
アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
ときどき羽黒自然保護官事務所 2025.4
2025年04月23日
羽黒
こんにちは。昨年度に引き続き、羽黒自然保護官事務所アクティブレンジャーを務めます、守屋と申します。
羽黒自然保護官事務所は山形県・新潟県にまたがる管轄エリアにおいて、国立公園管理をはじめとする自然環境行政に携わっています。
その業務の裏側を、ときどき伝えてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
羽黒自然保護官事務所は山形県・新潟県にまたがる管轄エリアにおいて、国立公園管理をはじめとする自然環境行政に携わっています。
その業務の裏側を、ときどき伝えてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

さて4月は学校では入学式、新学期。社会人も入社式や異動・・・と節目の季節ですね。私たち羽黒自然保護官事務所もひとつの節目を迎えました。
桜前線が北上し、東北南部でもすっかり春。事務所のある山形県鶴岡市も、桜が少しずつ咲いてきたなと思ってきたら、一気に満開。あっという間でした。
桜前線が北上し、東北南部でもすっかり春。事務所のある山形県鶴岡市も、桜が少しずつ咲いてきたなと思ってきたら、一気に満開。あっという間でした。


羽黒自然保護官事務所は平成2年に同じ鶴岡市内の羽黒町で開所し、今36回目の春を迎えました。数週間前に、約35年間を過ごした羽黒町を巣立ち、大塚町の鶴岡合同庁舎へ移転して、少しずつ慣れてきたところです。
今年度、職員は自然保護官2名、アクティブレンジャー(自然保護官補佐)1名の3名体制。そのうち1名の松島レンジャーは今年度からの増員で、事務所史上初のルーキー(新社会人)です。4月1日から早速配属先に出勤。通常業務の他職員と同じ空間から、オンラインの入省式に出席していました。現代の職場環境ではそんなことが可能なのですね。緊張のおももちで画面を見つめている姿に、私まで自分が社会人にになった○年前を思い出し、新鮮な気持ちにさせてもらいました。
今年度、職員は自然保護官2名、アクティブレンジャー(自然保護官補佐)1名の3名体制。そのうち1名の松島レンジャーは今年度からの増員で、事務所史上初のルーキー(新社会人)です。4月1日から早速配属先に出勤。通常業務の他職員と同じ空間から、オンラインの入省式に出席していました。現代の職場環境ではそんなことが可能なのですね。緊張のおももちで画面を見つめている姿に、私まで自分が社会人にになった○年前を思い出し、新鮮な気持ちにさせてもらいました。

その翌々日には、事務所メンバーが揃ってこれから携わっていく現場に繰り出してみました。直轄施設である月山ビジターセンター、羽黒園地、羽黒野営場(羽黒山キャンプ場)、国指定鳥獣保護区である大山・上池下池の確認へ。羽黒周辺では、つい1ヶ月前には1~2mあった積雪は激減し、冬の眠りから覚めたところでした。





4月13日には月山ビジターセンターでパークボランティアミーティングを開催。事務所メンバー3名で臨み、それぞれプレゼンテーションを行いました。




それぞれの行事についても、アクティブレンジャー日記で都度ご紹介してまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。