屋に到着の頃には青空が広がりました。

山頂は多くの人でギュウギュウです。各団体が掲げる旗が風に揺れてピッケル交換、万歳三唱を大いに盛り上げました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

お鉢を回って、コマクサやイワヒゲなどの高山植物を眺めてから同じコースを下山しました。下山のコースタイムは3時間30分。長い一日でした。

 

夏山本番ですね。安全第一で山登りしていただき、十和田八幡平国立公園を満喫してください。

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2016年04月27日蔦野鳥の森、オープン!

十和田八幡平国立公園 大野 花南

久しぶりの日記更新になりました、十和田自然保護官事務所の大野です。

事務所がある休屋周辺のサクラの蕾が膨らんできています。

もう数日すると、十和田湖を眺めながら、お花見が楽しめそうです。

さて、425日に蔦野鳥の森遊歩道の冬期閉鎖を解除し、

また散策をお楽しみいただけるようになりました。

蔦沼 / キクザキイチゲ

遊歩道上の雪は融けてしまいましたが、

蔦沼から見える赤倉岳には、まだ雪が残っています。

菅沼に群生するミズバショウも見頃です。

水面に雪が少し残る瓢箪沼では、カエルの卵が見られます。

蔦野鳥の森遊歩道は点在する6つの沼を巡るコースになっています。

春の花が顔を出し、これからは新緑の美しい季節です。

野鳥のさえずりを聴きながら、ゆっくり散策してみませんか

2015.5.11の長沼

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2016年04月26日国指定鳥獣保護区内、制札交換作業

十和田八幡平国立公園 十和田 阿保 聡

 はじめまして、今年度より十和田自然保護官事務所のアクティブ・レンジャーとして勤めることになりました阿保です。私独自の視点で十和田八甲田地域の魅力を発信していこうと思っておりますので、よろしくお願い致します。

 さて、自然保護官事務所の業務には国指定鳥獣保護区の管理業務も含まれており、当事務所では、国指定十和田鳥獣保護区、国指定下北西部鳥獣保護区、国指定小湊鳥獣保護区を担当しています。鳥獣保護区がどういうものかはこちらに詳しい概要が載っています。

 国指定鳥獣保護区内には、その地域であることを指し示す看板(制札)が複数設置されています。

制札 こういう看板なのですが、見たことある方も多いのではないでしょうか。

 積雪の多い地区では雪で曲がって折れてしまうことも多く、そういう場合は交換が必要になり、先日その作業を行ってきたので簡単にご紹介します。

倒れる制札 ちょっと見づらい写真ですが、これは十和田湖の生出(おいで)キャンプ場近くにある制札です。雪融けと共に曲がってしまいました。

折れる制札

 引き抜いてみると支柱が地中で折れてしまっていました。当然支柱を交換しないといけません。制札も曲がって錆が出ているので交換します。

 支柱を埋めるためには深さ6080cm程度の穴を掘りますが、なかなか大変です。

制札完成

完成写真です。

国指定十和田鳥獣保護区内だけで約50本の制札が設置されていますが、それらをすべて管理する必要があります。

 十和田湖はこれから新緑の気持ちいい季節になり、生出キャンプ場もゴールデンウィーク前には解放しますので、足を運んでみてはいかがでしょうか。

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2015年12月08日乳頭温泉郷で東北アクティブ・レンジャー写真展開催中!

十和田八幡平国立公園 鹿角 高橋 孝貴

2015年12月5日(土) ~ 2016年1月24日(日)の期間、休暇村乳頭温泉郷さんで「東北アクティブ・レンジャー写真展 東北の自然 ~四季~ [秋・冬]」を開催中です。

秋・冬_乳頭_H27年度AR写真展ポスター


東北地方の世界自然遺産地域、国立公園、国指定鳥獣保護区で、各地域担当のアクティブ・レンジャーが日常業務を行う中で撮影した写真のうち、今回は秋・冬というテーマの写真を各アクティブ・レンジャー2枚ずつ、合計22枚展示しています。

AR写真展2015秋冬乳頭_全景


展示の全体の様子です。

休暇村乳頭温泉郷さんのロビーから大浴場につながる通路に展示しています。

AR写真展2015秋冬乳頭_補助展示等


こちらは、写真展のポスター、ウェルカムボード、そしてアクティブ・レンジャーとはどのような業務を行う人たちなのかということをご紹介した写真展の補助展示になります。左側の黄色い台の上に置かれているのは、写真展のアンケート用紙とその回収ボックスです。写真展をご覧になったご感想をぜひお教えいただき、来年度以降の写真展をより良いものにしていくため、ご協力よろしくお願いします。

AR写真展2015秋冬乳頭_北東北等


こちらは展示の約半分、北東北エリアを中心とした写真です。

AR写真展2015秋冬乳頭_南東北等


そしてこちらは、展示のもう半分、南東北エリアを中心とした写真になります。

写真を展示してある4つのパネルには、各アクティブ・レンジャーの所管地について説明した資料も一緒に展示してあります。

各所管地の写真や説明資料をご覧になってご興味が湧きましたら、ぜひ実際に現地に足を運んで、すばらしい景色や動植物を直接体験していただけますと、私たちアクティブ・レンジャーも凄く嬉しいです。

