アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
どろぼう ~ウマノミツバ編~
2010年09月14日
秋田
さて、今日は「どろぼう」シリーズ第3弾です。取り上げるのは【ウマノミツバ】です。
この【ウマノミツバ】森吉では以外と見る機会は多くありません。歩道が沢を渡る時にその岸辺にチラホラと見える程度。イメージ的にはもっとたくさんあっても良さそうですが・・・。しかし「どろぼう」になると草丈も高いので急に存在感を増してきます。
現在の【ウマノミツバ】の様子です。分かり難いかも知れませんが左下にクローズアップした画像を添えておきました。これが熟し始めるとパチンコ玉くらいの大きさの「どろぼう」となります。
【ウマノミツバ】も昨日のキンミズヒキと同様、実に棘状の突起があってその先端が釣り針状に曲がっています。それが「どろぼう」の正体となります。このタイプの「どろぼう」は熟した実を持って友人の背中に投げつけて遊んだ記憶があります。皆さんの中にもそうした経験をお持ちの方がいらっしゃることでしょう。
夏に撮影した花の画像も載せておきます。同じように左下にクローズアップした画像を添えておきます。この時期には他にも目を引く花がたくさんあってなかなか注目を浴びないかも・・・。
おまけに葉も載せます。葉だけを見ると似たような葉が多く識別するのが難しいので花と実と葉をセットで覚えるようにしてみました。こういうのはホームコースでないと難しいですね。
『森吉の花図鑑』の著者である田中さん曰く・・・「植物は花だけを見がちだけど花と実と葉をセットで覚えるようにすると良い」そうです。そのアドバイスに従って自分なりにやってみると確かにと納得です。その成果の一つがこの日記の「どろぼうシリーズ」に繋がった事を思うと、物覚えの悪い私にも有効な方法のようです。皆さんも是非ご参考に!!
日本のいのち、つないでいこう!【COP10まで34日前】
生物多様性ホームページ http://www.biodic.go.jp/biodiversity/
COP10支援実行委員会 http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/
この【ウマノミツバ】森吉では以外と見る機会は多くありません。歩道が沢を渡る時にその岸辺にチラホラと見える程度。イメージ的にはもっとたくさんあっても良さそうですが・・・。しかし「どろぼう」になると草丈も高いので急に存在感を増してきます。
現在の【ウマノミツバ】の様子です。分かり難いかも知れませんが左下にクローズアップした画像を添えておきました。これが熟し始めるとパチンコ玉くらいの大きさの「どろぼう」となります。
【ウマノミツバ】も昨日のキンミズヒキと同様、実に棘状の突起があってその先端が釣り針状に曲がっています。それが「どろぼう」の正体となります。このタイプの「どろぼう」は熟した実を持って友人の背中に投げつけて遊んだ記憶があります。皆さんの中にもそうした経験をお持ちの方がいらっしゃることでしょう。
夏に撮影した花の画像も載せておきます。同じように左下にクローズアップした画像を添えておきます。この時期には他にも目を引く花がたくさんあってなかなか注目を浴びないかも・・・。
おまけに葉も載せます。葉だけを見ると似たような葉が多く識別するのが難しいので花と実と葉をセットで覚えるようにしてみました。こういうのはホームコースでないと難しいですね。
『森吉の花図鑑』の著者である田中さん曰く・・・「植物は花だけを見がちだけど花と実と葉をセットで覚えるようにすると良い」そうです。そのアドバイスに従って自分なりにやってみると確かにと納得です。その成果の一つがこの日記の「どろぼうシリーズ」に繋がった事を思うと、物覚えの悪い私にも有効な方法のようです。皆さんも是非ご参考に!!
日本のいのち、つないでいこう!【COP10まで34日前】
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