アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
ブナ林で調査を行っています
2008年07月18日
白神山地
こんにちは。
普段は涼しい青森も、最近はすこし蒸し暑く感じられます。
白神山地では世界遺産地域の長期に渡る自然環境の変化を把握するため、ブナ林を中心にモニタリング調査研究を毎年継続して行っています。
毎月1回、研究者や地域のボランティアの方々と協力して行っています。
木の葉や実などを集める網を張り、その中に入っている物を集めます。これで、毎年どの種類がどのくらい実が付けるのか、今年は多いのか少ないか等を調べています。また、木の大きさや種類なども調べています。
調査の詳細については、世界遺産センターHPをご覧ください。
7月初旬、モニタリング調査を行いました。
沢を歩いて調査地へ向かいます。
ツキノワグマの踏み跡を見つけました。
エゾニュウ(セリ科の植物)を食べているようです。
ふわりと揺れるオニシモツケの花
調査は、今年で10年目を迎えます。この調査がずっと続けてこられたのも各地から来ていただいている研究者やボランティアの方々のおかげです。50年後、100年後、このブナの森が一体どうなっていくのか、みんなで見守って行きたいものです。
普段は涼しい青森も、最近はすこし蒸し暑く感じられます。
白神山地では世界遺産地域の長期に渡る自然環境の変化を把握するため、ブナ林を中心にモニタリング調査研究を毎年継続して行っています。
毎月1回、研究者や地域のボランティアの方々と協力して行っています。
木の葉や実などを集める網を張り、その中に入っている物を集めます。これで、毎年どの種類がどのくらい実が付けるのか、今年は多いのか少ないか等を調べています。また、木の大きさや種類なども調べています。
調査の詳細については、世界遺産センターHPをご覧ください。
7月初旬、モニタリング調査を行いました。
沢を歩いて調査地へ向かいます。
ツキノワグマの踏み跡を見つけました。
エゾニュウ(セリ科の植物)を食べているようです。
ふわりと揺れるオニシモツケの花
調査は、今年で10年目を迎えます。この調査がずっと続けてこられたのも各地から来ていただいている研究者やボランティアの方々のおかげです。50年後、100年後、このブナの森が一体どうなっていくのか、みんなで見守って行きたいものです。