アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
ミヤマガラスもやって来た
2009年11月09日
秋田
そろそろ私の周りからもウインタースポーツの話題が聞こえるようになってきました。よく行く山道具のお店も冬モードで、早くもイベントの告知も出ていたり・・・。季節はもう「冬」なんでしょうね~。私的にはもう少し「晩秋」の山歩きを楽しみたいと思っている今日この頃です。
現在、大潟ではたくさんの野鳥種の「群れ」を見ることが出来ますが、その中には『カラスの群れ』もあります。その群れの主な構成種はハシボソガラスなのですが、先日はその群れの中に【ミヤマガラス】も混じっていました。
カラスの群れは、稲刈りが終わった水田や刈り取りの終わったトウモコロシ畑などに集まってきては、落ちている穂や実を啄んでいます。その群れは100~300羽以上と大きな群れで、遠くにいても目を引きます。
その黒一色の大集団にあって【ミヤマガラス】の灰色の嘴はかなり目立って見えます。先日は保護区内で初めてその「灰色」が見えました。大潟村の北部では少し前からその姿を確認していましたが、徐々に数も増えて生息地も拡大してきたようです。
曇りの日に撮影した物で、ちょっとアンダー気味で見づらいかも知れませんが、それでも嘴から頭頂部にかけてのラインというか立ち上がりが特徴的ですし、何よりも嘴の「灰色」が目を引きます。
【ミヤマガラス】は大潟ではハクチョウやガン達と並ぶ「冬の使者」の一つ。カラスの大集団の中にその姿を見つけないうちはスッキリしないくらいです!!
あとは、全身真っ黒のカラスの群れの中に白と黒のツートンカラーのカラス(コクマルガラス淡色型)を見つけると今期のカラス観察も一層楽しいものになるのですが・・・この次あたり見つけられるかな??そうそう!!この週末は野鳥観察会!!また一つ楽しみが増えましたね。
現在、大潟ではたくさんの野鳥種の「群れ」を見ることが出来ますが、その中には『カラスの群れ』もあります。その群れの主な構成種はハシボソガラスなのですが、先日はその群れの中に【ミヤマガラス】も混じっていました。
カラスの群れは、稲刈りが終わった水田や刈り取りの終わったトウモコロシ畑などに集まってきては、落ちている穂や実を啄んでいます。その群れは100~300羽以上と大きな群れで、遠くにいても目を引きます。
その黒一色の大集団にあって【ミヤマガラス】の灰色の嘴はかなり目立って見えます。先日は保護区内で初めてその「灰色」が見えました。大潟村の北部では少し前からその姿を確認していましたが、徐々に数も増えて生息地も拡大してきたようです。
曇りの日に撮影した物で、ちょっとアンダー気味で見づらいかも知れませんが、それでも嘴から頭頂部にかけてのラインというか立ち上がりが特徴的ですし、何よりも嘴の「灰色」が目を引きます。
【ミヤマガラス】は大潟ではハクチョウやガン達と並ぶ「冬の使者」の一つ。カラスの大集団の中にその姿を見つけないうちはスッキリしないくらいです!!
あとは、全身真っ黒のカラスの群れの中に白と黒のツートンカラーのカラス(コクマルガラス淡色型)を見つけると今期のカラス観察も一層楽しいものになるのですが・・・この次あたり見つけられるかな??そうそう!!この週末は野鳥観察会!!また一つ楽しみが増えましたね。