アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
撥水機能
2010年07月21日
秋田
秋田県を含む東北北部も梅雨明けしました。梅雨明け後(昨日)はいきなり梅雨に逆戻りしたかのようなジメジメした一日となりその翌日(今日)は強烈な暑さに見舞われました。体調の管理には気をつけたいですね!!
さて、もの凄い暑さとなった今日ですが・・・写真の関係(?)で、今日は雨の日の話題です。取り上げるのは雨にも負けず空に向かって囀りを披露していた【ホオジロ】です。
梅雨の最後の雨は激しい雨となりました。森吉にも激しく降って人出を拒んでいたほど・・・そんな中でも【ホオジロ】達は逞しかった!!あちらこちらで空に向かって美声を響かせる【ホオジロ】がいました。
写真をご覧になっても雨の強さが伝わるかと思います。窓を開けていると車内が水浸しになってしまうほどの雨でした。そんな中でも美声は響き渡ります。でもこの美声・・・仲間の【ホオジロ】達にはちゃんと届いていたのでしょうか??気になるところです・・・。
この雨では森吉だけではなく各地の山々に人影はまばらであったことと思いますが、そんな中でも彼らはお構いなしで雨に打たれながら何度も何度も囀りを披露し続けます。
そんな彼らの身体を見るとしっかりと雨をはじいて身体には雨粒が見えていました。丁度新しいレインウェアが雨をはじいて水玉を作るような状態です。
彼らの羽はかなり高性能の撥水機能が備わっているようです。私のレインウェアに比べるともう雲泥の差・・・。彼らの身体に付いた雨粒を見ると自分のレインウェアの残念さがしみじみとこみ上げてきます・・・。
この高性能な撥水機能を見せて水玉が出来ている羽には、飛翔の際、重要な役割を果たす風切羽を保護するように「雨覆」という羽があります。細かく言うと初列雨覆、大雨覆、中雨覆、小雨覆と分けることが出来ますがそのどれもが読んで字の如く!!大切な羽が雨に濡れてしまわないように覆い隠すという役割を持つ羽です。ようは彼らのレインウェアですね!!
彼らはこの高性能な撥水機能を維持するためにメンテナンスつまり羽繕いを入念に行います。それに引き替え私のレインウェアはというと・・・トホホ。そりゃ性能に雲泥の差が出ますよね。
昨日に引き続いて今日も野鳥の羽の話をしましたが本当に野鳥の羽って良くできていますよね?そして彼らの日頃の備えにも頭が下がります。早速レインウェアのメンテナンスをしよう!!
さて、もの凄い暑さとなった今日ですが・・・写真の関係(?)で、今日は雨の日の話題です。取り上げるのは雨にも負けず空に向かって囀りを披露していた【ホオジロ】です。
梅雨の最後の雨は激しい雨となりました。森吉にも激しく降って人出を拒んでいたほど・・・そんな中でも【ホオジロ】達は逞しかった!!あちらこちらで空に向かって美声を響かせる【ホオジロ】がいました。
写真をご覧になっても雨の強さが伝わるかと思います。窓を開けていると車内が水浸しになってしまうほどの雨でした。そんな中でも美声は響き渡ります。でもこの美声・・・仲間の【ホオジロ】達にはちゃんと届いていたのでしょうか??気になるところです・・・。
この雨では森吉だけではなく各地の山々に人影はまばらであったことと思いますが、そんな中でも彼らはお構いなしで雨に打たれながら何度も何度も囀りを披露し続けます。
そんな彼らの身体を見るとしっかりと雨をはじいて身体には雨粒が見えていました。丁度新しいレインウェアが雨をはじいて水玉を作るような状態です。
彼らの羽はかなり高性能の撥水機能が備わっているようです。私のレインウェアに比べるともう雲泥の差・・・。彼らの身体に付いた雨粒を見ると自分のレインウェアの残念さがしみじみとこみ上げてきます・・・。
この高性能な撥水機能を見せて水玉が出来ている羽には、飛翔の際、重要な役割を果たす風切羽を保護するように「雨覆」という羽があります。細かく言うと初列雨覆、大雨覆、中雨覆、小雨覆と分けることが出来ますがそのどれもが読んで字の如く!!大切な羽が雨に濡れてしまわないように覆い隠すという役割を持つ羽です。ようは彼らのレインウェアですね!!
彼らはこの高性能な撥水機能を維持するためにメンテナンスつまり羽繕いを入念に行います。それに引き替え私のレインウェアはというと・・・トホホ。そりゃ性能に雲泥の差が出ますよね。
昨日に引き続いて今日も野鳥の羽の話をしましたが本当に野鳥の羽って良くできていますよね?そして彼らの日頃の備えにも頭が下がります。早速レインウェアのメンテナンスをしよう!!