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東北地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]

白神のいのち描いてみよう!

2010年04月16日
白神山地
こんにちは。ポカポカ春の陽気の西目屋です。
今日は、白神山地世界遺産センターにこんな嬉しいお客さんが遊びに来ました。


玄関前の添え木にとまって、なんだか眠たそう・・・。
この鳥は「アオゲラ」です。羽が綺麗な黄緑色をしています。
また、お腹の部分に黒色の斑点があるのが特徴です。
つい1週間前にも、センターの近くに来ていました。
(詳しくは、こちらの日記「出会いの季節」をご参照ください。)
よく見ると、周りには沢山のアオゲラたちがいました。
春の陽気につられて、活動的になっているのかもしれませんね。
すごく近くで見ることが出来たので、とっても嬉しい気持ちになりました。

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また、現在、秋田県藤里町の白神山地世界遺産センター藤里館では
「白神のいのち描いてみよう!」を実施中です。

これは、名古屋市で10月に開催される生物多様性条約第10回締結国会議(COP10)に向けて、環境省の地方環境事務所などが全国で行っている「地球のいのち、えがいてみよう」というイベントの一部です。
「白神のいのち」をテーマにして、白神山地の山や湿原、川、ブナの巨木を書いた模造紙を展示し、お客さんに白神山地に生息している動物や植物を絵や折り紙でどんどん貼ってもらい、白神のいきものたち表現してもらおう!というものです。
遺産センター藤里館では、6日から5月16日まで実施中です。誰でも参加自由です!完成後は、COP10のイベントで展示される予定です。



(写真左から山崎保護官、小松保護官、谷口アクティブレンジャー)

「白神のいのち、描いてみよう!」は最初はこんなに真っ白でしたが、
みなさんのおかげで段々と賑わいを見せています!
ぜひ、みなさんも白神山地遺産センター藤里館に立ち寄り、
「白神のいのち」の賑わいを描きに来てくださいね♪♪