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アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]

東北地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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磐梯朝日国立公園

90件の記事があります。

2021年06月15日「西吾妻山 山開き」

磐梯朝日国立公園 裏磐梯 田中謙行

「西吾妻山 山開き」

こんにちは。裏磐梯自然保護官事務所の田中です。

今回のAR日記は、6月11日に行われた西吾妻山山開き安全祈願祭及び登山ルート巡視を行った報告になります。この度は天気に恵まれ快晴のもと山開き安全祈願と巡視ができました。

登山ルートにはまだ残雪があり危ないところが数か所ありました。雪解けしたばかりで春の花はこれからが見頃になると思われます。

西吾妻山は吾妻連峰最高峰で標高2035mの名山です。たおやかな山脈で山域全体にはハイマツ、アオモリトドマツ、ブナ林が広がり、高層湿原では高山植物が鮮やかな彩りを添えてくれる山です。

今回は安全祈願祭を行った天元台ロープウェイ終点からリフトを乗り継いで終点北望台まで行き、人形石→天狗岩→西吾妻山のコースを予定していましたが、安全祈願祭後のリフト運行であったのと残雪がおおく時間的に厳しいものがあったため山頂手前の天狗岩までの巡視となりました。

安全祈願。

ロープウェイ からの リフト。

リフトからの景観。飯豊連峰が望めました。

最初に出迎えてくれた「オオカメノキ」「ムラサキヤシオツツジ」と「バイカオウレン」

残雪を踏みしめ登ります。

岩の広がる台地の「人形石」に到着。

岩の台地には可憐な「サンカヨウ」と「ミネズオウ」

そして、仲良く「イワカガミ」と「チングルマ」

自戒もこめて、人もこうありたいものです。

前方の「西吾妻山」を目指します。

「梵天岩」からは東大巓、家形山、一切経山が見えます。その奥には積乱雲。

雲行きがあやしくなってきたころ「天狗岩」に到着です。あと少しで山頂でしたが、「吾妻神社」にお参りをして、帰りのリフトの時間に間に合うようここで引き返すことにしました。

「タカネザクラ」が見送ってくれます。

今回の登山口にあたる天元台ロープウェイ湯本駅周辺には白布温泉があり、趣のあるたくさんの温泉宿も隣接していますので、こちらもお薦めです。

梅雨が明けたら、皆さまも来てくらんしょ。

今回はこれで、おしまい。

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2021年06月04日雄国沼の巡視

磐梯朝日国立公園 裏磐梯 村上英夫

6月1日(火)に雄国沼の遊歩道と木道の巡視を行った時の様子をお伝えします。

〈雄国沼〉

湿原にはコバイケイソウ、タテヤマリンドウ、ミツバオウレンがたくさん姿を見せています。これから梅雨にかけて、湿原は様々な花々で賑やかになります。

〈雄国沼から西吾妻の山々を望む〉

       〈コバイケイソウ〉                〈タテヤマリンドウ〉

 〈ミツバオウレン〉

〈水面を横切る木道〉

6月はワタスゲが白い穂を膨らませ、花々が美しい可憐な花が姿を見せ始めます。そして7月にはニッコウキスゲが湿原を黄色い絨毯のように覆います。毎年多くの方々が木道を散策しますが、木道の一部で、冬の間に雪の重みで段差ができたり傾いてしまった箇所がありますので、歩行には注意が必要です。

さて、雄国沼湿原と喜多方市の萩平駐車場とを結ぶ道路のマイカー規制が、6月19日から7月11日まで実施されます。そのルートは例年ですとシャトルバスが運行していましたが、残念ながら、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年に続いて中止となりました。なお、雄国沼へは北塩原村から3つの探勝路があります。徒歩で約1時間半から2時間半のルートです。探勝路の起点にある駐車場は狭く、路上駐車はできないので、ハイシーズンは公共交通期間のご利用をおすすめします。

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2021年06月01日登山者カウンター設置

磐梯朝日国立公園 裏磐梯 村上英夫

こんにちは。

5月に裏磐梯自然保護官事務所に配属されました村上英夫と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

雪が消え木々の新緑が芽吹き始め、人々が自然のフィールドに入る頃、私たちは登山者カウンターを設置します。裏磐梯の事務所は、管内の10カ所に設置しますが、その時の様子の一部をお伝えします。

