ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]

東北地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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2020年8月

6件の記事があります。

2020年08月21日アクティブ・レンジャー写真展開催中!

三陸復興国立公園 八戸 大友千夏

八戸自然保護官事務所の大友です。

8月1日より、「道の駅ろくのへ」でアクティブ・レンジャー写真展を開催しております!

六戸町は三陸復興国立公園がある八戸市から20km程度離れた町で、

国立公園外ですが、種差海岸・階上岳地域の写真展示とみちのく潮風トレイルのPRをすることで、

身近にある国立公園の魅力とみちのく潮風トレイルに興味を持っていただければと思います!

「道の駅ろくのへ」の食堂スペースをお借りし、8月31日まで展示しております。

○道の駅ろくのへ○

青森県上北郡六戸町大字犬落瀬字後田87

9:00~18:00

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2020年08月18日【開催中】植物が好きになる話ー奥入瀬渓流の野草たちー

十和田八幡平国立公園 村田 野人

  こんにちは、十和田八幡平国立公園管理事務所の村田です。

 今年度、最初の企画展の紹介です。十和田ビジターセンターでは、令和2年9月13日(日)まで「植物が好きになる話ー奥入瀬渓流の野草たちー」を開催しています。

企画展ポスター植物が好きになる話

<ポスター:植物が好きになる話ー奥入瀬渓流の野草たちー>

 奥入瀬渓流の夏といえば滝のイメージだとは思うのですが......、今回は見過ごしがちな足もとの野草に注目しました。

 詳しくない方にも理解しやすいよう、展示では架空の家族と架空のネイチャーガイドを登場させました。奥入瀬渓流を初めて訪れた相坂さん一家(架空の家族)の素朴な質問にネイチャーガイドの十和田八郎くん(架空の人物)が答える形にしています。下記のようなイメージです。

ーガイド終了後ー

 十和田八郎:質問に答えつつ、解説に野草のおもしろいエピソードを盛り込んで見ました。どうでしたか? あと、マスクをしているときは、いつもより大きめの声で話しましたが、ちゃんと聞こえました?

 相坂さん(おとうさん):野草についていろいろ教えてくれてありがとう。マスクお疲れ様でした。

 八郎君の解説のネタと展示している写真は、奥入瀬渓流でネイチャーガイドをしているNPO法人奥入瀬自然観光資源研究会(以下、おいけん)に提供していただきました。頻繁に奥入瀬渓流の生物の調査もしている"おいけん"が撮影した写真は、その野草の一番美しい時期を切り取ったものばかりです。

 グリーンシーズン真っ盛りで蒸し暑くなってきましたが、野草の観察に奥入瀬渓流を訪れてみてください。そして、その前後には予習復習を兼ねて十和田ビジターセンターをよろしくお願いいたします。

 なお、十和田ビジターセンターでは、新型コロナウィルス感染症への対策を実施しております。お越しの際はマスクの着用をお願いいたします。

※企画展の詳細はこちら

タイトル:「植物が好きになる話ー奥入瀬渓流の野草たちー」

期  間:開催中ー9月13日(日)9:00ー16:30

(期間中は休館なし)

会  場:十和田ビジターセンター

(〒018-5501青森県十和田市奥瀬十和田湖畔休屋486

主  催:十和田ビジターセンター運営協議会

写真提供:NPO法人奥入瀬自然観光資源研究会(おいけん)

協  力:NPO法人奥入瀬自然観光資源研究会(おいけん)

 :(一財)自然公園財団 十和田支部

 :環境省 十和田八幡平国立公園管理事務所

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2020年08月12日これもユリ科!あれもユリ科!

