アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
海岸漂着ゴミ調査 鰺ヶ沢町編
2014年06月20日
白神山地
6月17日に、青森海上保安部が実施する海岸の漂着ゴミ調査に参加しました。
予定では舞戸小学校の子どもたちと一緒に海岸の漂着ゴミ調査を行うことになっていました。
しかし、当日は雨や雷の予報が出ていたため海岸でのゴミ調査は中止になり、小学校の体育館で海洋環境保全学習や救命講習を行いました。
模擬漂着ゴミ調査として、体育館の中に小さな海岸を作ってゴミや流木を並べ、落ちている物が海、山、街のどこからやってきたものか考えて貰いました。
ゴミ拾いが終わったら、なぜ色々な場所のゴミが海岸に落ちているのか、自然の中にゴミを捨てると自然や生き物にどんな影響が出るのかというお話をしました。
救命講習では海上保安部の方々の劇が披露され、ライフジャケットの重要性やペットボトルを使った救命道具の作り方を学ぶことができました。
最後に巡視船おいらせの見学をさせて頂き、海をパトロールする巡視船の仕事を知ることができました。
実際に海岸でのゴミ調査が出来なかったのは残念でしたが、舞戸小学校の皆さんは熱心にお話を聞いていて、漂着ゴミや環境について関心を持ってくれた様子でした。
予定では舞戸小学校の子どもたちと一緒に海岸の漂着ゴミ調査を行うことになっていました。
しかし、当日は雨や雷の予報が出ていたため海岸でのゴミ調査は中止になり、小学校の体育館で海洋環境保全学習や救命講習を行いました。
模擬漂着ゴミ調査として、体育館の中に小さな海岸を作ってゴミや流木を並べ、落ちている物が海、山、街のどこからやってきたものか考えて貰いました。
ゴミ拾いが終わったら、なぜ色々な場所のゴミが海岸に落ちているのか、自然の中にゴミを捨てると自然や生き物にどんな影響が出るのかというお話をしました。
救命講習では海上保安部の方々の劇が披露され、ライフジャケットの重要性やペットボトルを使った救命道具の作り方を学ぶことができました。
最後に巡視船おいらせの見学をさせて頂き、海をパトロールする巡視船の仕事を知ることができました。
実際に海岸でのゴミ調査が出来なかったのは残念でしたが、舞戸小学校の皆さんは熱心にお話を聞いていて、漂着ゴミや環境について関心を持ってくれた様子でした。