〈銅沼から望む磐梯山〉

              

5月24日(月)、裏磐梯スキー場から磐梯山に至る登山ルート2カ所に設置しました。曇天でしたが、時々陽射しが差し込んで、磐梯山が新緑にくっきりと映えていました。

〈銅沼のほとりの登山道〉

スキー場トップからしばらく歩くと「銅沼(あかぬま)」に至ります。ここは湖底の泥が水酸化鉄を含んでいて赤茶けて見えます。沼にさしかかった登山道脇に一基設置しました。設置場所は慎重に選んでいます。しかし通過時に、やや窮屈な感じを抱く方もいらっしゃるかもしれませんが、貴重なデータを得るために必要なものですので、どうかご理解をいただければ幸いです。

〈スキー場から噴火口方面へ至るルートの入り口〉

スキー場トップから左に分ける登山ルートの分岐点にもう一基設置しました。このルートは噴火口の火口原に至ります。そのまま登ると山頂ですが、ガレているので足下に注意が必要なルートです。

〈携帯トイレ回収ボックス設置〉

裏磐梯スキー場の登山道から駐車場へ入る場所に、携帯トイレ回収ボックスを設置しました。

登山ルートにトイレはありませんので、山行中は携帯トイレが必要ですが、山頂直下の弘法清水小屋で携帯トイレを販売しており、使用するためのブースも設置されています。

翌5月25日(火)、吾妻連峰の浄土平に一基設置しました。一切経山の火山活動は落ち着いています。

浄土平の様子は、「一般財団法人自然公園財団浄土平支部」のHPに数時間おきにUPされています。当日の気象情報、道路規制情報、工事のお知らせ、山の様子などを伝えてくれています。貴重な情報源として私たちも利用しています。→ https://www.bes.or.jp/joudo/

〈一切経山が間近に望める浄土平の中央部付近〉

〈木道を通り浄土平ビジターセンターへ〉

浄土平では、ワタスゲの黄色い花が終わって白い綿毛に変わり始めました。これから様々な高山植物が顔を見せ始めます。梅雨の頃は高山植物が賑やかになる時期です。

〈吾妻小富士〉

毎年、多くの方が足を運ぶ吾妻小富士では、登山道の改修工事が始まって、お鉢までは通行できなくなっています。工事情報についての情報は、浄土平のHPやスカイライン横に設置した立看板等で周知が図られています。工事は8月下旬まで行われる予定です。

登山者カウンターは秋に撤去します。それまでは少し目障りかもしれませんが、どうかご理解を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。

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2021年05月25日羽黒自然の小径(こみち)へのお誘い

磐梯朝日国立公園 風間彩野

こんにちは。

羽黒自然保護官事務所のアクティブレンジャーの風間です。

羽黒自然の小径(こみち)の巡視をしてきましたので、その様子をお伝えします。

羽黒自然の小径は月山ビジターセンターから道路を渡ってすぐの場所にある遊歩道です。「二夜の池」や「湿性植物園」、「水性昆虫観察地」の周りを歩くことができます。最近工事を行ったため、とてもきれいになりました。一度来たことのある方も、是非もう一度訪れてみてください。

歩道もデッキも柵も生まれ変わりました。

看板も設置され、鳥類の観察も楽しくなりそうです。

デッキから見た池と新緑と空です。

きれいな東屋もあります。池を見ながら、鳥を観察しながら、ご飯を食べたり休憩したりできそうですね。

少し歩くと、赤い鳥居がひっそりと待ち構えています。実は、この先に神社があります。

長い階段をこえると・・・

発見。小さなお社ですが、存在感がありますね。

ゆったりと新緑の道を散歩することができます。

道の脇にはハウチワカエデが多いように思います。また、沢山のゼンマイも見られました。

なんとここには野鳥観察舎が。カメラ片手に野鳥を待ってみるのもいいかもしれません。

湿性植物園には歩道がついていて、真ん中を歩くことができます。

4月に撮影した同じ湿性植物園です。ずいぶんと雰囲気が変わりました。

生き物が生き生きとしている季節になってきました。

是非、羽黒自然の小径で散策を楽しんでください。

そして、隣の月山ビジターセンターにも足を運んでみてくださいね!

