アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
鳥獣保護区の標識交換
2006年09月29日
白神山地
今日は、工藤ARと二人で鳥獣保護区の標識の立て替えに行ってきました。
いままで立っていた標識は雪に弱く、設置して2年余りですが、もうボロボロ…。
ということで、雪に強い標識を新しく立てることになりました。
それにしても、新しい標識は重さが13kg、長さが2mという代物。
それに加えて、標識を立てる穴を掘るためのスコップなども運ばねばなりません。
こんなに長くて重いものを持つだけでもなんせ初めてですから、どうやって運ぶのか考えなくてはいけません。
まず、二人で肩に担いで運ぶという方法を考えましたが、バランスは悪いし肩は痛いしということですぐに挫折。
次に、標識とザックをひもで縛り右脇にぶら下げて二人で運んでみました。
でも、歩幅は違うし、前の人が止まっても後ろの人はそのまま進んだりと二人の動きが合わず、やはり別の方法を考える事にしました。
結局いろいろ考えた末、写真のようにザックにひもで縛り、一人で運んだ方が楽ではないかと気付きました。
↑標識を運ぶ石橋AR
実際にやってみると、これが一番楽なようです。
もっとも、重さは二人で運ぶときの2倍になりますが…。
そんなこんなでなんとか無事目的地に到着し、穴を掘って標識を設置しました。
↑釘で表示板を打ち付ける工藤AR
平地だと一人で運ぶよりは二人で運んだ方が楽なのでしょうが、山道では平地での理屈は通らないということを勉強しましたとさ。
↑交換終了
いままで立っていた標識は雪に弱く、設置して2年余りですが、もうボロボロ…。
ということで、雪に強い標識を新しく立てることになりました。
それにしても、新しい標識は重さが13kg、長さが2mという代物。
それに加えて、標識を立てる穴を掘るためのスコップなども運ばねばなりません。
こんなに長くて重いものを持つだけでもなんせ初めてですから、どうやって運ぶのか考えなくてはいけません。
まず、二人で肩に担いで運ぶという方法を考えましたが、バランスは悪いし肩は痛いしということですぐに挫折。
次に、標識とザックをひもで縛り右脇にぶら下げて二人で運んでみました。
でも、歩幅は違うし、前の人が止まっても後ろの人はそのまま進んだりと二人の動きが合わず、やはり別の方法を考える事にしました。
結局いろいろ考えた末、写真のようにザックにひもで縛り、一人で運んだ方が楽ではないかと気付きました。
↑標識を運ぶ石橋AR
実際にやってみると、これが一番楽なようです。
もっとも、重さは二人で運ぶときの2倍になりますが…。
そんなこんなでなんとか無事目的地に到着し、穴を掘って標識を設置しました。
↑釘で表示板を打ち付ける工藤AR
平地だと一人で運ぶよりは二人で運んだ方が楽なのでしょうが、山道では平地での理屈は通らないということを勉強しましたとさ。
↑交換終了