アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
渓谷のニホンカワトンボ
2010年07月15日
秋田
今期、平日の森吉山野生鳥獣センター基点のハイキングコースには入山者も少なく、普段の巡視も静けさの中で行うことが多くなっています。これを喜んで良いのか?憂うべきなのか?判断しかねますが・・・もうすぐ夏休みですから渓谷も「涼」を求めて訪れる方が増えてくるかも知れません。
今日は、そんな渓谷沿いにてヒラヒラと優雅な舞いを見せてくれているトンボをご紹介します。
確か昨年はミヤマカワトンボを取り上げました。こちらは身体も大きく、メタリックグリーンの身体に暗褐色の羽が目を引くオス♂と身体も羽も暗褐色のクールな印象のメス♀がいますが、どういう訳か・・・私の目にはオス♂の数が多くメス♀は僅かしかいないように見えます。単にオス♂目を引くだけなのか?それとも確かにオス♂とメス♀の生息数に差があるのか?解りません・・・。
話は変わって・・・取り上げたのは【ニホンカワトンボ】です。こちらは羽の色がオレンジに近い褐色をしている個体と黒い繊維で透明な個体とがいるそうです。ここでも私の印象で恐縮ですが・・・もっとも目に付くのは羽が透明なタイプのメス♀です。
【ニホンカワトンボ】の中でも目を引くのは羽がオレンジに近い褐色の個体だと思いますし、同じ羽色をしているのであればメス♀よりはオス♂の方がより目を引く物と思うのですが・・・どういう訳か?【ニホンカワトンボ】に関しては最も控えめな印象の個体が多いように見えます。これも確かに個体数が多いのか?たまたまこの時だけ近くたくさんにいたのか?真相は不明です・・・。
さて写真で取り上げたのは全て【ニホンカワトンボ】の羽が透明なタイプのメス♀個体です。クリッとした大きな目が印象的でスレンダーな身体としなやかな動きに一目惚れしちゃいそうです。
やはりたくさんいる印象があるからでしょうか?レンズもついついこのタイプのメス♀に向けてしまいます。
こちらには食事中の【ニホンカワトンボ】が居ました。レンズを近づけても逃げる様子がなかったので調子になってしまったところ・・・
そっぽを向かれてしまいました・・・。やはりレディが食事しているときに上から横からとジロジロと見ては嫌われるのも無理はありませんね・・・。
カワトンボ達は歩いていても、休憩していても私たちの近くをヒラヒラと飛び回ります。きっと探すこともなく出会えることと思いますので、ちょっと目をこらして色んなタイプの【ニホンカワトンボ】を探してみるのも一つの楽しみになるのではないでしょうか??
今日は、そんな渓谷沿いにてヒラヒラと優雅な舞いを見せてくれているトンボをご紹介します。
確か昨年はミヤマカワトンボを取り上げました。こちらは身体も大きく、メタリックグリーンの身体に暗褐色の羽が目を引くオス♂と身体も羽も暗褐色のクールな印象のメス♀がいますが、どういう訳か・・・私の目にはオス♂の数が多くメス♀は僅かしかいないように見えます。単にオス♂目を引くだけなのか?それとも確かにオス♂とメス♀の生息数に差があるのか?解りません・・・。
話は変わって・・・取り上げたのは【ニホンカワトンボ】です。こちらは羽の色がオレンジに近い褐色をしている個体と黒い繊維で透明な個体とがいるそうです。ここでも私の印象で恐縮ですが・・・もっとも目に付くのは羽が透明なタイプのメス♀です。
【ニホンカワトンボ】の中でも目を引くのは羽がオレンジに近い褐色の個体だと思いますし、同じ羽色をしているのであればメス♀よりはオス♂の方がより目を引く物と思うのですが・・・どういう訳か?【ニホンカワトンボ】に関しては最も控えめな印象の個体が多いように見えます。これも確かに個体数が多いのか?たまたまこの時だけ近くたくさんにいたのか?真相は不明です・・・。
さて写真で取り上げたのは全て【ニホンカワトンボ】の羽が透明なタイプのメス♀個体です。クリッとした大きな目が印象的でスレンダーな身体としなやかな動きに一目惚れしちゃいそうです。
やはりたくさんいる印象があるからでしょうか?レンズもついついこのタイプのメス♀に向けてしまいます。
こちらには食事中の【ニホンカワトンボ】が居ました。レンズを近づけても逃げる様子がなかったので調子になってしまったところ・・・
そっぽを向かれてしまいました・・・。やはりレディが食事しているときに上から横からとジロジロと見ては嫌われるのも無理はありませんね・・・。
カワトンボ達は歩いていても、休憩していても私たちの近くをヒラヒラと飛び回ります。きっと探すこともなく出会えることと思いますので、ちょっと目をこらして色んなタイプの【ニホンカワトンボ】を探してみるのも一つの楽しみになるのではないでしょうか??