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2021年05月20日「安達太良山 山開き」

磐梯朝日国立公園 裏磐梯 田中謙行

「安達太良山 山開き」

こんにちは。裏磐梯自然保護官事務所の田中です。

今回のAR日記は、5月16日に行われた安達太良山山開き安全祈願祭及び登山ルート巡視を行った報告になります。雨が降り始める前に下山できましたが、あいにくの空模様と霧でビューティフルな景観報告はできませんが、山に咲くお花が出迎えてくれたので紹介を兼ね時系列で写真報告をいたします。

安達太良山は磐梯山とならび、東北のみならず日本を代表する標高1700mの名山です。

登山道はいくつかありますが、今回は利用者の多いコースで奥岳登山口からゴンドラリフトで山頂駅→薬師岳展望台→安達太良山山頂→峰の辻→くろがね小屋→あだたら渓谷自然遊歩道→奥岳登山口の周遊コースで巡視して来ました。

安全祈願。

宮司さんによる神事「切幣散米(きりぬささんまい)」

雲と霧で山頂が見えません。

ロープウェイに乗っていざ出発。

最初に出迎えてくれた「ショウジョウバカマ」

淡い紅色が悪天候を忘れさせてくれます。

「薬師岳展望台」まったく眺望ができません。空をみつめる「たそがレンジャー1号2号」

山頂付近にはまだ残雪がありました。

「ウスノキ」 黄緑に赤みを帯びた鐘形の花がめんこい。

山頂は山開きとあって多くの登山客で賑わっていました。 安達太良山は乳首山ともいわれています。

2月の地震で倒れた祠の一部。

「たそがレンジャー1号2号」

晴れていれば、和尚山、鉄山、箕輪山、吾妻山、磐梯山などが望めます。

下山途中で出会った「ミネズオウ」の花が可憐です。

 濃い紅紫色の「ムラサキヤシオツツジ」        淡い紫色の「タチツボスミレ」

「タムシバ」が見送ってくれました。

「くろがね小屋」

あだたら渓谷自然遊歩道を通ります。「紅葉滝」

「昇龍の滝」

「魚止滝」

マイナスイオンを全身に浴びながら無事下山いたしました。

晴天バージョンのAR日記もお届けいたしたいと思います。

奥岳登山口には奥岳温泉が隣接しております。露天風呂ではパノラマが望めます。

お湯もよろしいのでお勧めです。

皆さまも来てくらんしょ。

今回はこれで、おしまい。

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2021年05月14日夏の訪れの予感

磐梯朝日国立公園 羽黒 風間彩野

気温が一気に上がってきました。

田んぼにも水が入り、蛙の鳴き声が合唱のように聞こえます。

夏の訪れを感じる今日この頃です。

羽黒山の麓に、月山ビジターセンターがあります。

ここでは、月山登山や周辺の散策に役立つコース案内、周辺の自然の季節情報の発信や出羽三山の資料の掲示等を行っています。週末にはイベントも行われていることがあるので(新型コロナウイルスの影響で延期、中止等になることがございます。あらかじめご了承ください。)、是非足を運んでみてください。

さて、月山ビジターセンターの裏には、散歩道があることをご存じでしょうか。

GW頃から木々が青々としてきました。

すてきな小道です。

頭の上では鳥たちが会話をしていました。夏が来たね、気持ちいいね、なんて話していてほしいものです。

森などの、自然の中を歩くと、ふと気持ちが良くなったり悩み事が軽く感じられたりした経験はありませんか。この現象は科学的にも根拠があり、「森林セラピー」として療法に用いられることがあります。現在では「自然欠損症」という症状まで認識されるようになっており、あまり自然に触れた経験のない子供は、暴力的になったり落ち込みやすくなったりする傾向があることがわかっています。人間の心のどこかにはまだ森で暮らしていた頃の名残があり、無意識に自然を求めているのかもしれません。

また、街中では厄介視される落ち葉ですが、森の中では様々な機能を果たしています。昆虫のえさ、動物の寝床、菌類の菌床、雨水をため込む効果まであります。そしてこの落ち葉がボロボロになって腐ることによって木や草の栄養となります。森のなかの生き物は、自分が落とした葉で自分の栄養を作るのです。これを専門用語では、「自己施肥」といいます。自然には無駄がないということです。まさに資源の循環ですね。

