アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
森吉の渓谷でみられるトンボ
2008年08月19日
秋田
今日の秋田市は、朝方に降った強い雨による”打ち水”効果で昨日までの暑さが一段落しています。
昨日は赤水渓谷での観察会の模様をお伝えしました。その赤水渓谷をはじめ、人気の桃洞滝コースなどの渓谷では【ミヤマカワトンボ】がよく観察されています。
光沢を放つメタリックブルーともメタリックグリーンとも見える躯に黒い羽の個体はオス♂
茶色い躯に暗褐色の羽の先に白斑が見られる個体はメス♀
夏の日差しが良く入り込む渓谷の中をバシャバシャと歩いていると、ヒラヒラと優雅な姿を見せてくれます。「飛ぶ」というよりは「舞う」と言う表現がぴったりです。
私の印象では完全に開けた場所よりは、少し日陰になっていたり、渓谷に被さるように低木が生えているような場所で多く見られる気がします。
渓谷沿いのコースを巡視する際には【ミヤマカワトンボ】がよく見られる場所で昼食を取るのが私の定番になっています!日差しを和らげる木陰で、足下には穏やかな水の流れ、それを渡ってくる爽やかな風・・・そんな中で【ミヤマカワトンボ】に囲まれながらおにぎりを頬張る・・・なんとも贅沢な時間です。
昨日は赤水渓谷での観察会の模様をお伝えしました。その赤水渓谷をはじめ、人気の桃洞滝コースなどの渓谷では【ミヤマカワトンボ】がよく観察されています。
光沢を放つメタリックブルーともメタリックグリーンとも見える躯に黒い羽の個体はオス♂
茶色い躯に暗褐色の羽の先に白斑が見られる個体はメス♀
夏の日差しが良く入り込む渓谷の中をバシャバシャと歩いていると、ヒラヒラと優雅な姿を見せてくれます。「飛ぶ」というよりは「舞う」と言う表現がぴったりです。
私の印象では完全に開けた場所よりは、少し日陰になっていたり、渓谷に被さるように低木が生えているような場所で多く見られる気がします。
渓谷沿いのコースを巡視する際には【ミヤマカワトンボ】がよく見られる場所で昼食を取るのが私の定番になっています!日差しを和らげる木陰で、足下には穏やかな水の流れ、それを渡ってくる爽やかな風・・・そんな中で【ミヤマカワトンボ】に囲まれながらおにぎりを頬張る・・・なんとも贅沢な時間です。