なお今回の展示では、クリスマス・年末年始に合わせた特別企画として、会場の休暇村乳頭温泉郷さんのご協力もいただき、ちょっとしたノベルティをご用意しています。2015年12月24日(木)~2016年1月3日(日)の期間中に当写真展をご覧になり、アンケート記入の上、休暇村乳頭温泉郷さんのフロントにお持ちいただいた方にプレゼントをお渡しします。クリスマスイブの日の開始にちなんで、先着24名様限定の企画となりますので、ノベルティがなくなってしまった場合にはご容赦ください。

AR写真展2015秋冬乳頭_ノベルティ_表面


ノベルティの表面はこちらになります。

昨年度からレンジャー服の左肩に貼り付けられている環境省のワッペンと、当展示のタイトルを印刷してあります。

AR写真展2015秋冬乳頭_ノベルティ_裏面


ノベルティの裏面には、3種類の休暇村乳頭温泉郷さんのスタンプを印刷してあります。各種類8つずつご用意しましたので、ご希望の種類をその場でお選び下さい。なお、先着順となりますので、ご希望の種類がなくなっていた場合はご容赦ください。


皆さん、ぜひ休暇村乳頭温泉郷さんに足を運び、東北アクティブ・レンジャー写真展をお楽しみください。

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2015年11月13日十和田八甲田地区PV 20周年!

十和田八幡平国立公園 大野 花南

十和田八甲田地区パークボランティア(PV)連絡会が発足20周年を迎えました。

20周年の節目を記念し、11月7日(土)に酸ヶ湯温泉で式典が開催されましたので、

その様子をご紹介いたします。

開会式 あいさつの様子

PV 福村会長 / 十和田自然保護官事務所 田畑上席自然保護官

酸ヶ湯温泉 間山常務取締役

 

記念講演の様子

講師は東北巨木調査研究会の山本光一さんです。

山本さんは巨木調査をしながら、情報誌(しるばにあっぷる)を発行、

ウォーキングクラブの顧問をするなど、精力的に活動されている方です。

PVの一員でもあります。

講演内容は、青森・岩手・秋田の巨木についてという事で、

山本さんが調査してきた、とっておきの巨木たちを紹介してくださいました。

 

続いては...

PV事務局の髙田さんから「20年を振り返って」ということで、

今までの活動内容について活動写真と共に紹介されました。

PVの皆さんは懐かしそうな、嬉しそうな表情で見ていました。

また、PV前会長の大塚さんから、活動の思い出をお話いただきました。

発足当時の話や、活動での苦労、笑い話など、興味深いお話がたくさんありました。

 

パネルディスカッションの様子

今後のPV活動に向けて、それぞれの意見が発表されました。

会場からも意見が出され、時間が足りないくらいでした。

式典が終わった後は、懇親会が開かれ、会場は終始賑やかでした。

準備や当日の運営・進行に携わったみなさま、大変お疲れさまでした。

 
 

最後にお知らせです!

来年、十和田八幡平国立公園十和田八甲田地域が国立公園指定80周年を迎えます。

記念事業の一環として、現在ロゴマークのデザインを募集しております。

▼詳しくは東北地方環境事務所HPをご覧ください。

http://tohoku.env.go.jp/to_2015/80.html

〆切が12月11日となっておりますが、たくさんのご応募お待ちしております!

 

十和田湖に、冬の渡り鳥たちがやってきています。

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2015年10月02日秋の蔦野鳥の森整備

十和田八幡平国立公園 十和田 大野 花南

10月1日(木)に蔦野鳥の森の歩道整備を行いましたので、

その様子をご紹介いたします。



ニュースで爆弾低気圧が北上中と報道されており

天候が心配されましたが、作業中は風もなく、

青空が広がっていました。嵐の前の静けさでしょうか。



パークボランティアの方16名と当所3名の合計19名が3班に分かれて、

野鳥の森を2時間半ほど掛けて整備作業を行いながら歩きました。
作業内容は案内板掃除、側溝の泥かき、笹の刈払い、枯死木の撤去等です。

 

カエデの葉が色づき始めていましたが、蔦の紅葉の見頃はもう少し先の

10月下旬頃かと思われます。蔦沼までは歩いて10分ほどで行けますので、

近くにお越しの際はぜひ足を運んでいただけたらと思います。

↑ 長沼 / 蔦沼

冷たい風の日が続いていましたが、この日は日差しが温かく、動いていると汗が出した。

そのような中、一生懸命進んで作業に当たってくださったパークボランティアの皆さんに

感謝の気持ちでいっぱいになります。朝からの作業、大変お疲れさまでした!