奥に歩いて行くと、展望台があります。

展望台からの景色は来てみてのお楽しみです。

今年も新型コロナウイルスの感染拡大により、思うような生活ができませんが、そんななかでも自然はいつもと変わらず、常に営みを続けているのですね。

月山ビジターセンターに足を運んだ際は、是非裏の小道を散歩してみてください。また、うまくいかないことがあったり悩み事ができてしまったときにも、森に足を運んでみてください。今の季節にしか感じることができないさわやかな森を味わうことができるはずです。そして、帰る頃にはきっと気持ちが晴れ晴れしているはずです。

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2021年05月12日夏の訪れの予感

磐梯朝日国立公園 羽黒 風間彩野

気温が一気に上がってきました。

田んぼにも水が入り、蛙の鳴き声が合唱のように聞こえます。

夏の訪れを感じる今日この頃です。

羽黒山の麓に、月山ビジターセンターがあります。

ここでは、月山登山や周辺の散策に役立つコース案内、周辺の自然の季節情報の発信や出羽三山の資料の掲示等を行っています。週末にはイベントも行われていることがあるので(新型コロナウイルスの影響で延期、中止等になることがございます。あらかじめご了承ください。)、是非足を運んでみてください。

月山ビジターセンターの情報はこちらです。

さて、月山ビジターセンターの裏には、散歩道があることをご存じでしょうか。

GW頃から木々が青々としてきました。

すてきな小道です。

頭の上では鳥たちが会話をしていました。夏が来たね、気持ちいいね、なんて話していてほしいものです。

森などの、自然の中を歩くと、ふと気持ちが良くなったり悩み事が軽く感じられたりした経験はありませんか。この現象は科学的にも根拠があり、「森林セラピー」として療法に用いられることがあります。現在では「自然欠損症」という症状まで認識されるようになっており、あまり自然に触れた経験のない子供は、暴力的になったり落ち込みやすくなったりする傾向があることがわかっています。人間の心のどこかにはまだ森で暮らしていた頃の名残があり、無意識に自然を求めているのかもしれません。

また、街中では厄介視される落ち葉ですが、森の中では様々な機能を果たしています。昆虫のえさ、動物の寝床、菌類の菌床、雨水をため込む効果まであります。そしてこの落ち葉がボロボロになって腐ることによって木や草の栄養となります。森のなかの生き物は、自分が落とした葉で自分の栄養を作るのです。これを専門用語では、「自己施肥」といいます。自然には無駄がないということです。まさに資源の循環ですね。

奥に歩いて行くと、展望台があります。

展望台からの景色は来てみてのお楽しみです。

今年も新型コロナウイルスの感染拡大により、思うような生活ができませんが、そんななかでも自然はいつもと変わらず、常に営みを続けているのですね。

月山ビジターセンターに足を運んだ際は、是非裏の小道を散歩してみてください。また、うまくいかないことがあったり悩み事ができてしまったときにも、森に足を運んでみてください。今の季節にしか感じることができないさわやかな森を味わうことができるはずです。そして、帰る頃にはきっと気持ちが晴れ晴れしているはずです。

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2021年05月10日「五色沼自然探勝路合同巡視with猪苗代警察」

磐梯朝日国立公園 裏磐梯 田中謙行

「五色沼自然探勝路合同巡視with猪苗代警察」

こんにちは。裏磐梯自然保護官事務所の田中です。

今回のAR日記は、四月三十日に五色沼自然探勝路において猪苗代警察と一緒に行った合同巡視の報告です。

今回の合同巡視はGWを前に、多くの人で賑わうであろう五色沼自然探勝路において楽しく安全にそして裏磐梯を満喫して過ごしていただく事を目的に、交通安全はもとより、路上駐車及び車上荒らしの注意喚起、動植物を取らないなどの国立公園のルールとマナーの呼びかけ、クマに遭わないためのまた遭ってしまった時の対処方法の告知を行いました。

