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東北環境局

アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]

アクティブ・レンジャー1年目が、鹿角管理官事務所管内のアクティブ・レンジャーの活動を紹介します
こちら鹿角管理官事務所では、十和田八幡平国立公園の八幡平(秋田県側)・玉川温泉・秋田駒ヶ岳・乳頭温泉方面までを2人で担当しています。十和田八幡平国立公園は、今年、十和田八甲田地域指定90周年、八幡平地域指定70周年の節目ということです。対して、私のアクティブ・レンジャーの仕事は1年目ですので、『はじめての アクティブ・レンジャー日記』として活動を紹介していきます。

はじめての パークボランティア活動(八幡平地区 ヒナザクラ会)

2026年06月23日
鹿角 三浦 翔子

八幡平地区 ヒナザクラ会

 十和田八幡平国立公園の八幡平側には、二つのパークボランティアがあります。(パークボランティア設置要綱に基づき、環境省が登録しています。)
 こちらは、十和田八幡平国立公園の中で、八幡平を主とするパークボランティア組織です。
 八幡平地区パークボランティアのヒナザクラ会の総会が5月9日に開催され、今年度の活動計画など話し合いました。
 パークボランティアの方は、国立公園内の利用施設の維持管理の協力、美化清掃など協力をいただいております。メンバーは、岩手県、秋田県民で構成されています。
会
進行役・議長のあいさつ
会
パークボランティア「ヒナザクラの会」会長あいさつ
 私が驚いたのは、総会の進行を務めていただいた議長さんが、これまで38年もパークボランティアをやってくださっているということです。
 議長さんだけでなく、パークボランティアができた当時から取り組んでこられた方が4人もおり、十和田八幡平国立公園のために力を注いでくださっている方々がいることを知りました。本当に頭が下がります、ありがとうございます。
 さて、第一回目のパークボランティア活動を6月9日に行いました。
 午前は、八幡平見返峠周辺の外来植物セイヨウタンポポの駆除ですが、ヒナザクラ会17人が参加してくださいました!秋田・岩手から何時間もかけて来ていただき、ありがとうございます。
 セイヨウタンポポは、見返峠の道路脇、遊歩道、駐車場にも繁茂しています。パークボランティア「ヒナザクラ会」のみなさんが草取り鎌などで手際よく根から取っていきます。
外
凍みついている案内標識
外
国道沿いに生えるセイヨウタンポポ
外
駐車場での作業

午後は十和田八幡平国立公園の標柱の美化清掃をしました

 八幡平地域指定70周年ということもあり、力が入ります。この標柱から山側が国立公園になります。鹿角市方向から八幡平ビジターセンターに向かって左側に、十和田八幡平国立公園の標柱があります。
山
清掃前
山
清掃後
 こけや、文字にかかりそうだった草ををはがしていきます。
 こけのむすまで、長い間、自然とともに建立されているのですね。
山
石のすき間をきれいにしていく
山
清掃後の標柱
人
作業したヒナザクラ会のみなさん
人
最後、記念撮影しました
 十和田八幡平国立公園の八幡平地域は、パークボランティア『ヒナザクラ会』のみなさまのおかげで美しく保たれています。
 ヒナザクラは、東北地方の限られた高山帯の雪解け直後に咲く、小さなラッパ状の白い花です。八幡平でも見ることができますので、国立公園に指定され70周年を迎えた八幡平へぜひおいでください。

写真展について

 十和田八幡平国立公園は、今年、十和田八甲田地域指定90周年、八幡平地域指定70周年の節目を迎え、写真展を開催します。鹿角市の八幡平ビジターセンターにおいて、7月18日から9月13日まで展示します。
 9時から17時まで、入場無料です。
 十和田八幡平国立公園の四季折々の風景や動植物を職員が撮影したものです。お気軽に御来場ください。
 十和田八幡平国立公園指定90・70周年記念写真展については、こちらをクリックしてください
 八幡平まではワインディングロードでもあり、ブナ林の美しい景色に見とれてしまいますので、車の運転には十分に気を付けてください。