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十和田ビジターセンターにてアクティブレンジャー写真展開催中です!
(10月1日~31日)
HP: http://www.env.go.jp/park/towada/guide/towadavc/index.html
Facebook: https://www.facebook.com/vc.towada

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2015年10月01日秋の気配

十和田八幡平国立公園 十和田 畑中 亮輔

 十和田自然保護官事務所の畑中です。

 十和田湖周辺では、夏から続いたオホーツク海気団から吹く冷たく湿った風(ヤマセ)が原因で曇空が続いていましたが、最近やっと秋晴れが見られるようになってきました。紅葉も徐々に進み10月20日頃が紅葉の見頃と予想されていますので、是非足を運んでいただき、秋の十和田湖を満喫していただければと思います。

十和田湖を一望できる瞰湖台展望台

 

 十和田湖より一足早く紅葉が進んでいる八甲田の状況を見てきましたので、お知らせ致します。当日の予報は、晴れとなっていましたが八甲田は雨風が強く、時折霰が降る初冬のような天候でした。肝心の紅葉ですが、例年よりも早く進んでおり紅葉スポットの毛無岱では見頃を迎えていました。紅葉を見に山へお出かけの際には、天候が急変することも考えられるため、しっかりと準備をしたうえで、楽しんでいただければと思います。

毛無岱の紅葉                                                                       

 

 最後に今年も和井内養殖場の十和田湖からの魚道にはたくさんのヒメマスが産卵のため、急流の中を力強く泳ぐ姿を見ることができました。紅葉だけでなく、ヒメマスが遡上する姿を見ると今年も秋になったなと実感します。

 

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2015年08月18日いたずら

十和田八幡平国立公園 十和田 畑中 亮輔

十和田自然保護官事務所の畑中です。

 先日、設置している入山者カウンターを確認に行ったところ、驚かされることがありましたので、お知らせします。

 現場はけもの道になりつつある歩道の奥深い木々が生い茂る場所で、また蚊が多く、蚊に好かれる私にとって苦手な場所でもあります。

 蚊から熱烈なアタックを受けるのを覚悟して、設置場所に向かうとカウンターの向きがいつもと少し変わっていることに気付きました。よく見ると、カウンターのいたる所に犯人(ツキノワグマ)の落し物と思われる「毛」が無数に付着していました。今年は目撃情報も多いので、いつか遭遇するかもしれませんが、極力対面するのは避けたいものです。 

 幸いにもカウンターは多少変形するだけで済みました。看板や標識がいたずらされるという話は聞いたことはありますが、カウンターにいたずらしてきたのは初めてで、驚かされました。もし、カウンターに異常を発見したら、当所までご連絡いただけると幸いです。

変形したカウンター 

 

 青森ではねぶた祭りも終わり、日中こそ暑いものの朝晩だいぶ涼しくなってきて、八甲田では徐々に秋の気配を感じられるようになってきました。

左:八甲田の森 右:森の中で見られたキノコ 

 

まだまだ残暑厳しい場所もあるかと思いますので、気休め程度ですが、最後に「涼」をお届けします。

グダリ沼(田代平)のバイカモ

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2015年08月17日井戸岳植生復元作業

十和田八幡平国立公園 十和田 大野 花南

暑い日が続いていましたが、ここ2~3日で十和田湖は朝晩少し肌寒くなってきました。

日も少しずつ短くなってきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 
 

さて、先日(8/8)行われた井戸岳植生復元作業の様子を写真でご紹介いたします。

前回は植生復元施設の簡易補修作業行い、今回は、施設内の植生調査を行いました。

 
 

◆酸ヶ湯温泉

スタートは酸ヶ湯温泉側の登山口から!

総勢11名(青森県自然保護課、十和田八甲田地区パークボランティア、ウォッチング青森、当所)で、調査を行う井戸岳を目指します。

 
  

◆毛無岱からの眺め / キンコウカ

1時間ほどで、八甲田の見所のひとつ、毛無岱に到着です。

初夏~夏にかけて、キンコウカが辺り一面を黄色く染めます。

この日は、もうピークを過ぎている様子でした。

紅葉もとてもキレイなので、おすすめの場所です!

  
  

◆大岳避難小屋

さらに1時間ほどで大岳避難小屋に到着です。

ここで作業内容の打合せ等を行い、いよいよ作業が始まります。

 
    

◆井戸岳

◆植生調査の様子

年に1回、前年に比べてどのくらい植生が回復しているか、調査をします。

雨風等で土が流れやすい場所のため、「一度無くなってしまった植物がまた根付くのは難しい」との話を聞きましたが、写真を見比べてみると、明らかに前年よりも増えている調査区もあり、嬉しい気持ちになりました。

 

最後に!

 
 

◆井戸岳からの眺め

山登りでの好天には中々恵まれない私ですが、久しぶりに好天!しかも雲海です!

写真でお伝えしきれないのが、大変残念です...

◆大岳山頂からの眺め (3年前の写真です)

実は3年前の今頃にもキレイな雲海に遭遇していました。

 
 

 

参加されたみなさま、暑い中での作業大変お疲れさまでした!

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