裏磐梯ビジターセンター前での出発式です。当日は、あいにくの天気になりました。

猪苗代警察署長さんの挨拶から始まりました。

我らが国立公園管理企画官からの挨拶もありました。

駐車場でのビラを配っての注意喚起。

「注意喚起」のビラ。

「国立公園のルールとマナー」「クマに遭わないため、遭ったときの対処」のビラ。

五色沼自然探勝路合同巡視隊!いざ出発です。

黄色いお二人が警察官の方です。

探勝路で散策者の方にビラ配りと声掛けをしました。

あいにくの天気ではありましたが、たくさんの方にお会いできました。

裏磐梯を満喫して元気になっていただけたら嬉しく思います。

春、夏、秋、冬とながれていく中で、五色沼自然探勝路はその時々での顔が感じられます。

是非、皆様のお越しをお待ちしております。

【番外篇】

弁天沼に!ネッシーならぬベンシ―出現か!?

と、思いきや・・スッポンが口を開けてるような枯れ木でした。

あいにくの天気にもかかわらず、今日も弁天沼の青色が美しい。

今回はこれで、おしまい。

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2021年04月28日「四月末の桜峠」

磐梯朝日国立公園 裏磐梯 田中謙行

「四月末の桜峠」

こんにちは。裏磐梯自然保護官事務所の田中です。

今回のAR日記は、四月二十七日の桜峠の写真報告です。

桜峠は、2001年の天皇、皇后両陛下の長女愛子さまの誕生を記念して、翌2002年に2001本のオオヤマザクラを植樹しました。その後1000本近く増え、現在は約3000本がみごとに白とピンクに咲き誇る光景が広がるところです。

最初にお伝えいたしますがここ数日の寒い日と強風が続き桜が散ってしまい、今回は見頃の写真は撮れませんでした。ごめんなさい。東北の桜はあっという間に散ってしまう印象です。

ただ、桜の香りは満ち満ちていたので少しでもお届けできたらと思い、恥ずかしながら少しではありますがご紹介したいと思います。

まずは、飯豊連峰が遠くから出迎えてくれました。

丘の上から見下ろすとと、白とピンクのオオヤマザクラが望めます。

桜の香りに包まれました・・。

来年度は、旬な時期の桜峠をお伝えしたいと思います。タイミングが合えば是非、桜に包まれに裏磐梯にお越しくださいませ。

桜だけではありません、スイセンが見送ってくれました。

今回はこれで、おしまい。

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2021年04月20日パークボランティアの年度はじめ集会を開催しました!

磐梯朝日国立公園 羽黒 風間彩野

そろそろ羽黒自然保護官事務所のまわりの桜は盛りを終え、ピンク色の絨毯を道路に敷き詰める時期となってきました。

それと同時に、周りの山々は少しずつ緑色の衣をまとうようになってきました。

このあたりは、日々季節の移り変わりを眺めることができる、本当に自然豊かな場所です。

さて、先日、磐梯朝日国立公園・羽黒地区のパークボランティアの年度はじめ集会を開催いたしました!

風が強く、雨も横から降ってくるような天気でしたが、沢山のパークボランティアの方々にご参加いただきました。

パークボランティアとは、国立公園内の自然活動、利用者指導、調査、公園利用設備の維持業務や美化清掃を行ってくださる方々です。

皆さんがかぶってらっしゃるおそろいの帽子やワッペンがきらりと光ります。本当に自然が大好きで明るい方々が多く、私も元気を分けていただいたように思います。

年度はじめ集会では、令和3年度のパークボランティアの活動について活発な意見交換が行われました。

また、今年度は、鶴岡市消防署の方に来ていただき、自然活動中のけがの応急手当の方法について講義をしていただきました。

午後には、「SDGsと国立公園」というビデオの上映会を行いました。

コロナ禍ということもあり、様々な場面で活動する団体が思うように活動ができない状況ではありますが、このように顔を合わせて、自分たちは何をするべきなのか話し合える機会というのはとても大切だと実感しました。

自然というのは何も変化が起こっていないように見えるかもしれませんが、実は驚くほど繊細で、いろいろな問題を抱え、日々刻々とその状況は変化していきます。

様々な関係者の方が多方面からサポートすることで自然は保たれていくのですね。

新緑の季節に向かうGWも間近に控え、自然に触れる機会が今以上に増えていくかもしれませんが、少しでもいろいろな活動を意識してくださると光栄です!

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