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東北環境局

アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]

羽黒自然保護官事務所2026年4月振り返り① 月山スキー場開き(2026年4月10日)

2026年07月10日
羽黒 藤井 明子
4月10日(金)、月山姥沢(山形県西川町)で行われた月山スキー場開きに出席しました。
月山スキー場は、豪雪地帯ならではの豊富な積雪のため冬季は営業せず、春にオープンする全国でも珍しいスキー場です。そしてスキーシーズンが終わりつつある時期から始まり、爽やかな新緑と雪を一緒に楽しめると、全国から多くの方が訪れます。
 
月山スキー場開きは、毎年スキー場を望む姥沢駐車場特設会場で行われていましたが、あいにくの雨で急遽屋内に変更。月山リゾートインにおいて、厳かに安全祈願祭が行われました。緊張気味に出席した当事務所の松島と、今シーズンの安全を祈り、オープンを祝いました。
姥沢
まだ雪の壁が残る姥沢
スキー場開き
屋内で安全祈願
祈願祭終了後は、月山リフト上駅までの巡視を実施。利用者の多いリフト周辺において、冬期間の雪の影響や、利用の現況を確認。例年天気が良ければ月山山頂方面に向かっていましたが、雨天・低温で断念しました。
月山スキー場
月山ペアリフト下駅
月山スキー場
リフト支柱も深い雪から除雪で露出させたもの
月山スキー場
看板を撮影。この看板は環境省設置ではありませんが、設置者に状況を情報提供することも
月山スキー場
今年から下りも乗車可能になったリフト
月山スキー場
晴れた日の大パノラマ(4月18日撮影)
月山スキー場
月山の森を空中散歩(6月11日撮影)
今回は叶いませんでしたが、天気が良いと、リフトから朝日連峰、蔵王、遠く飯豊連峰や磐梯山といった南東北の雄大な山々を眼下に望めます。そして両脇にはブナの大木。ゆったりと腰かけながら、月山中腹の樹木と同じ目線になれるのも、このリフトの魅力です。
 
リフトは雪解け後も10月中旬の紅葉シーズンまで、多くの方を月山に誘います。秋の運行終了後、10mを超す豪雪に埋もれながら長い冬を過ごし、雪解けとともに再び姿を現します。
私は毎年その姿を見るたびに、また新しいシーズンが始まるのだと嬉しくなります。