三陸復興国立公園 宮古 古館 百合子

こんにちは、宮古自然保護官事務所の古館です。

 

今年は梅雨明け発表のないまま、うだるような暑さがきた東北北部です。

みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

私は、暑さに負けず公園巡視をしており、巡視リュックの中は水分でずっしり重みを増しています。

 

さて、今回は私の名前にも入っているユリについてのお話。

植物名にユリと入っているものから、"えっ?これもユリの仲間?"というものまで今の季節に見られるものをご紹介します。

 


まずこちら、ウバユリ。ユリ科ウバユリ属。

背の高いものだと1mくらいまで生長し、花は横に鉄砲のように長く開花します。

白い花先が美しく上品さを感じられます。浄土ヶ浜園地内のいたるところ(※特に宮古湾一望コース)でよく見かけますので、夏にお越しの際には、ぐるりと歩いて探してみてください。海だけじゃなくて森にも見どころがありますよ。

 


続いては、ヤマジノホトトギス。

名前に"ユリ"が入っていませんが、ユリ科なんです。ユリ科ホトトギス属。

こちら、みちのく潮風トレイルの林に囲まれたルート上にひっそり咲いています。

7月~8月にかけてトレイルを歩くとき、登山のような険しいルート上で"あぁ...階段なのに足が重くて上がらない..."と疲れ果てたときに、足元に咲いているのを見ると元気になります。※個人的感想で、元気になる効能はありません。感じ方には個人差があります。

 

今回ご紹介したほかにも、クルマユリ、スカシユリなど、大船渡自然保護官事務所の坂本アクティブ・レンジャーが前記事で紹介した花も見られます。


【左:自然歩道脇のクルマユリ(宮古姉ヶ崎園地)、右:青空とスカシユリ(小袖海岸)】

 

ただ1つ、ヤマユリだけは宮古自然保護官事務所管内において見つけられていません。

気候など様々な条件があり、自生していないのかもしれません。同じ三陸復興国立公園でも違いが見られると面白いものです。

 

わずかばかりのご紹介となりましたが、みなさんの住んでいるお近くでも植物観察してみると面白いものが発見できるかもしれませんね。

 

以上、ユリコがお伝えしました。

では、また!

 

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2020年08月11日伊豆沼のアサザ

仙台 鎌田 和子

こんにちは、仙台自然保護官事務所の鎌田です。

長い梅雨の季節が終わり、伊豆沼・内沼の周辺では、水面を黄色いお花が彩りを添えています。

その名は、アサザ。ミツガシワ科の浮葉植物、花の大きさは直径5㎝程度です。スイレンに似た

切れ込みがあり浮葉をつける。

伊豆沼・内沼やその周辺の水路などで見ることができます。(8月7日撮影)

  

皆様の中には、伊豆沼・内沼のハスの花を楽しみにされている方も多いかと思います。

いつもだとお盆が見ごろとなりますが、長雨のため少し遅れているようです。「はすまつり」は

伊豆沼は7月20日から8月31日まで、内沼は長雨の影響で8月10日から開催しています。

 

ハスの開花状況等は栗原市観光物産協会(TEL:0228-25-4166)に一度ご確認の上、お出かけください。

 

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2020年08月06日「夏が来れば思い出す」

十和田八幡平国立公園 伊藤 あけみ

東北南部は梅雨が明け、十和田湖畔は、

セミの声や、木々の深い緑、日差しの中に夏の色を感じます。

チトセバイカモが、奥入瀬の清流で涼しげに揺れています。

〈渓流にかかる橋の上から見る事ができます〉

夏という言葉で皆さんが連想するものは、何でしょうか。

私は何と言ってもスイカです。

子供の頃。海に浮かべたスイカをみんなで割ったあとに、海水につけて食べるのが、

とても美味しかった記憶が蘇ります。

十和田湖の夏といえば何でしょうか。

私が思いつくのは花火とヒメボタルです。

湖水祭りの花火は中止になり見る事ができませんが、8/28~8/30にスカイランタンという

新しい試みのイベントが開催されるようです。

予約が必要ですが、どんなイベントになるのか楽しみです。

https://www.towada.travel/ja/news-events/towada-kosui-matsuri-lake-festival-sky-lanterns